ワールドスタディーズ の構造
第一部 カリキュラムづくり
第1章 ワールドスタディーズと地球社会
第2章 ワールドスタディーズ-教えることと学ぶこと
第3章 ワールドスタディーズのカリキュラムづくり
第二部 授業案—教室でできること
第4章 こんなところから世界は見える
第5章 みんないっしょに生きるには
第6章 いろいろな世界
第7章 明日の世界
集中講義第一回 第一部理論編第1章第2章と第二部第4章「ことばの家」体験、主に築きのための分析の枠組みを使って、プログラムづくり。
集中講義第二回 第一部理論編第二部第5章「みんなでいっしょに生きるには」を中心にカリキュラムづくり
ねらい
◯「参加型」での学び方・教え方を体験する
◯ワールドスタディーズの特徴を知る
◯ワールドスタディーズのアクティビティを応用する
◯アクティビティ実践をファシリテーターとして行なう
◯カリキュラムづくり
プログラムの流れ
セッション1 共通基盤づくり
10.00-12.00
1. 前回のふりかえり。成長・応用できたこと。研修への期待
2. 傾聴: コミュニケーションのスキルトレーニング
3. 話し合いのルール、再確認
4. ワールドスタディーズの目標からReadinessを分析する。
5. アクティビティを選ぶ p.43のチェックリストから
セッション2 対立の本質を考える [第5章を中心に]
13.00-15.00
1. 暮らしの中の対立 [個人作業、登場人物の立場と感じ方→全体共有]
2. 問われるべき5つの質問 [ペア作業]
3. 世界平和につづく道は? [個人作業→ペア作業→全体共有]
4. ふりかえり「気づきから行動へ」
セッション3 三つの省察=スキルと基本概念・価値観
15.00-17.00
1. ワールドスタディーズのWhat, How, Whyの三位一体
2. 年間カリキュラムを考える 5つの手だて
3. ふりかえりとまとめ
セッション4 アクティビティ開発
10.00-12.00
1. 第四章の宿題を完成させる
2. アダプト・アクティビティ 第6章、第7章より
セッション5 アクティビティ実践
13.00-15.00
1. 各グループから
2. アクティビティ実践評価表
セッション6 ふりかえりと評価・行動計画
15.00-19.00
【準備物】
➢ワールドスタディーズの目標 Readinessチェックリスト 人数分
➢p.43「基本概念と授業案のチェックリスト」人数分
➢p.98「平和のためにはたらく人々」人数分
➢年間カリキュラム立案表
➢未来を拓くインタビュー