母親やめてもいいですか 娘が発達障害と診断されて・・・・
山口かこ、にしかわたく絵、
2509冊目
http://hon.bunshun.jp/articles/-/4793
やめたんだ。
というか、離婚して、娘さんは相方が引き取って、従兄弟姉妹たちといっしょに育てている。という最後を教えていいのかなあ?
やっぱり、「いまも奮闘中」を想定して、そこへの軌跡として読み進めていたわたしがいたから。
10人いれば10色の発達障害。騒いだり、おとなしかったり、緊張したら固まったり、はじけたり。
それでも、子どもの成長はあり、診断が子どもへの対応を軽やかに、適切なものへと、押すこともある。
子どもへの対応が「人権感覚、5つの認識」に似ている。(鴻巣市資料より)
拒否
融和
理解
共感
自己課題
■特権階級の脱特権
http://ericweblog.exblog.jp/18780353
■アドラーの異文化適応
異文化接触→自己崩壊→自己再統合→自律→独立
■カルチャーショックの5段階
カルチャーショックには5段階が存在します。
1Honeymoon(ハネムーン期)
2Transition(ショック期)
3Understanding(受け入れ期・順応期)
4Integration(充実期)
Re-entry(再ショック期)
http://ni-nja.hatenablog.com/entry/20110710/p1
接触→自己破壊→再統合→自律→独立
http://www.jibunjiku.com/kaigaiseikatsu-cultureshock-5dankai
「発達障害」という「普通の子ども」と異なる特徴をもっている「異文化」に対する反応は、確かに、これらの反応と団塊が似ている。
こんな感じかな。
○拒絶、無視、否認
○診断、認識、理解 ショック期
○学習、対策、対応 充実期
○失敗、疲れ、期待とのズレ再ショック期
○乖離、距離、共感自己課題
母親が「異文化」を託された時、もっと異なるものが加わる。「理解」「共感」「支援」がもれなくついてくると思われているからだ。
母親自身の「子どもを持つ」ことへの期待も首をしめる。こんなはずじゃなかった。なぜ、わたしだけが。
おだやかな、いい伴侶に恵まれていたのだなあ。ただ、コミュニケーションが難しい。そうだろうなあ。母親自身も、自分のことがわからないんだろうから。
よく書けたなあ。つらかっただろうなあ。