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空と風と星と詩 尹東柱

空と風と星と詩

尹東柱、岩波文庫、2012

2864冊目


映画を見た。彼の詩がちりばめられていた。

しかし、シーンがあまりにも速いので、読みきれない。


・序詩  1941/11/20

・自画像 1939/9

・星を数える夜 1941/11/5

・たやすく書かれた詩  1942/6/3

・懺悔録 1942/1/24

・弟の印象画 1938/9/15


恥ずかしい。生きていることの恥ずかしさ。それが胸を打つ。

恥かしくないものなど、いないはずなのに。


映画。

http://movie.walkerplus.com/mv63180/


白黒で撮られた静謐な映画。


NHKの『731部隊の真実』で暴かれた人体実験。

http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170813


拘束されたユンと宗も、海水を注射されると言う人体実験を受けている。


供述書に署名しろと迫る警察。強制的に連れてきて、そんな手続きにどんな意味があると問いただすのに対して「文明国だから」と。


罪状はまだしてもいない国家転覆のための試み。やっていないのではなく、成功しなかった、成功させたかったと署名する宗。


宗に引っ張られていただけで、主体的ではなかったことが恥ずかしいと署名を拒否するユン。


日本帝国の欺瞞が、じりじりと突き刺さる。


劣等感と支配欲と。


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by eric-blog | 2017-08-17 18:02 | □週5プロジェクト17 | Comments(0)

『焼き場に立つ少年』は何処へ ジョー・オダネル撮影『焼き場に立つ少年』調査報告

『焼き場に立つ少年』は何処へ ジョー・オダネル撮影『焼き場に立つ少年』調査報告

吉岡栄二郎、長崎新聞社、2013

2863冊目


ジョー・オダネルは、終戦直後の記録を撮るための従軍カメラマンとして長崎、広島などを訪れている。一方で個人的にカメラを携行しており、その写真は43年間、封印していた。


これではいけないと、写真展を開こうとするが、非国民扱いされる。その物語を聞き書きしたのが

『トランクの中の日本:米従軍カメラマンの非公式記録』

ジョー・オダネル/写真、ジェニファー・オルドリッチ/聞き書き、小学館、1995

Japan 1945:A U.S.Marine’s photographs from Ground Zero、2005

などの写真集だ。


その最も有名な写真が「焼き場に立つ少年」である。


結論を言うと、この少年は特定されなかった。


ベトナムの「走る少女」が見つかったりなどしていることを考えると、この日本で見つからないのは、不思議だ。


この本に収録されているオダネルさんのインタビューでも、この少年のことを気にかけていることがわかる。


ぜひ、写真集の方も見てください。



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by eric-blog | 2017-08-17 17:09 | □週5プロジェクト17 | Comments(0)

弟の戦争

弟の戦争

ロバート・ウェストール、徳間書店、1995

Gulf1992

2862冊目


作家のできることって、すごいね。猫の視点から戦争を描いてみたり、弟が交信しているイラクのラティーフと言う男の子の目を通して湾岸戦争を描いたり。


とにかくすごいの一言。



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by eric-blog | 2017-08-17 17:00 | □週5プロジェクト17 | Comments(0)

ちがい ドキドキ 多文化共生ナビ ~在日外国人教育実践プラン~

ちがい ドキドキ 多文化共生ナビ ~在日外国人教育実践プラン~

監修 榎井緑、大阪府在日外国人教育研究協議会、2017

頒価: 500+送料。

2861冊目


注文先: 大阪府在日外国人教育研究協議会

fugaikyo(a)nifty.com 


安い! アクティビティたっぷり!


今回は「マイクロアグレッション」と言う言葉がこのテキストに絡んで飛び交っており、「無意識の」と言う枕詞がつけられていることにすごく違和感を感じて、取り寄せることになってしまった。


以下の英文を翻訳してくれているサイトで見ると、無意識か非意図的か知らないが、明らかに差別であり、攻撃であり、優越感であり、貶めである。

http://karapaia.com/archives/52149171.html


無意識であるはずがない。ただ指摘されれば「そんなつもりはない」「神経質だよ」などと返され、結果再度攻撃のトリガーを引いてしまうことになるような微細な攻撃性。

指導者用のプログラムを作ってみたので、ぜひ。

http://ericweblog.exblog.jp/237555674/


テキストには遊び、挨拶、食べ物など、子ども向けのプログラムが紹介されている。


おおさかこども多文化センターの「高校生による案内ボランティア」など、素晴らしい実践も紹介されている。多文化社会の可能性は広がる。


多文化主義が「文化並列的」だとは思っていなかったが、『限界国家』の著者によると、さらに次の段階として「異文化間交流型」とはっきり相互の交流が大切だと言っている。


多文化教育と言えばバンクスであるが、彼は多文化教育のポイントを三つあげている。

「肯定的な出会い」と、「対立」についての歴史的背景についてそれぞれのものの見方からの学習カリキュラム、学力向上の取り組み。


このテキストの対象学年がはっきりしないが、「肯定的な出会い」に重きが置かれており、「対立」についての歴史的背景についての学びがないと言えるだろう。


ルーツを知ると言うアクティビティだけで十分だとは思えない。





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by eric-blog | 2017-08-17 16:48 | □週5プロジェクト17 | Comments(0)

ブラック奨学金

ブラック奨学金

今野晴貴、文藝春秋、2017

2860冊目


著者は1983年生まれで、自身が大学在籍中に若者支援団体POSSEを立ち上げる。ブラックバイトやブラック企業の実態を告発。奨学金については年間2000件ほどの相談を受けているという!


わたしが借りていた時は、日本育英会と言っていたが、いまは日本学生支援機構。

http://www.jasso.go.jp/about/organization/history/ikuei.html

有利子奨学金が導入されたのは1984年。90年代に第二種の奨学金が急激に増えた。2003年にはその割合が逆転、無利子43万人、有利子44万人に。

1998年平成10年に、教員になったら返済免除という制度が撤廃され、大学院のみとなったという。あまりのことに唖然とする。

2004年にJASSO発足。割合は12程度にまで膨れている。一種47万人288万人。70


利子分の返済は、JASSOに投資している金融機関への利子払いに当てられているのだ。

http://www.jasso.go.jp/about/ir/minkari/__icsFiles/afieldfile/2017/05/10/touroku_kinyuukikan2.pdf



鳴り物入りで始まった「返済不要の奨学金」は各期、枠が50名だ。給付奨学金というのもあるらしいが、ホームページがわかりにくいことこの上ない。一体何人に貸しているんだ? 大学生の二人に一人が使っているって、ものすごくでかい貸付金融機関になっていないか?

いや、それどころか、育英資金が「育英会(2)は金融投機商品」金融商品になっていないか? というのに対する答えを書いてくれている人がいる。

http://stalemate.hateblo.jp/entry/2015/10/31/193244


7割ほどの資金は投資からのようだ。今のところ、優良。

しかし、投機的ではないとは言え、投資に対する返済はしなければならないので、「救済制度」という返済猶予制度は、なるべく使わせたくないようだ。


本人が亡くなっても家族が訴えられるとか。奨学金という名の借金でしかないのは明らか。

74


シェルターで暮らしていても、生活保護を受けていても、訴える。


そして、そもそも、日本の教育費政策がおかしいのだ! 全く、教育をコケにしやがって。


日本と韓国は高騰教育費の公私負担割合が、圧倒的に私が高い。73


家族に負担を強いる制度。若者を食い物にする日本。こんな国に未来はあるのか?


本は、「正しい奨学金」の見分け方へと進む。

給付型は2.6%にしか届かない。

民間の奨学金には「ペナルティ」があるところもあるから要注意。


そして、いよいよ返せない時にはどうすればいいかまで、お話は進むのである。



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by eric-blog | 2017-08-15 15:55 | □週5プロジェクト17 | Comments(0)

限界国家 人口減少で日本が迫られる最終選択

限界国家 人口減少で日本が迫られる最終選択

毛受敏浩、朝日新書、2017

2859冊目


もう、移民受け入れるしかないでしょ。


という本。


そして移民受け入れ社会の最終形が「異文化間交流型」。115


平行型に終わってしまいがちな「多文化主義」、文化の並列だけでは、社会格差や一部地域のスラム化、貧困化などの課題が生まれることへの反省からだ。


移民は移民のまま止まるのではない。日本に生まれれば、日本人化するのだ。


どうすれば「ウィンウィン型」日本にとってもメリット、移民にとってもメリットになるかがこれからの移民政策を成功させる鍵だという。


いま、技能実習制度は形骸化した奴隷労働制度だ。継ぎ接ぎだらけの外国人受け入れ制度で、日本嫌いにしてしまっている。


そして、日本の国力が落ちると同時に、日本に移民してくる希望者も減っていく。

世界的に人材不足傾向は強まっているのだから。



「やさしい日本語」の取り組みも紹介されているが、ネットで見てもよくわからないなあ。


ものすごく、脅される本です。



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by eric-blog | 2017-08-15 15:19 | □週5プロジェクト17 | Comments(0)

「学習された微細攻撃性 隠された悪意」

「学習された微細攻撃性 隠された悪意」

マイクロアグレッションという差別


『ちがい ドキドキ 多文化共生ナビ ~在日外国人教育実践プラン集~』

大阪府在日外国人教育研究協議会、2017


7. マイクロアグレッション 無意識の言葉が心に刺さる ~気づいてほしいこの思い~」を使って


プログラムの流れ


1. 各グループに一枚ずつ「マイクロアグレッション」カードを配る。


2. まず、表面を見て、何が問題かを話し合う。


3. 次に裏面を見て、「言われた側」の気持ちを確認する。


4. 課題は何かを話し合う。その「マイクロアグレッション」に病名をつける。


5. 情報カードで、自分たちが考えたことを採点する。


6. 時間があるなら、ここで全体共有する。病名と点数を板書する。


7. 「生活習慣病」のような差別的態度を克服するための手立てを話し合う。


マイクロアグレッション・カード 分析の視点


気づいたこと・感じたこと・学んだこと

表面 場面カード[ ]


裏面 言われた時の気持ち


情報カードを読んで


自分たちの採点をするとすれば?


表面・裏面で考えたこと/情報カードに書かれていること


そのマイクロアグレッションを診断する。

・どこで身についた?

・改善の手立ては?




■ハーフが美人なんて妄想ですから 困った「純ジャパ」との闘いの日々

サンドラ・ヘフェリン、中公新書、2012

http://ericweblog.exblog.jp/23304308/


■マイクロ ・アグレッション


「ごく普通の人々の中に巣食っている偏見や無知のせいで、無意識のうちに、言葉の中に巧みに悪意が織り交ざってることがある。これらの微妙な言動は「マイクロ・アグレッション」と呼ばれている。海外生活を送ったことのある人ならば、自分に発せられたその言葉が、褒めているのか?それとも嫌味なのか?その土地ではマイノリティである故に、わからなくなる場合があったこともあると思う。」

http://karapaia.com/archives/52149171.html




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by eric-blog | 2017-08-15 11:29 | ☆アクティビティ・アイデア | Comments(0)

あたりまえだけど、とても大切なこと 子どものためのルールブック

あたりまえだけど、とても大切なこと 子どものためのルールブック

ロン・クラーク、草思社、2004

The Essntial 55: An Award-Winning Educator's Rules for Discovering the Successful Student in Every Child. 2003

2858冊目


1995年に小学校の教員になった著者が、ハーレムの教育困難校でやる気のない生徒たちを前にして、基本的生活態度のルールを徹底させることから始める。その子どもたちが一年後には成績もアップする子供達になる。


この訳本では日本の実情に合わないものを除いて、50のルールが訳されている。

とても具体的で、そして、やれば、人間的にも成長すること間違いなし、だ。


ルール1 大人の質問には礼儀正しく答えよう

ルール2 相手の目を見て話そう

ルール3 だれかがすばらしいことをしたら拍手しよう 3秒以上、大きな音で

ルール4 人の意見や考え方を尊重しよう つけ加え、おかげで、わたし

ルール5 勝っても自慢しない、負けても怒ったりしない いいゲームだったね。

ルール6 だれかに質問されたら、お返しの質問をしよう

ルール7 口を塞いで咳やくしゃみをしよう

ルール8 何かをもらったら三秒以内にお礼を言おう

ルール9 もらったプレゼントに文句を言わない

ルール10 意外な親切で人をびっくりさせよう

ルール11 人の成績を言いふらさない

ルール12 人が読んでいるところを目で追うこと

ルール13 質問には完全な文章で答えよう

ルール14 自分から褒美を要求してはいけない 褒美のためにするな!

ルール15 宿題は必ず提出しよう

ルール16 教科の切りかえはすばやく

ルール17 できるかぎり整理整頓をしよう

ルール18 宿題に文句を言わない

ルール19 代理の先生でもルールを守ろう

ルール20 授業中は許可なく席を立たない

ルール21 先生に挨拶しよう

ルール22 お客様を歓迎しよう

ルール23 だれであれ、仲間はずれにしない

ルール24 叱られている人のほうを見ない

ルール25 宿題の内容について質問しよう

ルール26 きれいにあとかたづけをしよう

ルール27 バスのなかではおとなしく座っていよう

ルール28 人の名前をしっかり覚えよう

ルール29 食べ物を欲張って取らない

ルール30 だれかが何か落としたら、拾ってあげよう

ルール31 つぎの人のためにドアを押さえていよう

ルール32 だれかとぶつかったらあやまろう

ルール33 公共の建物に入るときはおしゃべりしない

ルール34 訪問先では何かをほめよう

ルール35 集会ではおしゃべりしない

ルール36 電話の対応はきちんとしよう

ルール37 お世話になった人にはお礼を言おう

ルール38 エスカレーターでは左側に立とう

ルール39 全員で廊下を歩くときにはおしゃべりしない

ルール40 横入りをしていけない

ルール41 映画館では絶対におしゃべりしない

ルール42 ドリトス禁止! あなた自身の個性的なルールを示そう

ルール43 もしいじめられたら知らせてほしい

ルール44 信じるもののために立ち上がろう

ルール45 前向きに生きて、人生を楽しもう

ルール46 したいことがあるなら、やってみよう

ルール47 まちがいを受け入れよう

ルール48 いつも正直でいよう

ルール49 現在を楽しもう

ルール50 君のなれるものもっともすばらしい人間にになれ



■人種差別について

日本の子どもに知っていてほしい人種差別的な言葉

http://gamp.ameblo.jp/janicaeigo/entry-12297580292.html


①人種差別は、かなり深刻な問題です。

普通の差別的な発言、例えば「デブ」「のろま」などとは、ちょっと訳が違います。

②外国人に関してタブーな言葉の種類

**肌の色について

**目の色について

**髪の色について

**鼻の形について(鼻大きいね、鼻高いねは絶対に言わないでね)

**髪の毛の状態(くるくる、色が黒くないなど)

**性格(日本人の子供と比べて性格的に目立つ場合がある)

**英語の人、外国人などと言うこと

子供だからお互いの違いについて言いたがるのは仕方ないかもしれません。でも、もしそういう違いを言うのであればポジティブな言葉と一緒に言うといいですよ


Your blue eyes are so beautiful.

「あなたのブルーの目、とても綺麗ね」

I love your hair. I wish I had it!

「あなたの髪、とても素敵。私にもあればいいのになぁ!」

などなど。

そういう事をネガティヴに言われるとコンプレックスになってしまって、本当に困るのです。。。。



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by eric-blog | 2017-08-12 16:03 | □週5プロジェクト17 | Comments(0)

ベルリンに一人死す

ベルリンに一人死す

ハンス・ファラダ、みすず書房、2014

原著 1947年、Alone in Berlin

2857冊目


ナチス時代に反ナチス的であるとして批判された作家によるもの。


いま、『ヒトラーへの285通の葉書』として映画化されている。


映画では主なストーリーを限っているし、あの時代にナチスに対する批判的な行動ができなかったために、内面まではわからない。


しかし、小説では、誰が誰に対して同情的であったり、ナチスに対して反発を感じていたりなどが書き込まれているので、よりわかりやすい。


一方で、ベルリンには行ったことがないので、「エレベーターから見られていた」というのが、いまの日本のエレベーターからは想像しにくいのだが、映画によってよくわかったのは助かった。


映画は、重厚な素晴らしいものだった。


ぜひ、見てください。


http://hitler-hagaki-movie.com/info/


実話に基づきつつ、実際の人に取材をして、その人となりを描き出そうとしたのではなく、1940年から42年のベルリンで起こっていたことを、様々なエピソードとして描いたもの。


そういう意味では、『猫の帰還』に似ている。


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by eric-blog | 2017-08-12 11:05 | □週5プロジェクト17 | Comments(0)

猫の帰還

猫の帰還

ロバート・ウェストール、徳間書店、1998

Blitzcat, Robert Westall, 1989

2856冊目


猫が2400キロも飼い主を追って移動したという話がある。犬ではなく。


Lord Gortゴート卿、フランスに派遣されたイギリス軍の司令官の名前をつけられた猫が飼い主である空軍パイロットの後を追って、1940年ドイツ軍の空襲が激しさを増すイギリス各地を巡る旅を通して、戦下の生活を描いて行く。


日本では19453月から8月にかけての各地を襲った空襲と原爆投下の悲劇が語られるが、1940年に始まるドイツの空爆の激しさは、イギリス人が語り継ぐことでもある。


軍に接収された家が吹き飛ばされた時、LGは後を追ってきた夫人を危機から遠ざけた。


コヴェントリーの納屋が焼夷弾によって火災にあい、町中から避難民が溢れ出す。出産したばかりのLGはその子育ての姿、健やかさで、馬車屋に生き直す勇気を与える。


一匹の子猫だけを連れたLGは真冬の雪に苦しめられながら、子猫に同情した作家に救われる。作家の夫は戦死したばかり。彼女は投げやりになり、食べることにも意味を見出せない。しかし、生き物の存在が、彼女に食べ物の配給をもらいに行かせる。


子猫を残して、LGは空軍基地への道を辿り続ける。


不発弾処理をしている爆弾班が、時限装置によって炸裂した爆弾によって吹き飛ばされる。3メートルのところにいたLGは聴力を失いつつも生き残る。


空軍基地にすでに飼い主はおらず、その痕跡も辿れない。聴力を失っている猫は、エンジン音を恐れることなく、ドイツへの空爆に向かう爆撃機に乗る。


黒猫は幸運ももたらすが、その不思議な力頼みが高じて、兵隊たちの士気に影響しだす。最後の搭乗となった出撃では、被弾し、ビシー政府のフランス領に。連合軍に協力する人々に守られてスペインを経由して、戦争に参加していない中立国であるポルトガルから護送された爆撃士とともにロンドン近くの空港に帰還する。


猫の旅路を通して、戦争の様相を多面的に描きつつ、「生きる」という普遍的な価値を「猫はイギリス人かドイツ人か気にしない」などの表現で示している。



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by eric-blog | 2017-08-12 10:57 | □週5プロジェクト17 | Comments(0)