PLT研修
2日間のPLT研修が終わりました。
今回、ファシリテーターを務めていただいた廣嶋さん、ありがとうございました。
PLT Secondary Modulesの中から選んだアクティビティをプログラムづくりに生かした展開はなかなかに好評でした。
・マイマイガのジレンマ (佐藤宏幸)
・タフチョイス (鬼木たまみ)グループワークは角田
・森を調べる (佐藤宏幸)グループワークは廣嶋
・廃棄物焼却発電 (佐藤玲子)
・プラスティックリスク (木野美穂)
・緑の空間 (梅村松秀)
新しく開発された『The Place We Live』も含めた5つのモジュールから上記6種をピックアップしました。きれいにレイアウトしてくださった鬼木さん、ありがとうございました。とても見やすかったです。
翻訳にご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。また、翻訳されたものを実際にプログラムづくりに生かすことで、これからの課題も明確にされたのではないでしょうか。
PLTは学校教育カリキュラム向けであるにもかかわらず、残念ながら学校の先生の参加者が少なかったために、行動計画のところで「学校のカリキュラムにどう取り入れるか」ということに集中できなかったのが、今後のSecondary Modules開発の課題発見につなげることができませんでした。しかし、代わりにESD推進一般のマクロな課題と自分たちの実践をつなげることができたのは収穫だったと思います。
記録作成に当たっているファシリテーターのみなさん、Secondary Modules日本版の開発を視野に入れながら、ご協力いただけますように。
さて、今日からは人権。お一人居続けの方がいて、なんだかうれしい気持ちです。
PLTは7名、人権は4名。うーーん、これで大丈夫なのか、とは思いますが、ESD fc第1期第2年、さまざまな形が整いつつある過程において、重要なものが見えてきました。
何よりも、共同開発共同実施の形が見えてきつつあるのがいいですね。
今日からのご担当は大阪の栗本敦子さんです。よろしくお願いいたします。