沖縄 空白の一年 1945-1946

沖縄 空白の一年 1945-1946
川平成雄、吉川弘文館、2011
2600冊目

沖縄に戦後はない。

今なお居座り続けている米軍基地、それにおぶられての自衛隊基地、不発弾、遺骨収集。何も終わっていない。

1944年10月には那覇市の90%が灰燼に帰す空爆以来、45年4月1日本島上陸、6月23日、牛島満司令官の自決。

以来始まる米国沖縄占領。

4人に一人が死に、ほとんどの地域が破壊された沖縄で、通貨を取り上げられ、家屋敷土地を取り上げられ、収容所に入れられ、戦後処理は始まった。

司法、立法、政治すべての主権を取り上げられ、生殺与奪も米軍の思いのまま。

いま、民主主義のあり方が、沖縄で問われている。
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by eric-blog | 2016-09-23 12:12 | ■週5プロジェクト16 | Comments(0)
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