Young Citizens

75-6(350) Young Citizens
世界の子どもの活躍を通して"市民"の意味を学ぶ
Save the Children、たぶん2004年3月

WWFもUNICEFもSTCも、出版年を書かないから嫌いだ。何か理由があるのかしら?

16枚のA4サイズの写真がついたフォトランゲージによる学習教材。72ページのガイド
ブックには5人の子どもたちの市民としての活動や参加についての事例紹介と24のア
クティビティが紹介されている。
構成は
セクション1 市民としての権利とは
セクション2 社会の一員としての意識
セクション3 対等な立場で分かち合う
セクション4 相互の尊重

スキル目標は
1. 自信=意思の表明、自尊
2. 積極的な市民としての活動=課題の追究、ルール、反社会的行動の結果、権利
と責任、違いの尊重、共感、ボランティア、持つもの・持たざるもの
3. 健全な生活を送る=健康
4. 良好な関係=世界、人権、行動と影響
5. その他=責任を果たす/前向きに考える/参加する/社会的、モラル的なジレ
ンマを考える
など。

こんな本を手にするたびに、ためいきが出るんだよね。しかも、これはファミリーマー
トなどからも支援されて制作されているんだ。企業社会は、市民性教育にオッケー、
ゴーって言っている。

World Apartというのは人種だけの問題じゃない。歴史は変化ではなく、蓄積なのだ
と思う。遺伝子みたいに。表面化していない要素がたくさんあるのだ。何が表面化す
るかは環境要因によるところが大きい。

そして、いま、教育について表面化しているのは「学力保障」かな。

教材はある。実践を進めるための人材育成と制度の強化だ。
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by eric-blog | 2005-02-15 09:25 | ■週5プロジェクト04 | Comments(0)
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