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成果物はなぜ掲示する?

以下のご質問がありました。

「模造紙に学生の意見を書いたり、角田さんがまとめたものを壁に貼ってありましたが、あれはどういう効
果を期待してのことでしょうか?例えば、その日やったことやまとめたことは、あのよ
うに全員の目につくところに貼っておくと、やっていることが絶えず確認できるとか。
もし角田さんが意識していらっしゃることがあれば、ご教示いただけますか?授業中、
数人があれを振り返って見ている学生が何人も目につきました。」

わたしからの答えです。

意見を板書するのは、以下の配慮の結果です。
・一人ひとりを認める
・重複をなくす
・整理する
・深めたいポイント、次への展開に活かすべき点を共有する。

「話し合いのルールづくり」は、自分たちのコミュニケーションの心がけをいつも思い出すために必ず掲示します。

「研修への期待」や研修の目標は、達成の評価と、時々の方向修整のために、掲示してある方が、望ましいと思います。

その他、すでに共有されたものの「引用度」を高めることは
1.その言葉を出した人に対するacknowledgementにつながる
2.共有言語、概念についての理解を深める広げる
という効果があります。

また、鈴木先生がご指摘になったように、「成果物」の多さは、達成感にもつながります。

一方で、「自分が変わること」「意見を変えること」は奨励するので、「外部化」しておくことで、安心して変わることができると思っています。
by eric-blog | 2013-05-27 15:34 | □研修プログラム
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