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無縁 声声 日本資本主義残酷史

無縁 声声 日本資本主義残酷史
平井正治、藤原書店、1997

本名ではない。住民票もない。1961年から26年間、同じドヤで暮らしている。
住民票をとらないのも、運動の主張の結果としての選択。親は、「政治運動しているのがえらい」と、認めていたという。1927年生まれ。

そんな人の一代記が、350ページである。どんな風に資料を溜めているの?この人?

うちの父親もそうだったけれど、記憶力がいいなあ。

わたしは、まったくだめ。いまとなっては、読んだ本も、ブログ頼り。
昨日は、山本作兵衛さんの番組を見たけれど、それもすごい。60歳を過ぎてから、昔の炭坑労働について、その様子を絵にしたのだから。すごい。

運動で現場入りした人の中でも筋金入り。元は松下電機に勤めていたこともあるが、そこでも労働運動をして、仕事は干されていたとのこと。

運動も、人が作るものなのだなあと。戦前からの長い物語りなので、何をどうまとめればいいか。しかし、西成系としてはピカイチのおもしろさかもしれない。

くりともさんより
「平井さん、去年亡くなられました…。
新聞の細かい記事を丹念にスクラップされていたそうです。
私が伊丹空港周辺のフィールドワークに参加したときは、近辺の民家に落下物という小さな記事の場所を地図で拾っていくと、空港への飛行ルートになる(飛行機から落ちる水滴などが氷って民家の屋根などを傷つける)こと、飛行場建設の裏には必ず軍事利用の計画があることなどを教えてくださいました。
すごい方でした。」
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by eric-blog | 2012-02-29 18:51 | ■週5プロジェクト11 | Comments(1)

非暴力革命のすすめ ~ジーン・シャープの提言~

大畑豊です。

非暴力運動研究の第一人者ジーン・シャープを紹介する映像です。
ご覧になった方も多いと思いますが、見逃された方は以下で見ることができます。


非暴力革命のすすめ_01  ~ジーン・シャープの提言~
http://www.youtube.com/watch?v=HpbYrQfQG5c&feature=related


非暴力革命のすすめ_02
http://www.youtube.com/watch?v=-bynxcZvBg8&feature=endscreen&NR=1


非暴力革命のすすめ_03
http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&NR=1&v=RH_ieoKN0ao


非暴力革命のすすめ_04
http://www.youtube.com/watch?v=hJJZ37y7tb4&feature=endscreen&NR=1



http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-02-20&ch=11&eid=21899
番組内容
暴力を使わない革命を提唱し「アラブの春」の活動家たちに大きな影響を与えたジーン・シャープ博士。本人や活動家たちへのインタビューを通して、その人物像と功績に迫る。

詳細
「アラブの春」をはじめ、世界中の民主化運動に影響を与えてきたアメリカの政治学者、ジーン・シャープ。非暴力革命を提唱し、活動家たちの精神的支柱ともなっている。シャープ博士はどのような人物で、その「戦略的非暴力論」はどのように活用されてきたのか。本人へのインタビューや、エジプトやシリアをはじめとする民主化運動のリーダーたちの証言、現代の非暴力闘争の歩みを映し出す貴重な資料映像でつづる。


http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/120220.html
非暴力革命のすすめ
~ジーン・シャープの提言~ (再)

2012年2月20日 月曜深夜[火曜午前 0:00~0:50]
再放送12年2月27日 月曜 午後6:00~6:50

「社会的義務を放棄する」「不買運動を起こす」「芸術を通して抗議する」「選挙に行かない」「法を無視する」・・・。ジーン・シャープ博士が提唱する非暴力革命の方法は、198に及ぶ。自分の考えを後押ししてくれた物理学者のアインシュタインに敬意を表し、30年前、その名をつけた研究所を設立。アフガニスタン出身の若い女性のスタッフとともに、80歳を過ぎた今も戦略的非暴力論の研究を続ける。
博士の考えに共鳴し、その伝承者となったのが、ベトナムから帰還したヘルベイ大佐だった。1990年代、大佐はミャンマーで軍事政権と戦っていた少数民族のカレン族に、暴力を使わない抵抗運動の方法があると説いた。また2000年には、セルビアの民主化運動のリーダーが、シャープ博士の唱える非暴力革命を実行し、ミロシェビッチを政権から引きずり下ろすことに成功した。
2011年1月にエジプトで起きた民主化運動では、活動家が2006年からシャープ博士を訪れ、またムスリム同胞団もシャープの手引き書をアラビア語で翻訳して準備を進めていたという。現在、シリア政権の崩壊に向けて国中に隠しカメラを配置し、市民に対する暴力を世界に発信している活動家もそうした一人だ。
番組は、シャープ博士やヘルベイ大佐へのインタビューや、民主化運動のリーダーたちの証言、そして現代の非暴力闘争の歩みを映し出す貴重な資料映像で、世界の影響を与えてきたシャープ博士の非暴力革命の全貌を描く。

原題:How to Start a Revolution
制作:Big Indy / Lion Television (イギリス 2011年)

こんな映像も。
http://diamond.jp/articles/-/12149

原文  http://www.aeinstein.org/organizations/org/FDTD.pdf
こちらは翻訳。
http://sites.google.com/site/kazu62security/yan-jiu-cheng-guo/du-cai-zheng-zhikara-min-zhu-zhu-yihe

権力の持つ6つの力  権威、人的資源、技能と知識、無形の要素(心理的、イデオロギー的要素)、物的資源、制裁

独裁や圧政と戦うのに、テロリストになる必要がない。それがわかれば、世界は変わる。

色とシンボル、英語のスローガン、市民的不服従、非暴力闘争の誓い、
「役人につきまとう」「複数の産業で同時にストライキを起こす」「秘密警察の身分を暴く」「事務処理で溢れかえさせる」「並行政府の樹立」など、非暴力主義運動で使える198のツール
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by eric-blog | 2012-02-29 17:02 | △研修その他案内 | Comments(0)

学校における協同 Cooperation In Schools: The Possibilities and Potential

CLCL1 学校における協同
Cooperation In Schools: The Possibilities and Potential
p.16-17

なぜ、学習環境を、協力の規範、価値観、教授方略に強調を置いた形で作ることを、教師が考える必要があるのでしょうか。そして、そのなぜを納得したとするならば、その学習環境はどのように見えるものなのでしょうか。

協同学習のなぜは、教育的な研究者だけからでなく、学級の教師からも答えられています。”Learning Together and Alone: Cooperation, Competition, and Individualization”において、David & Roger Johnsonは、協同学習の説得力の高い論理とていねいな研究レビューを展開しています。

学習が、生徒の相互作用について、どのように構造化されているか、ジョンソンらは三つの目標構造を定義しています。これらの目標構造は、次のようなものです。

「目標構造 Goal Structures
競争的な目標構造: 生徒は彼らの目標達成は、他の、ある特定の、生徒が達成することに失敗すれば、達成される。
個人主義的目標構造: 一人の生徒の目標は、他の生徒の目標達成に左右されない。
協同的目標設定: 生徒は、関係する他の生徒が、彼らの目標を達成できれば、達成することができる。」

新しい研究によって、このように異なる目標構造が、特定の認知的成果にはより使いやすいという結果が出ています。教師は、単純なドリル活動や競争的スキルを、学習を競争的に構造化することで、もっともうまく教えることができるでしょう。例えば、算数のフラッシュ・カードを使ったスピード・ドリルでかけ算表を覚えさせるのは、高く評価されています。単純な機械的なスキルと個人的なスキルは、個人目標抗ソヴによって、もっとも成功裏に教えることができます。そのために、産業アートの教師は、パワードリルの使い方を個人教授することで、もっとも効果的な学習構造を作り出せるでしょう。より高次な認知的スキルである問題解決、事実についての情報収集、概念や原則の習得、などさまざまな課題にとっては、協同的に構造化それた学習がもっとも適切なのです。

協同的な目標構造は、さまざまな場面での、生徒の情動的な学習を引き出すためには、競争的なものや個人主義的なものよりも効果的です。ここには、複数で、民主的な価値観、学びの喜び、前向きな自分に対する態度、文化的人種的、個人的な違いを受容することなどを含みます。

ジョンソンの研究のまとめは、次のようになっています。協力は、教師が生徒に求める認知的で情動的な学習にとって、もっとも適切な目標構造であるのです。

目標構造と認知的情動的成果

認知的   Cognitive

習熟、事実の情報coop
事実の情報、概念、原則についての、記憶、認識、伝達coop
概念、原則の習熟coop
言語能力coop
問題解決能力/達成coop
協同的スキルcoop
創造的能力: 広がりのある、リスクも引き受けた思考、
  建設的な議論coop
気づき/能力の活用coop
見通し的で役割を引き受ける能力coop
スピード/量を問う作業—ドリル活動comp
競争的スキルcomp
個人主義的スキルindiv
機械的スキルindiv

情動的  Affective
人道的な人間関係スキルcoop
人道的なグループスキルcoop
多元的で、民主的な価値観coop
文化的、人種的、個人的な違いを認める、受け止めるcoop
偏見やバイアスを減少させるcoop
価値観の教育coop
学校、教科、学業、学校で働く人々、他の生徒への
前向きな態度coop
学ぶことに対する喜び、満足感coop
学びを促進するために不安を軽減するcoop
前向きな自己への態度coop
感情の能力coop

coop 協同的目標構造 comp 競争的目標構造 indiv 個人主義的目標構造

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さて、協同的に構造化された学級を思い描いてみてください。生徒は共通の学業的課題に取り組み、終わった時には「やったね、わたしたち!」と叫ぶでしょぅ。そして、グループで達成で来たことに誇りをもつことでしょう。「マリア、あなた、スペイン語が話せるのね、知らなかったわ。何か教えてくれる?」という会話も耳にするでしょう。多様性のある協同的グループでは、生徒は、互いの、ユニークなスキルを知り、互いの経験の違いを尊敬するにいたるでしょう。一方の片隅からは、こんな声も。「わたしがその問題ならわかるから助けて上げるわ。」生徒は人を助けるスキルが高まると同時に、人からケアされることも学びます。協同は、ほとんど第二の自然になるのです。

協同的に構造化された学びは、自意識にも学業にも影響します。生徒はいっしょに作業することに自信を持ちます。そして、彼らは、フラッシュ・カードを使って、かけ算表を学ぶのを助け合ったり、地図で旅行を計画したり、語彙力をつけるために辞書で学んだりします。一つのクラスのプログラムは、学校全体に今日のニュースの配信をしています。作業を分担し、それぞれの生徒が一つのことをすることで、彼らはこのプログラムを維持できているのです。




p.18
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by eric-blog | 2012-02-29 07:33 | ☆よりよい質の教育へBQOE | Comments(0)

女性×男性の視点で総合防災力アップ

○防災基本計画への記述の修正点(13ページ)

最初に男女双方の視点が書き込まれたのは2004年版ではなく、2005年版
からでした。13ページの、「2004年(H16)に初めて記載されたのち、」に
修正テープで白消しをしていただくか、二重線を引いた上で、ご配布いただけますと幸いです。

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女性×男性の視点で総合防災力アップ
男女双方の視点を入れた防災活動を、地域や組織で具体的に進めるために

浅野幸子、財団法人日本防火協会、2011

2005年、日本政府は「防災のあらゆる面で男女格差の存在を前提として支援すること」を盛り込んだ「防災協力イニシアティブ」を発表。

同時に、女性は支援されるだけの存在ではないこと。視点や意見を避難や復興においても取り入れることの大切さを、身にしみて知った。

格差があることを前提に、しかし、役割固定した考え方にはめ込んだり、とらわれたりせずに、互いが互いを尊重することがどうしたらできるのだろうか。

とてもていねいに、計画立案の段階からの視点の共有、具体的な実例、実践事例が、たった56ページの小冊子に盛り込まれている。

3.11のグッドプラクティスに、追加だなあ!






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by eric-blog | 2012-02-28 07:07 | ■週5プロジェクト11 | Comments(0)

なぜ協同学習、協同的生活なの? CLCL p.7-

CLCL1 なぜ協同学習、協同的生活なの
Why Cooperative Learning and Living p.7-9

協同なのか競争なのか、そのことがわたしたちの学習と生活に与える影響は、とても大きなものです。そのことを改めて考えてみるとみないにかかわらず。幼いころの学校の想い出が、協同か競争かの影響を明らかにしてくれるでしょう。ほとんどの場合、標準的な学級と競争的な社会に見られるのは、競争的な体験ではないでしょうか。次のシナリオが、あなたが子どもの頃の記憶に当てはまるかどうか、ふりかえってみてください。この本は、協力についてのものなので、ぜひ友人と読み合ってみてください。一人が「やったね One-up」もう一人が「だめじゃん One-down」を。これら体験が引き金となって、思い出したことを、共有してみてください。

a.“One-up”
あなたは、手をあげて、先生にあててもらおうと必死です。あれあれ、別の人が当たりました。でも、答えを間違えたので、大喜び。まだ、答え終わっていないのに、手をあげて、今度こそ、先生と学級のみんなに、頭の良さを見せびらかしたいのです。
“One-down”
休み時間、先生がチームのリーダーになる人を二人選びました。リーダーがチームを選ぶのです。あなたは、待って、待って、待って、とうとう最後の一人に・・・
b.“One-up”
あなたは、クラスで成績があなたと同じぐらいいい生徒に、激しく嫉妬しています。彼女に親しくするのですが、実際は敵意に満ちています。特に、彼女が得た得点をチラ見するために、身を寄せている時など。
“One-down”
あなたはずるをします。カンニングはいけないことだとわかっていますが、ペーパーを見たり、きょろきょろしたりしないと、いい成績を取れないのではないかと、思うのです。テストの日、あなたは、「よくできる子」の隣の席を選びます。
c.“One-up”
あなたは、学校帰りに下級生に出会います。あなたと友達は後ろから「道を空けろ。空けなきゃ力ずくで、通るぞ」と脅します。下級生が道をよけると、あなたはパワーを感じます。
“One-down”
休み時間、あるグループの生徒にからかわれ、帽子をとられてしまいました。「ほおら、つかまえてご覧」それでもあなたが後を追っかけないでいると、「怖いのかい、びびり猫。来いよ、びびり」。それでも、あなたは「棒や石は身をくだくが、からかわれたって、傷つかないさ」と思っています。でも、本当は、傷ついているし、恥ずかしいと思っているのです。あなたのお兄さんに頼んで、「ためをはる」ことができるような戦い方のこつを教えてもらいます。
d.“One-up”
あなたは、何人かの子たちが、まったく勉強できないと思うに至りました。あなたは彼らをノロマとののしるか、あるいは少なくとも、心の中ではそう思っています。休み時間には彼らを避けますし、お昼も、バスも、いっしょにしません。
“One-down”
成績の悪いグループに入れられると、落ち着きません。もう、その教科については、いい成績なんか、とれっこないと信じるに至ります。
e.“One-up”
あなたは、友達に、今度のテストのための勉強なんてしていないと伝えます。本当は、しているのにね。一生懸命勉強しているようには見えたくないのです。テストを返された時、個人的に先生に二点を詰め寄って、良を優にすることに成功しました。
“One-down”
黒板に先生が書いた算数の問題がわかりません。手を挙げて、学級全体の前で恥をかくことがこわくて仕方ありません。(クラスの半分が、あなたと同じ気持ちだなんてことは、さらさら知らないんだね!)
さあ、子どもの頃の気持ちに戻って、全然違う学級を創造してみましょう。協同的に構造化された学級です。「やったね」も「だめじゃん」も、感じることは少なくて、「いっしょに、やったね」が多くなります。小グループでの作業がほとんどです。グループのメンバーは互いに責任を負い、グループとして評価されます。他の人にも学んで欲しいし、彼らの答えがあっていると嬉しくなります。あなたは、他の生徒が上出来だと、名誉だと感じます。

ずるをする必要はありません。他の生徒に助けてもらえばよいのですから。テストを受けたり、レポートを書いたりするのも、いやな気持ちがしません。これまで、その教材を学ぶのに、仲間に助けてもらっていたからですから。彼らは、あなたが確実に理解するように、支援してくれました。グループとしての評価を受けるので、一人ではありません。グループのために、誰もが最善を尽くします。

あなたは、何人かをノロマだと思っていました。そんなことは、あなたの「やったね」感をもたらさなくなりました。「遅い」子どもが学ぶことを手助けしてきましたし、彼らもよく学べることがわかりました。ただ、時々、違う学び方、違うペースで学ぶだけだということもわかりました。事実、あなたは、彼らがあなたにはないスキルを持っていることも、発見したのです。とらに、グループで作業することで、彼らとの共通点もたくさんあることに気づきました。学校が終わったら、彼らと一緒にサッカーをします。あなたは人を見下すことがなくなったし、人もあなたを見下しません。そんな必要がないのです。あなたの自己意識は、他の人をどうこう考えなくても、それでいいのです。

グループにはさまざまな子どもがいるので、あなたが「遅い」子どものグループに入れられることもありません。生徒の学びの速度に違いはありますが、あなたたちは、そのことを話題にできますし、違いを受入れることができるのです。あなたが上手にできることもあり、違う教科では、他の生徒があなたの先を行っているのです。

あなたは、教材のことがよくわかっていることを認めることを、気にしません。このことで、あなたのグループは自信を持つことができますし、あなたが他の生徒を助けて上げることもできるのです。お返しに、あなたがよくわかつていないことを認めることも、いやな気分にはつながりません。グループの他のメンバーに、助けを求めればいいのですから。あなたたちは、よくわからないことを認めることが、助けを得るのにいちばんよい方法であることを学んだのです。助け合うことで、グループが成功するのです。あなたの自信は、グループでさまざまなプロジェクトに取り組み、成功してきたことで得られたものです。一人ではできなかったことなのです。

休憩時間や登下校の時に、腕力や年齢、順位などに頼る必要はありません。「力が正義だ」と考えていたものが、いまや人を脅したり、からかったりする必要は感じません。対立が起ったとき、あなたはこぶしや、パワープレイに頼らずに解決する方法を知っています。

運動場では、チームで行うゲームをする時、あなたは建設的な方法でグループ分けをします。スキルによるのではなく。多くのゲームは協同的です。ですから、あなた個人がどれほどできるかは関係なく、グループでいっしょに遊べるのです。

あなたは、学級の他の生徒が好きですし、あなたのスキルと能力に自信を持っています。あなの学級全体が学業に取り組むことで、全体がよくなっています。他の生徒が、あなたがどれほど学んだかに関心があることを知っています。そして、あなたも他の生徒がどれほど学んだかを気にかけているのです。受入れられていると感じますし、共同体の一部だと感じます。

二つ目の学級は空想ではありません。それは多くの協同的に構造化された学級の姿なのです。学業がのび、前向きな自意識を持ち、建設的な相互関係が生まれています。そのような学級を育てることは、長期的な働きかけの結果です。最初は抵抗する生徒もいるでしょう。しかし、可能なのです。Cooperative Learning, Cooperative Livesはそのような学級を創るためのリソースブックなのです。

この学級づくりの実際に入る前に、協同と競争を比較し、それがどのような影響を学びと生活にもたらすか、比較してみましょう。これらの相互関係を、わたしたちはどのように定義しているのでしょうか。競争は、人々が学んだり、仕事したりすることを他の人と競うことです。多くの場合、得られる結果に対して、機会とリソースの配分は不平等な条件で、です。競争的に構造化された組織の政策は、そのような個人主義を強化します。協同は、人々が、全員が利益を得ることができる共通の目標に向かって、共に努力することです。そのような組織の規範と価値観は、協働を強化します。次のチャートにまとめました。あなたの思索の糧にしてください。

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by eric-blog | 2012-02-27 09:24 | Comments(0)

地域ネットワークで支えるQOL

「○区における地域ネットワークの実施について」

2012年2月24日 2時間

ねらい: 精神障害者の地域生活支援体制の強化をはかる
対象:  相談支援事業所、障害福祉サービス事業所などの職員および行政窓口担当者、合計8-10名程度

行政窓口: 健康福祉局福祉部 緑障害福祉相談課、精神保健福祉センター

■ 常に共有しておきたい原則・理念

Nothing about us, without us.

障害者の権利に関する条約    2006年
第八条 意識の向上
1.障害者の権利に対する理解を育てること。
2.障害者に対する肯定的認識及び一層の社会の啓発を促進すること。
3.障害者の技術、価値及び能力並びに職場及び労働市場に対する障害者の貢献についての認識を促進すること。

第十九条 自立した生活及び地域社会に受け入れられること
1.障害者が、他の者と平等に、居住地を選択し、及びどこで誰と生活するかを選択する機会を有すること並びに特定の居住施設で生活する義務を負わないこと。
2.地域社会における生活及び地域社会への受入れを支援し、並びに地域社会からの孤立及び隔離を防止するために必要な在宅サービス、居住サービスその他の地域社会支援サービス(人的支援を含む。)を障害者が利用することができること。
3.一般住民向けの地域社会サービス及び施設が、障害者にとって他の者と平等に利用可能であり、かつ、障害者のニーズに対応していること。


ワークショップ・プログラム

1.「わたしの人生を支えてくれるブロックたち」[段ボール積み木+ポストイット、個人作業→全体共有]
2.「気づいたこと・感じたこと・学んだこと」傾聴
3.話し合いの心がけ[ペア作業→全体共有]
4.生活時間分析[個人作業、A4の紙、10分から15分程度]
5.課題を共有している人とペアない三人グループを作って、「課題解決のための20のアイデア」を出す。アイデアを出し合う秘訣は何?
6.当事者の人生を支えてくれるブロックは何?当事者のBQOL better quality of lifeのために、ネットワークができること

ワークショップ記録

参加者 11名

1.「わたしの人生を支えてくれるブロックたち」[段ボール積み木を一人二個、個人作業5’]
2.「気づいたこと・感じたこと・学んだこと」傾聴[ペア作業1’×2]
3.話し合いの心がけ[ペア作業2’→全体共有]
4.「動くからだ」のバリヤーは何? [個人作業2’→全体共有]
5.生活時間分析[個人作業、A4の紙、7’]
6.課題を共有している人とペアないし三人グループを作って、「課題解決のための20のアイデア」を出す。アイデアを出し合う秘訣は何?[グループ作業→全体共有]
7.当事者の人生を支えてくれるブロックは何?[グループ作業3人3人5人]
8.ノートテイキング「ここから、どこへ?」[個人作業1’]
9.サークルタイム あいうえお順で一言 [全体作業]
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by eric-blog | 2012-02-24 21:04 | □研修プログラム | Comments(0)

自閉症裁判 レッサーパンダ帽男の「罪と罰」

自閉症裁判 レッサーパンダ帽男の「罪と罰」
佐藤幹夫、羊船社、2005

浅草短大生殺人事件。

自閉的傾向がある、と起訴前の簡易鑑定で医師は言う。
刑法39条「心神喪失者の行為は罰しない」
にもかかわらず、この「自閉的傾向」は減刑の理由にはならず、
事件は「更生不可能な凶悪犯」による犯行として、無期懲役の結審となった。

記憶すらおぼつかない加害者が、公判で、問いつめられつつ、取り調べによって作った調書の内容を否定したりする姿が、「反省の色も泣く」「罪の意識もない」と極悪非道に染め上げられて行く。ずっと、うつむいたままの姿勢、問われたことに答える時の間の長さなど、見る人によっては、別の意味を持ってくるのだ。

養護学校で20年以上勤めていた経験のある著者は、その姿を見る見方が、「加害の側」であるわけだが、被害者の親、親類にもていねいに取材を重ねている。マスコミの一端にいる著者自身、身のすくむ思いで、取材しつつ、原稿用紙800枚超のものを、この一冊にまとめあげた。

割愛された部分は、著者自身の自閉症についての体験や考えの部分なのだという。きっと、どこか別の場所で、触れる機会があるに違いない。地域で生きると言いながら、実は、福祉の切り捨てでしかないか、という問題提起も含めて。

加害者の男性の家族には、また別のストーリーがある。妹さんが、ガンで公判中に亡くなったのだ。母親が亡くなってから、浪費癖の激しい父親に、収入を押さえられ、事件によって、家族のことがクローズアップされるまでは、なんの援助もえられずにいた彼女。事件を知った障害者の地域自立支援団体からのアプローチで、闘病しつつ、生活保護を受けて、自立できるまでになった。この本の中で、唯一、明るい話題かもしれない。彼女も、この社会に生きることの難しさの罠にとらわれた犠牲者の一人なのだ。

彼女を支えた共生舎の岩渕さんは言う。「○○子さんは、社会生活の上で極めて重篤な困難を抱える当事者であり、・・・積極的に自立生活支援を行う」302

行政主導の福祉に「否」を訴える支援グループと、加害男性本人との出会いが、もっと早ければ、事件はふせげなかっただろうか?

刑務所にも入り、前科も重なっている彼に対し、「地雷の撤去」*ではなく、人間として生きる支援はなかったものか。

*被害女性の叔父のことば。「彼女は地雷を踏んだのだ。地雷は撤去するのが当たり前だろ」

大阪のVAW研究会で紹介された本の一つ。
同時に
『逮捕されるまで 空白の2年7ヶ月の記録』市橋達也
『女子刑務所 女性看守が見た「泣き笑い」全生活』藤木美奈子

リンゼイさん殺害事件の犯人が、沖縄の島と大阪の飯場を行き来しながら、防犯カメラと身分証明をかいくぐって、逃亡を続けた実録。本人は、その中で気づきかけたのが、「感謝」を知らない自分だったという。野宿した場所に、頭を下げる。その直感に、彼は、言葉をもたなかったのだ。それ以外にも、こんな当たり前の生活スキルが欠如し、言語化、意識化されていなかったのかということに驚く。

女子刑務所についての記録は『長い午後 女子刑務所の日々』早瀬圭一、1983が詳しい。藤木さんのこれは、藤木さんの成長譚である。DVのサバイバーとして、同じような境遇の女性に惹かれ、その姿を鏡として、自分を見つめ直して行く。自分をこんな目に遭わせて来た自分自身と出会うために。
ということで、身分帳以上のふかーーあぃ、物語りは、それぞれの囚人については、語られることはありません。あらかじめ、お断りしておきます。
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by eric-blog | 2012-02-24 09:29 | ■週5プロジェクト11 | Comments(0)

Our Society: Some Prices of Competition わたしたちの社会: 競争のコスト

引き続き、Cooperative Learning, Cooperative Livesからの翻訳です。
1980年代のアメリカの状況が、いま、日本で起っているということなんですね。

***************************

Our Society: Some Prices of Competition p.13

わたしたちの社会: 競争のコスト

教育者として、あなたが関心を寄せているのは学級と学校での変化とその結果であり、その社会への影響でしょぅ。結局のところ、社会の状況がわたしたち教育者の感情、機会、選択肢に影響するのです。同時に、生徒たちの生活も大きく影響を受けています。

「個人主義は、人間の相互依存という現実と重要さを固定する試みです。アメリカにおける科学技術の主要な目標は、人とつながる、従う、依存する、管理する、から、「わたしたちを解放する」ことです。不幸なことに、このことがうまく行けば行くほど、わたしたちは、疎外され、退屈し、無防備で、不必要で、不安に感じて行くのです。」Philip Slater, The Pursuit of Loneliness

「競争の状況で、いつでもうまく行く人などいません。そこでの成功は、一時的なものなのです。成功すれば、つぎのプライズのための競争が始まります。競争は分離を奨励するのです。」Ruth Salo, preschool teacher, Peral River, NY

社会において、競争が過剰に強調されることの影響を考えてみましょう。多くの人々が、この世界で孤独で、「ひとりぼっち」だと感じています。多くが「わたしは一番にはなれない」という価値観で生きていると言います。そんな例を簡単に思い浮かぶでしょう。日常生活で、自分のことしか見えていない人、他の人々への影響に目もくれない例。学級や専門職で、同僚の制作したものを極秘裏に壊したりする例。夜のニュースが、世界で起っている紛争や、戦争、国際的な競争で傷ついた人々のことを、わたしたちの家の中にあふれさせます。今日、過度な競争が人間の命すら奪いかねないのです。国益、個人主義は、対立の解決を協力的に行うことを阻みます。

p.14

競争を過度に強調することの、現実的で、とても高いコストを払っていることを考えてみてください。友人や近所の人に手助けを頼むのがいやで、自分一人で力仕事をして、からだをけがしたことはありませんか? 競争はコスト高なのです。地域によっては、他の人々も使うことができるもの、例えば、芝生の草刈り機、電動ドリル、はしごなど、を一つずつの家族が所有しています。自分たちの人生も、もっと楽にすればいいのに、しないのです。経済的にも心理的にも、です。犯罪率の高い地域では、心配しすぎて、地域を出歩くことを控えたり、高価な犯罪防止装置を購入したりします。協同的な近隣へのウォッチが、格安であるだけでなく、効果的なのです。しかも、近隣の団結も高まります。

「コンテストなんかじゃない。
わたしたちが競争的な社会に生きていることのコストは、”No Contest: The Case Against Competition” by Alfie Kohnをご覧ください。わたしたちが勝とうとしてどれほど負けているかがよくわかります。」

会社の様子を考えてみましょう。競争を過度に強調していると「なにがなんでもトップになるぞ」というメンタリティを生みます。そのようなレースのコスト、心臓発作や、働き盛りでの突然死などについて考えたことがあるでしょうか。構造的な競争は、ヒエラルキー、階層性の強い仕事環境を強化します。そこでは、トップの人々が過剰な仕事量をこなし、たぶん、それだけの報酬もえているのでしょう。同時に、他の人々は、同様のスキルを持ち、潜在能力があるのに、仕事からあぶれています。もっと協同的に構造化された状況であれば、もっと多くの人々と能力を活用できることでしょう。そのような変化からは、幅広く支えられた意思決定につながることでしょう。組織のヒエラルキーのトップは、優柔不断であるように見られることを恐れて、他社に相談することをためらいます。しかし、ほとんどの場合、もっとも創造的な解決は、一つの頭からではなく、多くの頭をつきあわせた結果であることがほとんどです。

わたしたちの社会の期待、わたしたちが協同するより、競争することへの期待は、わたしたちが相互依存した存在であることを見えなくさせます。わたしたちの生活を支えている特権と製品は、他の人々の労働の結果なのです。例えば、スーパーマーケットで購入した食品は、栽培され、収穫され、パッケージされ、輸送され、棚に並べられたのです。他者の労働によって。交通信号で停止する時、次のような人々の仕事について、考えたことがありますか? 発明者(黒人で、ガレット・モーガンと言います)、建設業者、設置業者、修理業者。彼らの力で、あなたは事故から守られているのです。あなたが、公共空間や道路でごみを捨てれば、あなたは、だれか、それを片付けることを知っていますか? 

「友情と競争
Michael Spinoは彼のバスケットボールの練習のことをこう語っている。その時、彼の友人がくるぶしをけがしたのだ。「僕は嬉しかったね。コミュニティの賞讃を得るための競争が減った、ってね。」Michael Spino, “Athletes: The Competition for Community Love”

多くの人々は、自分と異なる人々の人生の経験やニーズを理解することが難しいものです。わたしたちの社会の競争原理が、このことにかかわっています。人が他の人を押しのけてでもトップになろうとする時、他の人々の感情や視点を考えるということは、非建設的なことでしかないのです。そんなことをしていたら、個人の成果は阻害されるでしょうし、優先順位も変えなければならないかもしれない、つまりは負けなのです。この負けることへの恐れが、虚構なのです。

p.15

社会的な価値と組織的な実践は、競争的な個人主義を肥大させ、一人ひとりの成功や失敗は、その人の努力とメリットによって決まるのだけで、一人ひとりには、競争し、成功するための平等な機会があるのだと思わせるのです。このことは、いま、アメリカ人が、人種、性別、階級、年齢が、人の成功の機会を大きく左右するということを理解するようになってきたことと、大きく矛盾します。多くの人々は、競争的な個人主義を受入れつつ、成功は、彼ら自身の功績だと思っています。この考え方でいくと、人々は、自分の努力で「やった」し、いまの位置を獲得したのだと思います。他の人が「やった」とはならないのは、その人のせいで、「勝者」は「敗者」になんの責任もないと考えます。負けた人が悪いのさ、というメンタリティは、彼らの特権を正当化し、その特権が得られない人々がいることも正当化します。そして、彼らは、組織的で社会的な差別の構造がどれほど根深いかということには思いも寄せないのです。このおかげで、社会における孤立、対立、不平等は続くのです。

競争は、個人、グループ、国家を、力や暴力を使って対立を解決しようとするように奨励します。そして、弱さを物理的な力量で補完しようとするのです。このことは、わたしたちの個人的な生活では、人を支配したり、パワープレイで人間関係をだめにしたりすることから、あからさまな家庭内暴力、妻や子どもに手をあげてしまう行為という形をとって現れるのです。若い人々は、玩具、コミック、本、テレビ、ビデオゲームで、暴力は、パワーを獲得し、対立を解決するための合法的な方法であると学んでいます。スーパーボウルのぶつかりあいから、国際的な戦争制裁まで、わたしたちの国家の価値観、制度、政策が、パワーと攻撃を使って「勝つ」ことがいいことなのだと、強化しているのです。そのような条件付けが、個人の人間関係の質を劣化させるだけでなく、人間的な社会への道を閉ざし、地球上のわたしたちの生存そのものを脅かしているのです。

あなたのある日を考えてみましょう。見てください。競争を過度に強調することの影響を。あなたに、同僚に、社会に。わたしたちは建設的で人間的な方法で、生きることを学んでいますか。あなたの友人や同僚と、あなたが観察したこと、考えたことを話し合ってみましょう。

「個人主義的な視点で見ていると、見えなくなってしまうことは、コミュニティの基盤、他の人の運命に対する集合的な責任の感覚だ。結果は、柔らかなファシズムさ。より高度な真実の名の下での否定、自己の感覚の否定なのだ。わたしたちの現状のホラーは、コミュニティの喪失や個人の孤立なんてもんじゃない。そんなアメリカの伝統が失われたなんてもんじゃないんだ。何が喪失しているかを覚えていられなくなるということ。何が人間として可能で望ましいかについてのビジョンが消えて行くということなんだ。」Peter Marin, “The New Narcissism”
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by eric-blog | 2012-02-23 09:33 | ☆よりよい質の教育へBQOE | Comments(0)

グループ作業? あるいは協同学習?

協同学習は、単なるグループ作業ではない! Cooperative Learning, Cooperative Livesの第二章より。
協同学習を指導する側に、かなりの力量が求められることがわかるね。学ばなければ。

2協同学習を実践するための道具箱

CLCL2理論編

互いを信じ、好きになることを、課外の特別授業として学ぶのではなく、読み書き算を学びながら、学べるように、基本的なプロセスを変えることができたら、すばらしいことでしょう。  Elliot Aronson, 1978

協力は学ばれる必要があります。・・・そのような学びに対する強調が置かれていない社会においては、それを学ぶことは困難ですらあります。  Emmy A. Pepitone, 1980

協同学習というのは、生徒に達成のために協力を求めます。

単なるグループ学習との違い、対比表、p.31

グループ学習
1.タスクはたいていの場合、プロジェクトである。
2.何人かの生徒がより多くの仕事をし、より多くの責任を引き受ける。
3.学ぶのが遅い生徒は、課題に取り組むことができないと思い、参加する度合いが減る。
4.何人かの生徒は、他のメンバーから無視される。
5.活動的なメンバーは「何もしない」ことをいやがる。「何もしない」ひとは、さらに動機付けが減り、課題が終わったときには、自分の能力が下がったように感じる。
6.それぞれの生徒は、自分自身が何を学び、どんな成績を得られるかに関心がある。
7.グループの評価は、グループ全体で評価され、個人はまったく評価されないか、あるいはそれぞれの生徒の仕事の部分について、個別に評価されるかのいずれかである。
8.生徒は、グループでの作業のすすめ方を知っていることを期待されているが、それがどのようなことなのかについては、一貫性がない。

協同的に構造化されたグループ

1.課題は、多くの学業の何であっても構わない。プロジェクト、綴りの学習、学習センターでの学習の後、など。
2.生徒は、自分の仕事をし、その責任を持つ。
3.学習が遅い生徒も、彼らが取り組むことのできる分担が与えられるので、積極的に参加する。
4.それぞれの生徒の参加が、グループの全体の進展に関わるので、他の生徒からも奨励される。
5.それぞれの生徒の仕事が必要不可欠なので、自信も、学業成績の能力もすべての生徒について伸びる。
6.それぞれの生徒は、自分自身が何を学んだか、他の生徒が何を学んだか、彼ら全員がどのような成績を得られるかに関心がある。
7.グループの評価は、グループ全体で行われ、生徒個別の学習がグループの成績に影響する。
8.生徒は、協同学習のやり方を知っているとは期待されておらず、そのためのスキルを教えられる。


背景となる文献

Spencer Kagan “Cooperative Learning: Reources for Teachers”

Davis and Roger Johnson “Learning Together and Alone and Circles of Learning”

Dee Dishon and Particia O’Learly “A Guidebook for Cooperative Learning”
Elliot Aronson, Jigsaw Classroom


協同学習のいくつかのフォーマット

Partner ペアで協働。Peer Teachingも同様

Group Project, Jigsaw グループに任務が与えられ、一人ずつには、特に、どこに集中して情報をまとめるかが示される

Cross-Grade Project 異学年で、上級生が下級生に教える。Learning Centerでの活動も是に当たる

Cooperative Board Game ボードゲームで学ぶ

The Treasure Hunt ラブカナルの住民運動のアクティビティのように、互いのもっている情報を探し合う。

Research Project 調べ学習のプロジェクト
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by eric-blog | 2012-02-18 21:54 | ☆よりよい質の教育へBQOE | Comments(0)

Cooprative Learning, Cooperative Lives 目次

CLCL目次

1なぜ協同学習なのか
       学校における競争の影響
       わたしたちの社会: 競争のコスト
       学校における協力: 可能性と潜在力
       理想と現実: 協同的な社会
       たくさんの「でも」に直面する
       協力を阻むもの
       結語

2協同学習を実践するための道具箱
       協同学習の核
       協同学習のモデル
       協同的な学業のための指導案
       学級で協同学習を構成する
       問題となるであろうことと、その解決
       評価

3わたしたち自身とみんなの力を見つけ出し、感謝する
       A.わたしのユニークさをお祝いしよう。そして人との共通点を見いだそう。
              人々ポスター
              わたしについての何か特別なこと
              学級のイエローページ
              共通の感情
       B.人を見下す態度を取り除こう
              そのVultureを変えよう
              見下した態度って、何も事態を改善しないよ
              お誕生日じゃない日のお祝い
              レベッカはいつも泣いている
              助けて!
       C.違いを尊重し、違いから学ぶ
              もっと共通点
              ハートが変わる
              違いのバリエーション
              違うスキル、すばらしいスキル
         ワークシート

4学校でいっしょに行う       87
       A.競争は人を傷つけることがある
              競争と協力: 得るもの、失うもの
              眼鏡をかけかえる 「わたし」から「わたしたち」に
              役割を分担するのか、グループを壊すのか
              ピアプレッシャーに抵抗する
              団結すればできる:分断されれば倒れる。
              なるべくたくさんの得点をあげる。
       B.グループの多様性を大切にし、対立を解決する
              ヘッドスタート: だれかのため、それともみんなのため?
              論争は建設的
              問題? では新しいことをやってみよう!
              その対立、なんとかしよう
              すべて、あなたの見方次第
       C.創造的で協同的な学校のために
              キルトを作る人は幸いなるかな、彼らはピースを織りなすものであるから
              協同的なカリキュラムを作り出す
              互いに教え合う: なぜうまくいくのだろうか
              協同的なコンピューター・プログラムで冒険しよう
              その年齢境界を超える
              合意に至る
              フェアなゲーム
  ワークシート

5家族、コミュニティ、職場でもつなげる
       A.競争はそれほど価値のあるものなのか?
              家族全員
              一人、二人、七人、九人: 整列からはずす
              コミュニティの挑戦ゲーム
              これらの本を読んでみよう
       B.身の回り、なんでもかんでも協同的にやってみる
              イングリッドとジェフェリーの協同的な家庭
              仕事の新しいやり方
              自由農場協同組合
              コミュニティでの子育て
       C.ここから、あそこへ
              違うやり方でやろう
              パンと薔薇の花
              食べ物協同組合: すべてあなたの選択
       D.生徒が変化を作り出す
              今日は誰の仕事?
              協同的な企業
              力を得る
              人々のアート
              コミュニティをきれいに保つ
              わたしたち自身、友人、近隣の人々を教育する
 ワークシート

6すべての人を勝利者に
       A.競争の社会への影響
              オッズを計算してみる
              スライド、スクリーム、スプラッシュ、ウォータースライド・カンパニー
              動く
              チームプレイヤー?
       B.全国で協働する
              地下鉄
              ラブカナルの宝物探し
              農場労働者組合のボイコット
              地下鉄 1980年代
       C.協同的な社会へのバリヤーを克服する
              五年生: 友人それとも敵同士?
              コミュニティのために働く
              木こりを分断する
              そこんとこ、つなげよう!
       D.変化のための生徒のネットワーク
              STOP
              若者リンク、全国に広がる
              ビジョンをもった物語り
              友人をつなげる: 知っていること・しらないこと
ワークシート

7世界に広がる相互依存と平和のためにともに取り組む
       A.国際競争の結果
              No.1であること。だれかの役に立っているのか?
              タワー
              わたしたちに権利はあるの?
              朝食にバナナを。誰の健康にいいって?
       B.国と国の間の協力
              国際協力: 世界のすべての人々を益するために
              デンマークでの救出: Choral読み物
              協力: スウェーデンの生活
              先住民の人々の知恵
              戦争に代わるもの
       C.グローバルな相互依存の障害物を取り除く
              わたしたち/彼ら、戦争/平和: わたしたちの仮設の源
              平和の仕事
              安全を得る
              わたしのお金はどこに行く?
              わたしたちの教科書のメッセージ
       D.グローバルに考えて、ローカルに活動する
              貞子と千羽鶴
              すべての子どもに一本の木: ツリー・プロジェクト
              平和の詩
              グローバルの市民として行動する
              全世界で歌おう!
ワークシート

参考
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by eric-blog | 2012-02-18 20:06 | ☆よりよい質の教育へBQOE | Comments(0)