あらゆる領収書は経費で落とせる
大村大次郎、中公新書、2011、コミック版 メディアファクトリー2015などなど。
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コミック版が一番面白かった!
退職金の相場 勤続年数x月の報酬x3 が相場か。
年収500万円以下の自営業は基本お目こぼし。フリーランサーのライターさんたちが、何から何までそれでやっているケースがあるらしい。そうか?
キャバクラも、そこを接待に使えば大丈夫だし、愛人も、マンションを会社の支社にして家賃を出し、社員にして給与を出せばいい。あるいは非常勤役員でもいい。そして、手切れ金や一時金は退職金で出せばいいと。
この著者、1961年生まれ。大阪出身で国税庁に10年以上勤務。
まあね。国税庁から睨まれないのかなあ。この人の本がバカ売れして、収入がアップしたら、どんな領収書で乗り切るのだろうか?
そもそも、会社の金を愛人に使っている社長のところなんて、ダメダメになるに決まっているんじゃないか?