淳子のてっぺん

淳子のてっぺん

唯川恵、幻冬舎、2017

3182冊目


しばらく「週5」を休んでいたなあ。翻訳しようと読むものが溜まっていたせいもある。「刑務所の読書クラブ」に触発されて色々なものを借りて読んでもいたが、やはり文学は「週5」に紹介するには合わないよね。


この本は田部井淳子さんについての「小説」仕立ての伝記。田部井さんが亡くなった20166月の同年1月から連載が始められたという。


「ちびじゅん」と呼ばれるような152cmの身長。20代からずっと山へ行き、30代で、アンナプルナ、エベレストと女性だけの登攀隊で登頂に成功。


準備に3年も4年も、そして登攀に半年もかかる海外遠征。


山屋のパートナーとの間に子供も授かり、それでも山を追求し続ける。


いいもんなんだね、山は。


10年ほど先輩の、「女性初」の快挙。そういう時代があっての今なのだなあと、あまり変わっていない社会の側の顔を見て、驚きもする内容だった。


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by eric-blog | 2018-09-20 09:33 | □週5プロジェクト2018 | Comments(0)
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