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集約化提案型施業事例発表会

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全国でこれまで400組合ほどが「森林プランナー」研修に参加したと言う。日本の山が小さな所有者に分割され、現在の遺産相続制度もあり、細分化傾向は止まらない。施業には集約化は必須。

全国1000万ヘクタールの人工林。
報告は森林組合単体、町との連携、山持ちさんの林業研究グループからだ。山持ちさんとの話し合いに行政や現場で信用を得ている人が必要。
森林組合と山主さんとの距離は意外にあるんだね~。

司会者は三菱UFJリサーチ&コンサルティング研究員。あいさつに立った林野庁長官は「集約化提案型施業はもうかる林業のこと。」
しかし、参加者は若い!女性も多い!

未来は明るい、が「林野庁が林業をだめにする」ことは実感する。『森林からのニッポン再生』が言うのは柱材偏重の林業の体質改善だ。

○作業道の状況
○「緑の雇用事業」後の採算

富士通総研といい、なぜ、大手コンサルがこんなにも関われる余地がある?
by eric-blog | 2009-02-25 11:33 | ◇ブログ&プロフィール
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