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殺人ロボット禁止キャンペーン

東京新聞

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2013年9月26日NHK「クローズアップ現代」 自立型ロボット兵器

米国の基地に勤務して、1日12時間、アフガニスタンで動いている無人爆撃機を操作。仕事が終わると通常の生活に戻ることができる。攻撃による音も聞こえないし、衝撃波などもない。5年間の勤務で1600人を殺した。ある時、二人のターゲットが入っていった建物に的をしぼってミサイルを発射。直後に、その建物に走り寄っていった小さな影が。上官は「犬だ」と言ったが、性別はわからないが子どもだった。

そのような、人間的な感情すらなくなる完璧に自立して攻撃する爆撃機やロボットの開発がすすめられているという。実用化するにはまだ20年はかかるだろうと言われているが、確実に実現してく技術だという。

解説者は「ダイナマイト」「核兵器」に次ぐ第三の兵器革命なのだという。その流れは押しとどめることはできない。であるならば、少なくともその利用に制約を加える国際条約の整備を急がなければという。

2013年4月27日 東京新聞

何をしているというわけでもないのですが、どうしても気になって。
記事の紹介だけですが、どなたか、日本での活動をしている方をご存知でしたら、教えてください。

Killer Robot殺人ロボットと英語もなっていますが、基本的には「軍隊」が開発の中心です。
殺人ロボ兵士というのが正しいでしょうか。

とても、恐ろしいことだと思います。ぜひ、みなさまも、以下のページから情報を得てください。

キャンペーンへの協力はこちらから。
http://www.stopkillerrobots.org/

5月23日に「自律的兵器についての会合」があるようです。
May 23 (Berlin) – German Institute for International and Security Affairs meeting on autonomous weapons

人権ウォッチのキャンペーン主旨はこちらから。

http://www.hrw.org/news/2013/04/23/arms-new-campaign-stop-killer-robots

TED 殺人ロボットについて
ダニエル・スアレース: 人殺しの決定をロボットに任せてはいけない

http://www.ted.com/talks/daniel_suarez_the_kill_decision_shouldn_t_belong_to_a_robot.html


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by eric-blog | 2013-12-17 13:13 | ◇ブログ&プロフィール
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