人気ブログランキング | 話題のタグを見る

北九州市、瓦礫問題についての配布プリントについて、北九州市教育委員会に対する公開質問状に対する答え

◎北九州市、瓦礫問題についての配布プリントについて、北九州市教育委員会に対する公開質問状に対する答えhttp://iwj.co.jp/wj/open/archives/25880
  知事部局と教育委員会は独立性が高いはずなのだが、時々、シンクロする。
 今回配布された「がれき処理」についてのプリントは、行政の決定の「合法性」「科学性」を解説するものとなっている。
 しかし、そこには、社会運動の存在などは書かれていない。子どもの目の前で起こっている現実について考える機会は提供しないのか? 

 教育は、「考える力」をつけることを目指すべき。「科学性」「合法性」に加えて「公共性」「社会性」についても、考える力をつけなければ、これからの社会を作る力にはつながらない。
 市政だよりと環境局の協力を得て、作成した。というが、なぜ、反対している人びとの声は紹介しないのかとの理由は明確ではない。
by eric-blog | 2012-08-08 06:45 | ○子ども支援・教育の課題
<< 構造なき暴政  Tyranny... 複雑さを生きる やわらかな制御 >>