僕は少年ゲリラ兵だった 陸軍中野学校が作った沖縄秘密部隊

僕は少年ゲリラ兵だった 陸軍中野学校が作った沖縄秘密部隊
NHKスペシャル取材班、新潮社、2016
2608冊目

2015年08月04日 (火)
NHKスペシャル アニメドキュメント「あの日、僕らは戦場で~少年兵の告白~(仮)」 (8/11)
http://www.at-douga.com/?p=14417

日本軍で唯一のゲリラ兵。1000人。
護郷隊。1944年結成。

沖縄の子どもたちが、軍隊に徴用され、ゲリラ戦の訓練をされた。
そして、戦後、なんの保障もケアも受けていない。



なんかなあ、いまの戦争で行われている「卑怯な」方法って、全部、第二次世界大戦の時の日本軍がやってんじゃない?

日本国内で米軍による空襲の被害をよく言うけれど、中国大陸に向けて空襲という闘い方を始めたのは日本軍だ。

ベトナム戦争で、兵士が心を病んだのは、一般人とゲリラ兵の区別がつかず、どこから攻撃されるか、いつ攻撃されるかわからなかったからだ。

いま、テロとの戦いで怖いのは、爆弾を持たされた自爆だ。

そして、南スーダンやアフリカで、少年兵たちがリクルートされ、その心の傷、回復が課題になっている。


それらのすべてを、陸軍中野学校は、そして日本軍は、やってきたということか。慰安所も含めて、日本軍の醜悪さはこういうところにあるよなあ。なんか言う前に、ちゃんと見ろよと言いたい。

つまりは日本社会は、暴力の人類史を逆行してきたということだ。

沖縄戦の組織的戦闘が終結した1945年6月23日、義勇兵役法が施行された。男子は15才、女子は17 才から兵役につくことができるというものだった。この法律によって新たに2000万人の兵隊が調達できることになった。

■暴力の人類史 下
スティーブン・ピンカー、青土社、2015
2483冊目

人類は、文明化によって非暴力的になってきたというのが、基本的な主張。
http://ericweblog.exblog.jp/21126468/
[PR]
by eric-blog | 2016-10-06 10:43 | ■週5プロジェクト16 | Comments(0)
<< 嫌われる勇気 自己啓発の源流「... 愛を言い訳にする人たち DV加... >>