12時間研修
■ねらい:
○効果的な人権研修を行うために「参加型学習」「アクティブ・ラーニング」の教授法を習熟する
○研修プログラム立案とアクティビティ実践を体験する
○人権研修で活用できるアクティビティをなるべくたくさん経験する
■二日間の構成
8月29日 | 8月30日 |
セッションI 共通基盤づくり 10:00-12:00 | セッションIV アクティビティ実践(各20分x10グループ) 10:00-12:00 |
セッションII 流れのあるプログラム体験 13:00-15:00 | セッションV アクティビティ実践 13:00-16:00 |
セッションIII ふりかえりと参加型学習についてのまとめ 15:00-17:00 | セッションVI ふりかえりとまとめ 16:00-17:00 |
■プログラム
セッションI 共通基盤づくり
10:00-12:00
1. 4月からの5ヶ月間をふりかえる
2. 傾聴
3. 話し合いの心がけ
4. 参加者アンケート「人権教育の課題」
セッションII 流れのあるプログラム体験「マイクロアグレッション」
13:00-15:00
1. 「言われて嫌だった言葉」[個人作業]
2. マイクロアグレッションを分析しよう[ペア作業]
3. 「遅れてきた定着民」[グループ作業]
4. マイクロアグレッションはなぜ残る?[グループ作業]
5. 未来型コミュニケーション「いいパターンの習熟」
セッションIII ふりかえりと参加型学習についてのまとめ
15:00-17:00
- 1.ふりかえりのノートテイキング
- 2.四つの活動形態でふりかえり
- 3.参加型学習の特徴とファシリテーターの役割
- 4.テキスト・リーディング
- 5.アクティビティ実践の仲間探し
- 6.ふりかえりのeQi
セッションIV アクティビティ実践①
10:00-12:00
1. アクティビティ実践の評価の視点を共有する
2. 実践準備
3. アクティビティ実践 各グループ20分+5分ふりかえり
セッションV アクティビティ実践②
13:00-16:00
セッションVI ふりかえりとまとめ
1. ノートテイキング
2. 個人的行動計画
3. 「マゴリス・ウィール 相談の輪」
4. ふりかえりとまとめ
■準備物
- ¬研修資料 5ページ
- ¬プログラム評価表
- ¬アクティビティ実践評価表
- ¬個人的行動計画