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『永遠のマリア・カラス』

話題雑記
                            2003年9月19日配信
『永遠のマリア・カラス』良かったです。俳優が演じているとは思えないような、マ
リア・カラスそのものかと思うような出来とストーリーです。1974年の日本公園を最後に舞台を離れ、1977年に死ぬまでの3年間に焦点をあて、「こんなことがあったかも知れない」というフィクションによって、カラスの芸術性とは何だったのかが描かれています。
それは、20代の頃の最高の歌声に合わせて後から映画を創っていくという試み。アニ
メのアフレコの反対。
いやー、映画で聞いても、彼女の声はすごい。CDも出ているらしいから、絶対に買う
ぞ。
AERA2003.9.22「ほんのご挨拶」『社長を出せ!−実録クレームとの死闘』(川田茂雄、宝島社)より
「責任者をダセ」の言葉に屈せず、すべてのクレームを自分で解決してきたという人
のお話しらしい。
クレームの「型」
・金品の要求が目的の「ごね得型」
・謝罪の要求をする「プライド回復型」
・細かい品質にこだわる「神経質型」
・相手を教育したがる「振興宗教型」
・特別扱いが望みの「特待要求型」
・企業を動かしたい「自己実現型」
・徹底した解析を望む「心理追及型」
・クレーム自体が目的の「愉快版型」

問題なのがクレームをつけない「泣き寝入り型」だそうな。さて、現在「集中をさま
たげる発言パタ−ン別手立て」を考えている木野さん、足立さん、ぜひ参考にしてく
ださい。

でも読まなくてもよさそうな本ではあるな。先週の『昇り詰める人、昇り切れない人』
に引き続き。日経新聞の日曜版の書評の方が、まだ何か読みたいものが見つかる。

This Weekというような、新聞や雑誌の記事からレッスン・バンクを創るというよう
な会も、2年間コースの中には入れたいなー。
by eric-blog | 2004-08-11 10:25
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