図は塩崎恭久議員のブログより。
政府案をあきらめて、自民公明案にしたと。それは、国会で、閣僚人事との引き換えだった、と。
そのことを、国会事故調元委員長の黒川清氏は、東京新聞のインタビューに応えて、以下のように言っていた。と。
http://ameblo.jp/heiwabokenosanbutsu/entry-11310543185.html
新たな規制機関「原子力規制委員会」の設置を巡っては、国会事故調の報告書を待たずに政府案が閣議決定されたのを黒川氏が批判。国会での議論につながり、 与野党協議で修正案がつくられた。この経緯を「今までなら政府案のまま通っていた。国会が機能を果たした例になった」と評価した。
武田邦彦氏は以下のように、官僚主導の問題点を指摘している。
武田邦彦氏の解説http://takedanet.com/2012/07/post_d74f.html
原子力規制委員会についての法案は、以下の通り。自民・公明はウハウハだ。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120726/plc12072622470017-n1.htm
人事案を漏らした閣僚については厳重注意と。
人事の不透明さhttp://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65816702.html
そして、産経は、「規制委員会が再稼働を決定できないのではないか」と憂えていると。
さて、結果はどこにどうころぶ?
原子力規制庁の予算は、わからないのだけれど、参考までに、原子力安全庁のものをあげておく。