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田中真紀子大臣は、大学改革のために何ができる?

田中真紀子大臣の爆弾宣言が、波紋を呼んでいますが、やはり問題は、官僚主導と彼らの天下りということですね。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/36502?page=2

これでは大学改革もできないですね。

2012年11月7日 東京新聞
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◯高等教育を私学に頼りすぎている。=従って、学費も高い。
◯スカラシップが少ない。しかも、育英会資金も、教員にならなければ、返済しなければならない。
◯親や家族の姿勢が、進学できるか継続できるかに影響する。=格差社会の世襲化
◯大学の教育内容の水準に疑問。また、そのような大学が「教員養成」および「免許更新研修」を担当しているのは問題だ。
◯しかし、大学内の状況は、依然として「たこつぼ」で、協力体制が作れない。

もちろん、個別の大学を見れば、優れた取り組みも存在するのだろうが、以上が、わたしが感じる問題点だ。
構造的な転換が必要。そのためには、まず、教育に何を求めるのかなどのビジョンの共有が必要だろうなあ。
ESD持続可能な社会のための教育、すなわち、わたしたちの社会の「生き残り」をかけた社会的営為なのだ。


原子力ムラの人事のことも、ついで乗せておこうっと。

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by eric-blog | 2012-11-10 10:05 | ○子ども支援・教育の課題
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