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TED スーパープレゼンテーション「わたしの愛した魚」

TED A fish I loved
Dan Barber

1969年生まれの人気シェフが語る、彼の人生で一番おいしかった魚の物語り。
それは、スペイン南部の養魚場で育てられたもの。養魚場を作ったのは、ミゲル。彼は「関係性」についてのエキスパートである。

広大な土地で、水を灌漑して、肉牛を育てていた。結果起こったことは、環境破壊。1982年、彼らは発想を逆転させて、川から水を引き込んで、湿地と養魚場を作った。110平方キロメートルの広さの湿地帯ができた。

いまでは、そこは、ヨーロッパ最大の野鳥保護区になっている。「民営」の、である。そこに来るのは、年間60万羽、250種の鳥類。20%の魚、魚卵が鳥たちに食べられるという。

しかし、ミゲルの基準では、たくさんの鳥が存在することが成功の基準であると。

ピンクフラミンゴの営巣地は240km離れた場所にあり、(巣作りに最適な土がそこにあるので)毎朝飛んできて、夜には飛んで帰るのだという。ちょっとしたエピソード。

これまでのintensiveな、集約的養殖ではなく、extensiveな、「粗放」と訳すのは間違っていると思うが、関係性による拡大的養殖なのだと、ミゲルは説明する。

ダンは言う。これまでの農業の考え方を変えるべきなのだと。それぞれの地域が、それぞれの場所で「食べれる」関係性を作り出すモデルが必要なのだと。
by eric-blog | 2013-05-07 07:42 | ☆よりよい質の教育へBQOE
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