特別なニーズに対応するプログラム修整チェックリスト
手だて
物理的環境
•聴覚に課題がある人を確認し、リーダーの近くに招く。
•環境条件や地形についての注意事項を明確にし、復唱する。
•視覚的聴覚的妨害を制約するための段階を踏む。
•参加者がより短い行程を必要とするなら、次善のルートを選択する。
•腰掛けることができるようにする。(ベンチ、丸太、椅子等)
•物理的に脱出することができる空間を準備する。
タイミング
•書いたもの、口頭、絵によるスケジュールの明記。
•休憩を計画する。
•プログラムに、活動的な部分と受動的な部分を交互に取り入れる。
•帰ってくる時間に制約がある参加者がいるかどうか確認する。
•ゆっくり学ぶ参加者に対して、時間を延長することができるように配慮する。
プレゼンテーション
•口頭での情報を補うために、視覚的な補助、印刷物などを使う。
•一つのアクティビティを開始し、終了することを示す音声的きっかけを使う。
•指示を簡潔にし、繰り返し、言い換え、段階をはっきりと示す。
•適宜、模範を示し、からだで例示(操作も含め)する。
•拡大鏡、拡声器などの視覚聴覚補助具を提供する。
•大型活字による印刷物を準備する、太字で。
•印刷物の行間は広く取り、ページは少なく。
•個人的に配布されていない印刷物は、必ず読み上げる。
•口頭での指示や情報を事前に録音し、ポータブル・カセット・プレイヤーを提供する。
•核となる概念、アイデア、スキルは何度も繰り返し、強調する。
•音楽、詩、歌、リズムをプレゼンテーションに取り入れる。
•多様なレベルでの参加の機会を提供する
•問いに対して答える時間を十分に計画しておく。
•諸感覚の活用を必要とするプログラムの要素を明確にし、すべての個人がパスするあるいは代替することができるようにする。(What Outdoor Leaders Need to Know About Sensory Integration Dysfunction?を参照する)
•難しい課題については、視覚的補助を準備する。
•プログラムの要素を移行する時に、を活用する。
•参加者のフィードバックを受け入れる機会を提供する。
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