かくた@ERICです。
ERICが進めているESD ファシリテーターズ・カレッジのオープンゼミナールの案内で
す。
質の高い教育、クオリティ・エデュケーションはクオリティ指導者から。
人材育成のあり方についてのESD-Jの提言力が求められていると思います。
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ESD ファシリテーターズ・カレッジ オープンゼミナール
----英米に見る教員のクオリティ向上政策-----
2005年10月29日(土曜日) 18.00-20.00
OECD諸国はいずこも教育の質的向上のために教員養成の内容と方法・システムの改善
に取り組んでいます。日本の文部科学省も、今年から大学・大学院を対象に「「資質
の高い教員養成を目指す高度・実践的な取組支援」に取り組み始めています。
ERICはPLTの日本事務局として米国の取り組み状況およびワールド・スタディーズ・
トラストおよび英国DEAのネットワーク団体として英国の取り組み状況などについて
の情報が入って来ます。
ESD推進の10年の中核をなす事業が指導者育成です。学ぶべきところは学び、変革す
べきところは変革する、それが「未来を拓くための教育」に求められるのではないで
しょうか。
御参加御希望の方は、ERICまでお申し込みください。
eric-net@try-net.or.jp
参加費 資料代として500円
参考 レッスンバンク17号『教員養成の質の高め方』
MPI
Supporting the Standards
NCATE EE Standards
他
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レッスンバンク17号の案内がERICホームページにアップされました。
今回も、戦後60年わたしたちの人権意識は向上したのかを問う「カウラの大脱走」など、問題意識がぎっしり詰まっています!ぜひ研修・授業案の参考にしてくださいね。