今よりマシな日本社会をどう作れるか 経済学者の視野から

今よりマシな日本社会をどう作れるか 経済学者の視野から
塩沢由典、SURE、2013
2602冊目

長期停滞の原因を著者は五つと指摘する。
バブルの後遺症
消費需要が低迷している。
国際経済関係でトップランナーになった
その状況に対応できず、キャッチアップ時代の制度、ものの考え方、習慣
少子化と高齢化

2,3,4について

消費需要が低迷しているのは、「需要飽和」が起きていること、将来不安によってお金が回らなくなっている。
時間制約のせいで、経験を楽しむための時間のゆとりがない。
せまい家という空間制約によって、ものが置けない。

これからの時代、「貿易立国」はできない。

答えは「サービス経済化」71

50%をサービス産業に。

医療、介護、保育、教育、その他、外食、観光、旅行、エンタテイメント、芸術。など。

医療、介護、保育、教育、の共通点は、「市場任せでは、需要が顕在化しない」。

ビジネスに乗りにくい。介護保険などで、顕在化した。

制度設計が大切。

大学の使われ方も、学齢期だけに限らず、幅広く、リカレント教育にも貢献できるようになることが大事。


この人の論議、好きだなあ。
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by eric-blog | 2016-09-27 13:32 | ■週5プロジェクト16 | Comments(0)
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