刑務所の読書クラブ  教授が囚人たちと10の古典文学を読んだら

刑務所の読書クラブ  教授が囚人たちと10の古典文学を読んだら

ミキータ・ブロットマン、原書房、2017

3179冊目


ジェサップ刑務所の読書クラブはボルティモアにあるロヨラ大学のプログラムの一つとして運営されている。


闇の奥

書記バートルビー

くそったれ!少年時代

ジャンキー

オン・ザ・ヤード(邦訳なし)

マクベス

ジキル博士とハイド氏

黒猫

変身

ロリータ


2013年から2015年にかけて実施。その他、ライティングなど、結構様々なプログラムが大学との連携で行われているんだなあ。


ブッククラブの本を読んだ時も思ったが、読書クラブやってみたいなあ。


著者自身、恵まれない地域に生まれ、兄弟は失業手当で生きており、オックスフォード大学に進学するチャンスを著者が得た時にも、誰もが祝福してくれなかったという環境から、大学での職を得ていて、塀の向こうがそれほど異なった場所だとは思えないという感性を持っている。


ともに読むということ、違って視線からの見方を共有することの面白さが、伝わってくる。それは、囚人という状況の私有注力からももたらされるのかもしれないなあ。



■プリズン・ブック・クラブ コリンズ•ベイ刑務所読書会の一年


アン・ウォームズリー、紀伊国屋書店、2016

https://ericweblog.exblog.jp/23844853/



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by eric-blog | 2018-09-04 09:57 | □週5プロジェクト2018 | Comments(0)
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