ダライラマ 愛と非暴力

235-3(1146) ダライラマ 愛と非暴力
ダライ・ラマ14世 テンジン・ギャッツォ、春秋社、1990

1989年のダライラマ、ノーベル賞受賞記念講演を収録。
インドと中国という大国にはさまれた地域をアヒンサー地域=非暴力地域とすることが世界の武力紛争緩和のために重要である。
アヒンサーとは仏教用語で非暴力の行為=カルマである。具体的には「五原則の提案」非武装、非核化、チベット社会と文化の尊重、平和の文化の発信地など。

人間は何かをしている存在だ。(生き物というものがそういう存在なのだが)その行為=カルマがよりよきものになる、できるようにするのが修行。(それが難しいのだが)
修行の一つが無殺生、非暴力。「殺さない」「暴力を振わない」という「行為をしない」という行為は、積極的な愛なのだ、ということになるのかなあ。
講演録以外はよく理解出来なかった。

ダライラマはオリンピックを妨害するような破壊工作に不同意を表明した。北京オリンピックの間にも、チベット人人口600万人の地域に、25万人の中国軍と国策で移住した中国人がともに存在することは、忘れないでおこう。
愛のために。

終戦、敗戦記念日はいつも、世界終戦祈念日である。
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by eric-blog | 2008-08-15 08:55 | ■週5プロジェクト08 | Comments(0)
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