カップヌードルをぶっつぶせ! 創業者を激怒させた二代目社長のマーケティング流儀

カップヌードルをぶっつぶせ! 創業者を激怒させた二代目社長のマーケティング流儀

安藤宏基、中央公論、2010、単行本2009

3224冊目


いま、朝ドラ「まんぷく」は、日清食品の創業者の妻を描いたものだ。安藤百福氏のルーツが台湾にあること、台湾には乾燥保存麺のルーツもあることが話の中で触れられていないことが、SNSで流れてきたので、『タイワニーズ』と同時に、こちらも読んでみた。


米国でのカップヌードル展開の要となった二代目。


常に初代と比べられ、「凡能」の二代目と称されることが多い二代目。


1985年に社長に就任した時、初代のもとで、トップダウンの気風が蔓延していた社内に新風を吹き込むために掲げたスローガンが「打倒カップヌードル」。思い余って叫んだ言葉が「カップヌードルをぶっつぶせ!」と言うこのほんのタイトルともなった宣言。


執念の人であった百福は、何度も何度も、二代目とぶつかった。ぶつかっても言わねばならないことがある、と思う。


熱心な研究肌でもあった。


米国に留学しマーケティングを学んだ二代目。


ブランド・マネジメント

勝つまでやめない

ブランドを守るためには安売りしない

脳研究会を生かす


などなど。能力があるのではない。失敗しても次のチャンスを与え続けられるのが「二代目」なのではないか? ま、それが「男」でもあるんだろうけれどね。


なんて、あまり関係ないけど、今日の日の記念に、この投稿をクリッピングしておこう。


東京新聞 20181120
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by eric-blog | 2018-11-20 11:36 | □週5プロジェクト2018 | Comments(0)
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