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人権研修 差別語・差別表現を考える (3時間)

人権研修 差別語・差別表現を考える
21名参加

セッション1 気づきのためのアクティビティ
13:00-14:35
1.参加者はどんな人?  [「○○な人は△△だ」三人一組でふりかえり] 第一印象と予断・偏見と差別
2.多数派少数派体験ゲーム [三人一組で] 違いと間違い、排他的傾向、優越願望
3.しがらみの糸「人から向けられた視線・かけられたことばでいやだったこと」[三人一組で話し合い→全体共有→ふりかえり]

セッション2 参加を支えるスキル・トレーニング
14:45-16:00
1.ミニレクチャー「わたし・あなた・みんな」
2.ノートテイキング
3.傾聴 [ペア作業]
4.アサーションの12の権利 [個人作業→全体共有]
5.対立は悪くない、対立の扱い方のカリキュラム
6.対立の場面の自己分析 [個人作業]
7.共感的傾聴・ちゅういか [ペア作業]
8.ミニレクチャー「日本社会の○△□」
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by eric-blog | 2012-07-30 14:03 | □研修プログラム | Comments(0)

原子力規制委員会 人事と原子力規制庁

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図は塩崎恭久議員のブログより。

政府案をあきらめて、自民公明案にしたと。それは、国会で、閣僚人事との引き換えだった、と。

そのことを、国会事故調元委員長の黒川清氏は、東京新聞のインタビューに応えて、以下のように言っていた。と。
http://ameblo.jp/heiwabokenosanbutsu/entry-11310543185.html
新たな規制機関「原子力規制委員会」の設置を巡っては、国会事故調の報告書を待たずに政府案が閣議決定されたのを黒川氏が批判。国会での議論につながり、 与野党協議で修正案がつくられた。この経緯を「今までなら政府案のまま通っていた。国会が機能を果たした例になった」と評価した。

武田邦彦氏は以下のように、官僚主導の問題点を指摘している。
武田邦彦氏の解説http://takedanet.com/2012/07/post_d74f.html

原子力規制委員会についての法案は、以下の通り。自民・公明はウハウハだ。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120726/plc12072622470017-n1.htm

人事案を漏らした閣僚については厳重注意と。
人事の不透明さhttp://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65816702.html

そして、産経は、「規制委員会が再稼働を決定できないのではないか」と憂えていると。

さて、結果はどこにどうころぶ?

原子力規制庁の予算は、わからないのだけれど、参考までに、原子力安全庁のものをあげておく。
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by eric-blog | 2012-07-28 05:53 | ●3.11地震・津波・原発 | Comments(0)

われらの狂気を自覚せよ

****************われらの狂気を自覚せよ*************

安冨氏は、「責任ある行動のために、世襲制を考えてみたらどうだろう」と言う。http://www.ustream.tv/recorded/24166664
無責任きわまりない東大話法だ。極端なことでもなんでも言っても、売れさえすれば、彼は痛むことはないのだ。彼は、すでに、事故の責任から痛みを感じる側ではないのだ。たった一年で。

ここまで拡大した格差社会の現実を前に、なにをかいわんやである。すでに、政治家だけでなく、トップ30大学は、意思決定者らが、責任者が、数少ない権益者のために、意思決定をしてきたことの結果であることは明らかなのに。世襲制の責任を感じるからこそ、自分たちに利益を誘導しているのに。原発の導入の意思決定に「天皇ならばどのように意思決定しただろうか」などと想定できること自体が、遊びだ。すでに、彼は遊び始めている。もうちょっと、真剣に考え続けてほしかったなあ。

質問をした女性が、「討論の最初は、発狂とか、なんとか言っていたけれど、本質は経済的なゆがみを創り出すことで利益を誘導することが、ゆがめた方が通行料をとれることができることの問題ならば、なぜ、最初からそのことを言わなかったのか? 意図はあるのか? みんなが承知の上?」

それに対して、「承知の上だと思っていた」と返す。本当か。ワークショップ的場で出た考えなのではないか? とも思うが。東大話法そのものだなあ。自分の考えたいことに酔って来ている。

「一人ひとりが自分の判断で自分の幸福を追求し始めたら、ゆがんだ構造を維持できない。
幸福の擬装工作が、ゆがんだ構造、関所で通行料をとられる。
みんなで搾取される社会が当然だと思わされている。」

「首相になるということは、全部を考えることだ」平さん、すごい意識が高いな。


まじめに「麻薬をやめるために」を考えようとして参加した人もいたのにね。


「幸せ」か。いま、安定した職業についている人が考える「幸せ」とは条件的に考えている以外ではありえないと思うのだが。

***************************
Ted Trainerのことばを繰り返しておく。

「いま必要なのは、大多数の人たちが、このままでは続かないということを自覚するための手だてだ」
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by eric-blog | 2012-07-28 03:49 | ●3.11地震・津波・原発 | Comments(0)

すばらしき新世界考  公務員の規制強化?それとも改革?

すばらしき新世界考  公務員の規制強化?それとも改革?

日本の近代の成立を、江戸時代からとし、その根源を「役」の内発的獲得と、尾藤さんは位置づける。

オルダス・ハクスレーが描いた『すばらしき新世界』は、人間を受精卵の段階から三種類に分け、「統治者」「専門家」「労働者」とし、それぞれに、その後の人間形成の諸段階、すなわち教育においても、まったく違う扱いをしていく。それぞれが自分の「分」に満足し、「役」を内発的に喜んで遂行するように仕向ける教育とでも言おうか。結果、それぞれのカテゴリーに満足した人間が生まれる。

「役割社会」が隅々まで行き届いている日本で、いま、「労働者」が声をあげているのは、「統治者」と「専門家」に任せてきた結果が、数十万人の人々の生活が脅かされるという結果に対する怒りからだろうか。それとも、生まれた時から運命づけられる「分」の社会そのものに疑問を持ちはじめたからだろうか。

竹信さんは、労働者の内の3分の一が「賃金差別」の対象のカテゴリーにすでになっているという。

東電における労働者の階級差別は、東電と日立や東芝などのプラントメーカーの社員との間にも厳然としており、社員と孫請け、ひ孫請けの作業員の待遇格差の、表面的な問題だけではない。

原子力を取り巻く世界においては、企業間のランクも明白だということだ。

こんなニュースがあった。公務員の身辺調査だ。

すでに、大阪市の橋下市長は、公務員の政治活動を規制し、いれずみ調査も行なっている。

警察への就職については、親族についての調査も実施されている。In とOutのカテゴリー化が、警察という国家公務員にはあるということだ。

社会主義革命の可能性を追求していたときと、現在の政治状況における政治活動を、同じに考えて良いのであろうか。

国際理解教育、環境教育、人権教育、持続可能な開発のための教育など、人類共通の課題、公共性の高い課題ついて学び、問題解決のための行動をすすめる「気づきから責任ある行動へ」をめざす教育に共通している要素が、市民性教育である。公務員が、このような市民性の発揮から排除されるべきであるという根拠は不明である。

公務員の仕事は、法律によって決められた予算の執行である。政権交代とは、予算執行権とその結果としての公務員の労働がどうあるべきかを、争っているに等しい。

つまり、公務員は、政権の意向に従わなければならない存在だということだ。それが政治家主導ということだったはずだ。

ところが、官僚と呼ばれる国家公務員は、独自の論理を持って動いている。省益である。

これは、政権がどう動こうが、「集団圧力」として日常的に機能する行動規制だ。

では、公務員が、仕事以外で、思想信条の自由があるかどうかという問題になる。「役」社会である日本社会では、省益は、たぶん個人的な行動規範までも、しばるだろう。

地方はどうか。部署の異動が中央よりもひんぱんな地方公務員は、省益にはとらわれないかもしれないが、自らの既得権益には敏感だろう。

公務員改革をやろうとしても、省益や既得権益の体質は変わらない。しかも、政権交代は、それらの体質を凌駕し、社会変革の担い手として頼むにたる存在に変えることはできない。省益を超えて考え、行動する人物は、古賀氏のようにパージされるだけなのだ。

そして、どんなに規制を強化しても、日常という現実とともに彼らがある限り、「政治的不服従」の可能性は、取り除くことができない。それはジーン・シャープが独裁政権について語っていることからも、逆説的にあきらかである。

公務員を、省益と自らの既得権益を超えて、「持続可能な開発のための変革」のための行為者とするためには、どのような改革が求められるのだろうか。

もちろん、政治を変えて、法律を変えることは可能である。しかし、どう見ても、いまの政治改革は「付け足し」であり、追加的である。公務員の仕事を増やしこそすれ、方向付けまで変えるものとはなっていない。子ども手当と児童手当の現場での複雑さが一つの例だ。改革が導入されれば、それ以前の政策との整合性を整えるのが公務員の仕事になっていくのだ。それが「増税」という財源なしでは政治改革ができないのだと叫んでいる民主党政権の現実だ。

いまの公務員のあり方のままでは、政治改革はありえない。学生運動、社会主義運動の1970年代以降、ずっと非政治化され続けて来た彼らの現実はこうだ。

公務員が非政治化されることに対抗してきた人びとは、ことさらに、政治運動に加担することで、既得権益的に守ろうとする。

非政治化されることを選んだ人びと(圧倒的多数の側)は、思考停止に陥る。上が変われば、それを見て変わろうと、読みに走る人もいる。

政治的に完全に中立はありえないので、思想的には右も左も存在するだろう。健康な集団であれば。そして、自分の政治的立場に近い時流がくれば、それを心から支援する。密かに。それ以外の時は、亀のように、首や手足をすっこめて、生きのびる。

いま、公務員からの「忠誠心」のために、わたしたちの社会がとっている対策が「終身雇用」である。そのために、「生きのびる」戦略が採用されることになる。1970年代に採用された人びとにとって、公務員は、ミッションに燃えて入るのでなければ、一般企業よりは若干見劣りする就職先なのではなかったか。

たぶん、その職業人生の中でも、さまざまな戦略の局面があったのだろう。そして、いまも、公務員はそれらの戦略の寄せ集め状態であるに違いない。

もしも、公務員に「政策」に対する忠誠を求めるのであれば、それは終身雇用制とは矛盾することになるだろう。なぜならば、いま求められている政策転換は、価値観の変革を求められるものであり、それは内発的な「役」遂行であり、これまでの論理と倫理とは異なるものだからである。

一方で、「役」遂行社会そのものが、破綻しているとも言える。自分の分を超えない行動規範が、縦割り行政を生み、全体的不合理につながっている。専門家が、それぞれの科学的知見を振り回して、争っている。他の科学的知見に対して聞く耳を持たずに、断定する。それは、彼らの考える「自分たちの科学」のものの見方・考え方からして、ゆずることができないことなのだろう。

かくして、全体の不合理は積み上がる。1億2000万人の行く末を決めるのは、いまの社会を維持する「役」にはまってしまっている個人ではなく、「人間としての個人」「市民としての個人」一人ひとりの意志によらなければ、人間的な社会を作ることは不可能なのではないかと思う。

ありとあらゆる組織が、組織化されたとたん、自己保存に走る。「役」の遂行は、保存運動でしかない。

ロールズは、正義論の中で、こう言っている。「正義がなされている社会は秩序ある社会として安定である」という。
「役」の内発的獲得が近代であったとするならば、
わたしたちの社会の共通のビジョンにむかった行動を個人個人が選択できるような公務員の姿とはどのようなものか。

もっとも必要とされる改革は、

わたしたちは、


****************われらの狂気を自覚せよ*************

安冨氏は、「責任ある行動のために、世襲制を考えてみたらどうだろう」と言う。http://www.ustream.tv/recorded/24166664
無責任きわまりない東大話法だ。極端なことでもなんでも言っても、売れさえすれば、彼は痛むことはないのだ。彼は、すでに、事故の責任から痛みを感じる側ではないのだ。たった一年で。

ここまで拡大した格差社会の現実を前に、なにをかいわんやである。すでに、政治家だけでなく、トップ30大学は、意思決定者らが、責任者が、数少ない権益者のために、意思決定をしてきたことの結果であることは明らかなのに。世襲制の責任を感じるからこそ、自分たちに利益を誘導しているのに。原発の導入の意思決定に「天皇ならばどのように意思決定しただろうか」などと想定できること自体が、遊びだ。すでに、彼は遊び始めている。もうちょっと、真剣に考え続けてほしかったなあ。

質問をした女性が、「討論の最初は、発狂とか、なんとか言っていたけれど、本質は経済的なゆがみを創り出すことで利益を誘導することが、ゆがめた方が通行料をとれることができることの問題ならば、なぜ、最初からそのことを言わなかったのか? 意図はあるのか? みんなが承知の上?」

それに対して、「承知の上だと思っていた」と返す。本当か。ワークショップ的場で出た考えなのではないか? とも思うが。東大話法そのものだなあ。自分の考えたいことに酔って来ている。

「一人ひとりが自分の判断で自分の幸福を追求し始めたら、ゆがんだ構造を維持できない。
幸福の擬装工作が、ゆがんだ構造、関所で通行料をとられる。
みんなで搾取される社会が当然だと思わされている。」

「首相になるということは、全部を考えることだ」平さん、すごい意識が高いな。


まじめに「麻薬をやめるために」を考えようとして参加した人もいたのにね。


「幸せ」か。いま、安定した職業についている人が考える「幸せ」とは条件闘争以外ではありえないと思うのだが。


Ted Trainerのことばを繰り返しておく。

「いま必要なのは、大多数の人たちが、このままでは続かないということを自覚するための手だてだ」
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by eric-blog | 2012-07-27 16:13 | ◇ブログ&プロフィール | Comments(0)

スザナ・ジョージ ワークショップ

シングルストーリーを避ける
スザナ・ジョージ、anishasusanna@gmial.com

APIフェローとして、インドネシア、フィリピン、日本で一年間調査研究をすすめている。

1.「女性団体・フェミニスト組織」と聞いてイメージすることば、絵、ものなどを一人ずつが書く。
2.資料の説明
3.3人が集まって、1.で書いた女性団体のイメージをシェアする。
4.イメージについて考えたことを全体共有
5.再び、グループで、「今日、話し合いこと」を一つ、考える。→全体共有
6.5つのグループから提案されたテーマの中から2から3つのテーマを選ぶ。優先順位を投票でつける。
7.三つのグループに分かれて20分討議。
8.全体でグループ討議の成果物の共有。終了


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スザナ・ジョージさんから紹介されたTEDのプレゼンテーション。ナイジェリアの作家。シングルストーリーを避ける。わかりやすいメッセージだ。

http://www.ted.com/talks/chimamanda_adichie_the_danger_of_a_single_story.html

その考え方「シングルストーリー」をフェミニスト・リーダーシップについて当てはめる。
http://web.creaworld.org/http://web.creaworld.org/files/f1.pdf

構造をつくらないことの暴政
http://www.jofreeman.com/joreen/tyranny.htm
社会運動研究のコースにおける必須リーディングになっているものと紹介された。


**********通訳をされたまつもとさんからの報告****2012/8/12*****
参加者はスザナの話を聞く前に紙を1枚ずつ渡されて、フェミニスト団体と聞いて
思い浮かぶことを書いたのですが、スザナの話を聞いた後に自分が初めに書いたことを
見返したり新たに追加事項について考えたりしました。

後半は、少人数にわかれて、みんなと話してみたいトピックについて出しあい、結果的に
3つのトピックが選ばれました。

1。女性差別があるという認識を広げるためには。
2。アカウンタブルな組織の作り方。
3。女性運動が分断されるわけ。

これら3つのトピックについて3つのグループにわかれて話し合い、最後に全体に対して
発表がありました。そしてみんな1人一言感想を言って終わりました。

2時間という短い時間でしたが充実した時間でした。
それにしても、思想として理解していること(相手の発言、時間、考え方を尊重する)を
実行することがいかに難しいかということを体感するワークショップでした。

簡単な報告でしたー。

まつもと
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by eric-blog | 2012-07-27 15:21 | ☆アクティビティ・アイデア | Comments(0)

ルポ賃金差別

ルポ賃金差別
竹信三恵子、ちくま新書、2012
1845冊目

「低賃金でも構わない」人びと。あの人たちは「低賃金で当たり前」という感覚。それは具体的には
○夫や親が食べさせてくれる人たちだから安くても我慢すべき
○家事や育児のあいまに好き勝手に働きたい人たちなのだから安くても我慢すべき

あるいは
○男性の補助的仕事
○女性は早くやめるから重要な仕事を与えられない。

それを受入れてしまった社会の感覚が、低賃金の構造を生み出したのだと著者は言う。実力主義や成果主義は、正社員だけに当てはまり、低賃金構造に組み込まれてしまうと、どれだけがんばっても賃金は上がらない。そのようなカテゴリーに入れられている人びとが労働者の三人に一人になったと。013

正社員と同一労働でも賃金差別は続く。

それに対抗するために1987年、カナダの「ペイ・エクイティ法」では、職務評価による差別是正が試みられ、それは各国に広がった。064



労災をめぐって戦いを起こすと、「アカだ」と夫の職場にまで圧力がかかる。

取り上げられている差別賃金に対する異議申し立て事例の多くが60歳代の女性であるのだが、いまや賃金差別構造は、女性だけの問題ではない。

それが「違う会社」に請け負わせる構造だ。

「違う会社の人」に仕事を請け負わせることで、働く人の賃金を、なめらかに、静かにさげることができる。172

例にあげられているのが、警備会社だ。競争入札による警備管理会社の決定。

もちろん、最近よく聞く例では東電の孫請け、ひ孫受けだ。

エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会も、博報堂に7000万円で丸投げしたことが問題にされたが、博報堂などは、下請けのイベント会社に何割かをさっぴいて投げているだけだ。警備会社は土日出勤の手当など、出してもらえたのだろうか。

人種差別の結果まきおこった公民権運動への嫌悪感が、アメリカ社会の格差拡大の背景にあると指摘しているのはノーベル経済学賞を受賞したポール・クルーグマンだ。185

「あの人たちが差別されていても仕方ない」と思う気持ちが、社会の沈め石になる。

まったく、日本という社会はオルダス・ハクスレーの描いた『すばらしき新世界』をそのまま生きているんだなあ。違っていても、怒らない。その怒りのなさが、「分」意識であり、身分社会の記憶なのではないだろうか。具体的にいまも、それを支えているのが「役」「役割社会」なのではないかと思うのだが。

平議員と安冨さん出演のトーク番組。「発狂している」専門家たちに任せておくことはできない、と、一人ひとりが変わらなければと。特効薬はないそうだが。
http://www.ustream.tv/recorded/24166664
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by eric-blog | 2012-07-26 14:45 | ■週5プロジェクト12 | Comments(0)

国際理解教育 高校カリキュラム研究

国際理解教育ファシリテーター養成講座に参加された先生の実践報告です。

どうすれば、広がるのかなあ。

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by eric-blog | 2012-07-25 11:53 | ☆アクティビティ・アイデア | Comments(0)

シュプレヒコールについて、考えみよう!

市民性スキル研修「シュプレヒコール研究会」プログラム を考えてみた。

1. 「デモ」とは何か?
2. デモフォビアはどこから?
3. 市民の権利としてのデモ、実力行使としてのデモ
4. シュプレヒコール・ガイドラインづくり

「楽しく、輪唱しやすく、風刺が効いてる」

参考ビデオ
■7.14脱原発デモ『脱原発四万十行動in中村 月例デモ』
竹棒がいいなあ。
http://www.youtube.com/watch?v=3im0T2bR8Yg
○へーーい、四電。メルトダウンだぜ。
未来が大事。メルトダウンダウンだぜ。
へーーい、四電。メルトダウンだぜ。
原発はいらない。未来が大事。
伊方があぶない。活断層の上ぞね。
メルトダウンだぜ。
へいへい、四電。
原発はいらねぇ。この子が大事。
原発はいらねぇ。あの子が大事。
大飯原発再稼働、犯罪。

■2012/07/06 官邸前デモ連動アクション 北九州「ひまわり革命」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/22167
商売繁盛で笹もってこい。
瓦礫を燃やさないでください。
細野大臣も、燃やせないと言ってましたよ。こんな危険なもの燃やすんですか?
やりたがっているのは市長一人だけですよ。
楽しいデモのはじまりでーす。
わたしたちは平和的にやりますので、安心してください。
宮城県は瓦礫を出さないという決議をしているはずです。
このデモが効を奏したわけではありません。  ざんねーん。
市役所のみなさんも、残業はしなくてよくなります。
瓦礫のない北九州がもう実現します。
すべては宮城県のおかげです。   ありがとうございます。
結局瓦礫はこないということになりそうです。 やったーーー。
ぼくらがいくら言っても
市役所のみなさんもよかったですねぇ。残業いらなくなるよ。
宮城県さん、ありがとうございます。
北橋市長さんは、もくろみがはずれたので、恥ずかしかったですね。
わたしらが言った時に、やめればよかったのに。
もう英雄のチャンスはなくなりました。   ざんねーん。
デモの人はこっちへ来てくださいね。   来てくださーーい。

■野田政権について、言いたいこと。
なんだろう?
利権をやめて
天下りをやめて
マニフェスト 忘れたか
松下さんが泣いてるぞお。
幸之助さんは何を教えたんだあ。
おかあさんが泣いてるぞお。
おかあさん、お小遣いくれないよお。
人間的な生活は、いのちあってこそだあ。
豊かな生活は、仲間がいてこそだあ。

霞ヶ関は、困ってないぞお。
霞ヶ関は、霞なんか食ってないぞお。霞ヶ関は、潤ってるぞお。残業しまくりだぞう。
こんなにがんばってるのに、とか思ってるだろ! 間違った方針でがんばったら、結果は間違うんだあ。
商売繁盛で笹もってこい。
復興財源ざーぶざぶ。(まじすか、6兆円もあまってるって、まじすか)
利権でとりあい、すっかすか。
地元は泣いてる、困ってる。
東京のコンサル、猿芝居。
固い柿なら、あげましょう。
商売繁盛で笹もってこい。
特別会計、ノーチェック。保安院もノーチェック。
規制委員会、ムラ芝居。
原子力委員会 反省なし。
電源三法、ざっぷざぶ。廃棄物の山がザックザク
ええじゃないか、ええじゃないか

あまり参考にならないけれど、日隅さんを讃えて。このビデオもあげておくかなあ。

NPJ編集長日隅一雄 連続対談企画第8回 「デモとメディア」http://iwj.co.jp/wj/open/archives/23963

脱原発メッセージ集
https://sites.google.com/site/livingwithfukushima/

替え歌の記憶
◯聖者が町にやってくる
◯We shall overcome
◯明日があるさ
http://blogs.dion.ne.jp/umanosuke/archives/11046734.html
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by eric-blog | 2012-07-25 08:09 | ●3.11地震・津波・原発 | Comments(0)

ファシリテーター養成講座-国際理解教育「ワールド・スタディーズの学びかた・教えかたをESDに活かす」

1日目
セッション1 共通基盤づくり
11.00-13.00
1.二日間の構成について
2.共通基盤づくりの目標と内容のひとつ「国際理解教育について共通理解を持つ」4つの窓 [adapt one,個人作業 7分]
(ア)知っていること・知りたいこと
(イ)連想図
(ウ)昔・いま
(エ)力関係図
3.全体共有
(ア)知っていること・知りたいこと ESDとの一致点=テーマや方法論、国際協力、
(イ)力関係図 学校での取り組みの背景は「選択科目」としてあるため。今年で四年目、来年からなくなる。7人体制で週4時間の内容づくり
(ウ)昔・いま ユネスコに戦後の平和を期待する人々が支えて始まった。なぜ日本は戦争したのか。世界のことを知ろう。開発教育との隣接化。遅れて平和教育も入ってきた。日本の文化を紹介しようという、国際交流系への発展も。いまは英語に特化。国際交流・国際理解・国際協力
(エ)連想図 万博から始まり、外国のことを理解する。そのために歴史や宗教や文化を知る。また、世界がなぜ争っているかを理解する。地球規模で考え、地域で行動する。Think Globally, Act Locally
4つの教育はひとつ: 環境教育・開発教育・人権教育・平和教育に共通
4.2日間研修への期待の共有
(ア)分かり方にこだわる
(イ)ことばを共有するコミュニティ感覚、コミュニケーション
(ウ)排他性
5.ワールド・スタディーズの方法論の体験「教室の中の世界」[一人作業、1’]
6.気づいたこと・感じたこと・学んだこと
(ア)外国産
(イ)ポスターを読む力
(ウ)輸入に頼っている
(エ)「机」の中にみつける20のつながり探し デザイン・素材・生活様式・生産ライン・会社経営・会計・法律・規制・同業者団体・運送・販売・資本主義・・・
7.ミニレクチャー 「社会的有利性の配分」=正義と公正 
8.ワールド・スタディーズの方法論

セッション2 流れのあるプログラム
14.00-15.50
1.ことばの家 [ペア作業]
2.英語はなぜ世界語? 世界を支配したヨーロッパ
3.追加資料
(ア)ペドロの開発 
(イ)知恵の三つ編み「白いバッファローの仔の女」=無文字社会の学び方
(ウ)識字の暴力
4.「不公平な貿易」わたしたちがこの続きを域内ためには、何ができるのか?

セッション3 ワールド・スタディーズの方法論と価値観
16.00-18.00
1.「わたしは問いかけつつ教えているだろうか」[ws p.16-17]
2.テキストを読む「本トのインタビュー」
3.アダプト・アクティビティ 各章から選ぶ
4.その他の参考図書
(ア)地球のみかた
(イ)未来を学ぼう
(ウ)いっしょにできるよ
(エ)環境教育指導者育成マニュアル

2日目
セッション4 アクティビティ実践
9.00-12.30
1. 「バナナの旅と帰ってきた小銭」
貿易力は社会的インフラ力の格差(施設・体制・品質管理)
オルタトレードが「嗜好品」レベル以上の貿易方法にはならない
2. 「食べ物はどこから」
消費者が「高く払っても良い」と思える条件は何?
3. 「問われるべき5つの質問」
海上の森センターでのできごと。
1)全体像をつかむ
2)それぞれの背景を考える「a 自分、b 相手」
3)解決策をなるべくたくさん
4)あなたが、相談を受けたとしたら
5)応用「価値観の違いからくる対立をどう扱うのがよいか」
しかし、本当の問題は「協力できない諸団体」の課題
再度、1から5をやってみる。
4. ノートテイキング

セッション5 アクティビティ実践
13.30-15.30
1. 「観光化の問題」 
ペア作業で「観光地・観光旅行に求めるもの」共通点8つ
優先順位をダイヤモンドランキングで合意する
「観光業者から見て、魅力的な観光地」の条件[一人作業]
「現地の人はどう受け止めているか?」[カードで共有WS p.123より]
観光業が育てるもの・壊すもの [一人作業]
2. 「世界はこれからどうなるか?」
未来の表に記入する[WS p.151]
力の場の分析 プラスに働く力、マイナスに働く力

3. ノートテイキング

セッション6 ふりかえりとまとめ
15.30-16.20
1. 国際理解教育のファシリテーターとしてのわたしの成長ガイドライン[一人作業]
□事の関係性・関連性を見えない人たちへの影響も含めて選択する
□見えないものを「ないもの」にしない
□思考をクリアにしてくれるフレームを手に入れる
□アクティビティを使う→参加者に提供する
□ふりかえり・点検・改善する
➢システム思考「学び続ける組織の5つの原則」
□問いの重要性 = ファシリテーターの深い理解が見えてくる、もうちょっと考えることを参加者を信頼してい共に行なう。
□もうちょっと考えるためのhowとwhat(テーマ)を大胆に提示する
□楽しむことができるか? どきどきわくわく
2. クリスマスカードを書こう。
3. 修了証にサインする。
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by eric-blog | 2012-07-24 17:17 | □研修プログラム | Comments(0)

多文化社会の偏見・差別 形成のメカニズムと低減のための教育

多文化社会の偏見・差別 形成のメカニズムと低減のための教育
加賀美常美代、異文化間教育学会、明石書店、2012
1844冊目

2010年のシンポジウムを中心にまとめられたもの。おもしろい。

偏見と差別の問題は人権研修でもずっと取り上げている。「多数派・少数派体験ゲーム」や「参加者はどんな人?」など、第一印象やステレオタイプ、知らず知らずの多数派意識などに気づくアクティビティだ。

具体的なアクティビティの名前は出されていないが、そのような経験をした参加者のふりかえりをKJ法でまとめて、偏見に気づくことから、それを克服するまでのメカニズムを分析した論文も収録されている。

ヒューマンライブラリーというデンマークから始まったという試みが面白いとおもった。
オーストラリアでは国費を使って、推進されたりもしたそうだ。

日本じゃあ、ありえないなあ。いや、地域によってはありえるだろうけれど。実践例のほとんどは、大学がらみでの「研究レベル」

どんなものかというと、差別や偏見についての「物語り」的背景をもった人を「本」として、貸し出しをする。貸し出し対象は30分で、その「本」に対してインタビューしたり、お話を聞いたりする。特定の日に実施され、20冊の「本」とかが準備され、参加者が数冊、読むというイベントだ。イベントならばイベントらしく、何か、事前事後のワークショップと組み合わせるとよいように思った。大胆だなあ。もともとは、イスラム排他主義的風潮に対する危機感から始まったらしい。ステレオタイプがあるとしても、具体的に「モハメッドさんはそんな人じゃない」という実例を知っていることが、行動変容につながるからだ。

異文化間教育学会。30周年を迎えるという。課題が共有されてから一世代だ。日本社会は成長したのだろうか?そして、その評価の基準はどんなところにあるのだろうか?  学会のそんな研究にも期待したい。
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by eric-blog | 2012-07-24 09:22 | ■週5プロジェクト12 | Comments(0)