記録
なぜ、普遍的な人権の保障を、国際社会が努力する必要があるのか。
『いっしょに考えて!人権』『いっしょにすすめよう!人権』をまとめた時、
わたしは「人権を求める心が普遍的なのだ」と、共感的な立場での
人権保障を考えていた。
しかし、最近は、「教室の中の世界」からの流れ、つまり、国際理解教育の基本のところから、
配分の正義としての人権ということに、考え方が変化してきた。
答えは、そこにあったのに、なかなか気づかないものですね。
わたしたちは変わらなければならない。
にもかかわらず、変化を阻むものは何?
最近のプログラムの流れは、そのような展開にしています。
セッション1 参加型学習のアクティビティ体験
13.00-14.55
1. 教室の中の世界
2. ノートテイキング→傾聴
3. 聞く姿勢について気づいたこと→気づく姿勢で参加する
4. 参加者はどんな人?
5. 三段論法の落とし穴
6. 多数派・少数派体験ゲーム
7. 後だし負けじゃんけん
セッション2 参加型学習の特徴とすすめ方
15.05-16.30
1. 気づいたこと・感じたこと・学んだことを応用する
2. 正確に聞く傾聴
3. さまざまな感情 行動・感情・価値観
4. 学びを促進するもの・阻害するもの
5. まとめ