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岡山研修

6時間研修
7月10日11日のPTA研修に引き続き、同じ内容をファシリテーター希望の教員対象に、行った。
午前中はPTA研修と同じ内容をと始めたが、やっぱり同じ展開にはならない。気づきから行動への意識の流れが違うのだから仕方ないのだが。
結果的には「気づきから行動への流れのある」プログラム、参加学習の特徴、学びの場づくりの心がけ、ファシリテーターの資質、ファシリテーターのスキル・トレーニングとしての「対立の扱い方」などをカバー。なんだか盛り沢山になった。でもとても気づきの多い研修だった。

セッション1 流れのあるプログラム「気づきのためのアクティビティ」
9:30-11:00
1 参加者はどんな人?
2 日本人は○○である
3 三人でふりかえり
4 経験学習の四段階[ミニレクチャー]
5 学んだことは応用しよう
6 多数派少数派体験ゲーム
セッション2 ふりかえりと分析
11:05-12:00
1 ふりかえりと参加型学習の特徴のまとめ
2 大人の学習者の特徴
3 「昔の子ども/いまの子ども」
4 「昔の教育の課題/いまの教育の課題」
5 いまの教育に求められるもの20
6 いまやりたいこと三つ

セッション3 参加型学習の指導者の心がけ
13:00-15:00
1 なぜ参加型学習の指導者になりたいの?[一人作業、5'、連想図・因果関係図]
2 傾聴
3 「カウンセラー/教員/ファシリテーター」の比較[一人作業5'→グループ作業10']
4 ギャラリー方式で共有[3']
5 気づいたこと・感じたこと・学んだこと
6 「さまざまな感情」でふりかえり→価値観を探る[一人作業]
7 「~~のとき、わたしは~~と感じます。それは~~だからです」[一人作業→カクテルパーティ]
8 気づいたこと・感じたこと・学んだこと[グループ作業]
9 学びの場づくりの心がけ[グループ作業]

セッション4 ファシリテーターのツールボックス
15:10-16:25
1 ファシリテーターに求められるスキル[グループ作業]
2 からだでできるようになるまで
3 手だて
4 気づいたこと・感じたこと・学んだこと[正確に聞く傾聴]
5 対立の扱い方
対立は悪くない[対立の場面の自己分析]
感情を受け止める[共感的傾聴]
わたしメッセージ

最後のあたりは集中がすごすぎて
by eric-blog | 2008-07-29 20:19 | □研修プログラム
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