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「教育勅語等排除に関する決議」と「教育勅語等の失効確認に関する決議」

https://ja.wikipedia.org/wiki/「教育勅語等排除に関する決議」と「教育勅語等の失効確認に関する決議」

http://www.sangiin.go.jp/japanese/san60/s60_shiryou/ketsugi/002-51.html

第2回国会
昭和23年6月19日 
参議院本会議 
教育勅語等の失効確認に関する決議
 われらは、さきに日本国憲法の人類普遍の原理に則り、教育基本法を制定して、わが国家及びわが民族を中心とする教育の誤りを徹底的に払拭し、真理と平和とを希求する人間を育成する民主主義的教育理念をおごそかに宣明した。その結果として、教育勅語は、軍人に賜はりたる勅諭、戊申詔書、青少年学徒に賜はりたる勅語その他の諸詔勅とともに、既に廃止せられその効力を失つている。
 しかし教育勅語等が、あるいは従来の如き効力を今日なお保有するかの疑いを懐く者あるをおもんばかり、われらはとくに、それらが既に効力を失つている事実を明確にするとともに、政府をして教育勅語その他の諸詔勅の謄本をもれなく回収せしめる。
 われらはここに、教育の真の権威の確立と国民道徳の振興のために、全国民が一致して教育基本法の明示する新教育理念の普及徹底に努力をいたすべきことを期する。
 右決議する。

https://ja.wikisource.org/wiki/教育勅語等排除に関する決議
1948年6月19日衆議院決議

敎育勅語等排除に關する決議[編集]
民主平和國家として世界史的建設途上にあるわが國の現実は、その精神内容において未だ決定的な民主化を確認するを得ないのは遺憾である。これが徹底に最も緊要なことは敎育基本法に則り、敎育の革新と振興とをはかることにある。しかるに既に過去の文書となつている敎育勅語並びに陸海軍軍人に賜わりたる勅諭その他の敎育に関する諸詔勅が、今日もなお國民道徳の指導原理としての性格を持続しているかの如く誤解されるのは、從來の行政上の措置が不十分であつたがためである。
思うに、これらの詔勅の根本的理念が主権在君並びに神話的國体観に基いている事実は、明かに基本的人権を損い、且つ國際信義に対して疑点を残すもととなる。よつて憲法第九十八條の本旨に従い、ここに衆議院は院議を以て、これらの詔勅を排除し、その指導原理的性格を認めないことを宣言する。政府は直ちにこれらの謄本を回収し、排除の措置を完了すべきである。
右決議する。

以上の存在をFBで教えてもらいました。知らないということは恐ろしい。

「驚いている。私学であれ法的にダメでしょ、「教育勅語」は。授業で扱ったり、その内容を生かしたいと思うにしても、「教育基本法」や「子どもの権利条約」さらに「国際人権規約」を否定する教育は許されないです。お考えあるなら、この決議をひっくり返してください。」蕚 慶典さんより
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by eric-blog | 2017-03-03 13:34 | ◇ブログ&プロフィール | Comments(0)

わたし自身のための栄養剤!

じょむの自己尊重トレーニングの報告はこちら。
http://ericweblog.exblog.jp/23641648/

Nurturing Self
Self-Nurturing
などのキーワードが、自己尊重のためのHowにつながるのですね。「栄養剤」?

■参考「自尊感情を満たす50の方法」
http://www.gateways-to-inner-peace.com/self-nurturing.html

自分自身を満たすこれらの活動を日々の時間の中に取り入れることは、あなた自身の自尊感情を高め、そして自分を大切に思う気持ちを育てます。

1.抱えきれないほどの生花を買って、目につくところに活けておく。その美しさを愛でる時間を楽しむ。
2.有資格のマッサージ心理療法士にマッサージを受ける。
3.暖かい日差しの中で、本や雑誌を読む。
4.温かい朝食を準備して、ゆっくり楽しむ。
5.心地よい公園を散歩する。ベンチに腰掛けてしばらく移りゆく世界を眺める。
6.美術館や画廊を訪ね、贅沢な時間を過ごす。
7.いい映画やライブのショーを、一人ででも見に行く。
8.浜辺に腰を下ろして、持参したお気に入りのおやつをいただく。
9.ちょっと早起きして、眺めのいい場所から日の出を望む。
10.ジクソーパズルやパズルに取り組む。
11.衣装ダンスを点検する。気分を浮き立たせない服は誰かにあげることにして、キープした服は小綺麗に整理しよう。
12.新しい服や靴を買う。
13.景色の良いところをドライブする。
14.アロマオイルかバブルバスで入浴する。
15.動物園に出かけて、それぞれの動物についての説明掲示板を読む。
16.フェイシャルマッサージ、マニキュアやペディキュアをする。
17.新色のメーキャップや香水を買う。
18.髪の毛を切る。もっと気分がウキウキするような髪型にして見る。
19.お気に入りのテイクアウトで夕食を、そしてちょっと笑える映画を見ながらいただく。
20.relaxation exercisesを試して見る。
21.予算の範囲内で、自分のための特別なものを買う。
22.大好きな料理を作り、テーブルをセットし、ろうそくを灯して食べる。
23.児童公園に行ってブランコに乗る。
24.ブッシュウォーク(とオーストラリアで私たちが呼んでいる)やハイキングに行く。自然を楽しむ。
25.踊れる音楽をかけて、一人で踊る。
26.水泳を楽しんでから、スパに行く。
27.ハンドローション、ボディローションを買って、全身をマッサージする。
28.宝石のお手入れをする。しまって置かずに、日常使いにすること。
29.Meditate.瞑想しよう。
30.これまであなたが成し遂げた特別なことのリストを作る。どんな些細なことでもいい。
31.前向きで、笑える小話などを読む。
32.いつかやりたいと思っていることをリストにする。ばかけでいたり、実現しそうにないことでも構わない。
33.大好きなカフェでコーヒーとケーキをいただく。
34.ウインドウショッピングに出かけて、思いっきり楽しむ。
35.浜辺で日の入りを見る。
36.色ぬり絵本を買って、色鉛筆で塗って見る。
37.植物を買って、庭や植木鉢に植える。
38.お気に入りの写真を素敵なフレームに入れて飾る。
39.トランポリンで跳ぶ。
40.食生活をより健康なものにし、定期的な運動をする。
41.太極拳あるいはヨガのレッスンを受ける。
42.手仕事あるいは趣味のグループに参加する。
43.想像力を掻き立てる本を読んだり、音楽を聴く。
44.心地よい掛け布団に包まって、午睡をする。
45.野外で大地に寝転んで、雲を眺める。色々な形を発見する。
46.感情を癒すエクササイズをする。emotional healing exercises.
47.筋肉をほぐす運動をする。progressive muscle relaxation.
48.動物と遊ぶ。ペットを飼っていないならば、友達から借りよう。
49.自分の街を観光する。身近にある魅力を発見しよう。
50.ただただ座ったままで、10分間、何もしない。(しなければならないことのリストも思い浮かべたりしないで)。とてもいい感じ。

これらのことを罪悪感なしでやりましょう。気分が落ち込んでいる時は、こんなことに時間を使うことすら、許しがたく思ってしまいます。
自分を満たすことを日常的に行うことで、これらのことが自然に行えるようになり、それとともに自尊感情、自分を大切に思う気持ち、大切にする行動が育ちます。あなたは、それだけの価値がある人なのです。

楽しんで自分に栄養を与えましょう!
Happy nurturing!

■あなたに栄養を与える7つのステップ
http://www.huffingtonpost.com/lauren-mackler/is-your-inner-child-under_b_710499.html

あなたの中に、あなたのことをケアして、栄養を与えてくれる親を生み出しましょう。小さなこどもの世話をしているのだと思ってください。健康や安全に気配りし、愛し援助し、そして、間違いや気まぐれも許し、彼女がどれほど大切な存在であるかを伝えることでしょう。そう言うを、愛情深い両親はするものです。あなたはあなたのこどもであり、その子どもの両親なのです。
以下に、子どもを満たすあなたの内なる親力を高める7つのステップを紹介しています。ゴールは、これらの行動を、日常の当たり前のことにすることです。
1. あなた自身に暖かい愛情あふれるメッセージを送る。
2. あなた自身のことをしっかりケアする。食、休息、運動、など。
3. 素敵なことをしてあげる。
4. 他人との間に適切な距離を取る。
5. あなた自身の弁護人を引き受ける。
6. あなた自身を信じる。
7. 最後に、一番大切なこと: あなた自身に対して共感的であり続けること。
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by eric-blog | 2017-02-14 10:27 | ◇ブログ&プロフィール | Comments(0)

沈黙

沈黙

遠藤周作原作、マーティン・スコセッシ監督


21日の初日に池袋で鑑賞。3時間の大作だが、ずっと惹きつけられた。何に?

美しい風景と人間の心に、だ。


オーストラリアでロケをし、多国籍からなる「日本人」エキストラ3000人が出演している「場」は、本当に日本のどこかの海岸沿いの村落風景と見まごうばかりだ。美しい。泥と掘っ建て小屋とシラミと口臭で薄汚いはずの情景が、爪の先まで黒く汚れがこびりついている手が、どこか暖かく、懐かしいのだ。


衣装の毛羽立ちの細部に至るまで違和感がない。というか、知らないからかもしれないが。


映像的に違和感がなかったことが、集中して観ることができた大きな要因。


そして、ポルトガル語で話しているという設定の英語のセリフと日本語のセリフの切り替えにも、違和感がない。しかも効果的だ。素晴らしい。


西洋社会の宣教師たちが、植民地主義や奴隷貿易の尖兵であったこと、戦国時代から江戸時代初期にかけて、東アジアが列強に蚕食され始めていたことが、切支丹弾圧の時代背景としてあることは、どこにも出てこない。筑後守がちらりと西洋からの圧力に言及するのみだ。それも、神父とは噛み合わない。

http://www.shikishimanousagi.com/blank-1


原作では描かれているキチジローが生まれ故郷を離れた経緯と葛藤、そしてその村が差別されていることも、描かれていない。日本社会についての理解をより複雑なものにする要素ではあろうが。


映画は純粋に師の後を追って、キリスト教の布教にやってきた若き神父二人の行動と、その二人を匿おうとする隠れキリシタンの村人たち、殉教していく彼らの姿が描かれていく。


神父たちが来なければ、隠れキリシタンは見逃されていたのだ。村の長をリーダーとして、密かな信仰として。


そのことも、直截に語られる。厄介者払いをしたいのだと。


棄教を迫る弾圧は激烈、凄惨である。この辺りも原作にとても忠実。


しかし、原作ではそれほど強く感じなかったことが二つあった。これが、多分、監督がメッセージとして込めた想いなのだろう。


一つは、窪塚洋介さんが演じるキチジロウは、弱きものこそが救われなければならないことを、明確に体現していたこと。何度もなんども裏切り、その度に弱い自分を嘆き、そして告解し、罪が浄められることを求めるのだ。そして神父はそれに伝え続ける。


もう一つは、最後、棄教した神父に向かって神の声がかぶる。「私は沈黙していたのではない。あなたとともにあったのだ」と。これはすごい救いだなあ。


そしてフェレイラ神父の役者が素晴らしかった。


取調官の通詞が、ちょっと嫌味すぎる気がした以外は、よくできている。


信仰が、弱い人間に強さを与えることはよくわかった。しかし、その強さは間違って方向付けられることもある。


キリスト教に対抗するために、ことさらに仏教や日本の宗教が持ち出されていくようにも見えたのは、原作では感じなかった映画の効果か。




ものすごく詳しく映画の内容が紹介されています。
http://desireart.exblog.jp/23614184/#23614184_1
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by eric-blog | 2017-01-22 17:09 | ◇ブログ&プロフィール | Comments(1)

抗い


抗い

http://aragai-info.net


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人間の抗う生き様三重奏のような重厚な記録映画。


抗う記録作家、林えいだいさん。そこに流れる父の拷問死の記憶。

その人を記録する映画監督、西嶋真司さんと、RKBの蓄積。


そして、林さんが心血を注いで真実を探り記録してきた無名の抵抗者たち。

済州島から渡ってきた一世、炭鉱労働から逃げ出し林さんの家族に救われた朝鮮人労働者、特攻機194589日に射殺された山本伍長、若松区の公害反対運動、足尾銅山・・・


ぐいぐいと縒り合わされて行く抗いのぶっといDNA螺旋の綱に、引き込まれる。


その執念が、加害者の重い口を開かせ、傍観者の苦い記憶を引き出し、光を当てる。


物語を際立たせる題字、朗読者、そして映像。こんなに綺麗な記録映画は、見たことがない。その「綺麗さ」を象徴するのがサクラであるのだが。


パーマ屋スミレに出てくるアリラン峠。炭鉱の町の47箇所にもあったらしい。

http://ericweblog.exblog.jp/23351393/


若い頃に役者にならないかと誘われたこともあったという林えいだいさん。

一生かけた作品の出演者として、未完の記録を書き続ける。


抗う姿はすでに、抗い続けた権力にも、運命にも、悲劇にもあららかに超えている。


絶句。脱帽。感謝である。


ああ、この人の特攻についての本を読んでいたんだった。
http://ericweblog.exblog.jp/20063036/

2017年1月21日 東京新聞
水木しげるさん、むろたけじさん、
そして、韓国のハルモニたち。聞ける間に聞いておかなければ。

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韓国挺身隊問題対策協議会ニュース26号、2016年11月発行より
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by eric-blog | 2017-01-21 11:29 | ◇ブログ&プロフィール | Comments(0)

映画 サイエンティスト

サイエンティスト


「科学者が今あなたに本当に伝えたいこと」

http://kokucheese.com/event/index/58016/


2012125日に日本初上映。


先日、20161221日、日本語版製作者である小林大木企画の主催で池袋で開催された上映会に参加した。

http://www.bekkoame.ne.jp/ha/kook/


原題は『攻撃される科学者たち』。そしてドイツ語では『買われる真実』。

日本語題は、ニュートラルだ。


戦いは対モンサント。

一人は「遺伝子組み換えじゃがいも」と通常のじゃがいもを長期間投与し続けたラットに、成長、発達、免疫などの機序にどのような変化が起こるかを調査し続けている生物学者。その論文を発表した後、論文の発表を禁じられ、職を追われる。

もう一人は、空気中の花粉などを集め、情報を分析し続けている学者。カリフォルニア大学バークレー校から3回追い出されながら、裁判闘争を戦い、戻ってきた。


http://www.bekkoame.ne.jp/ha/kook/scientist1.html


二人ともとても穏やか。演出なのか? キャリアを追われるほどのことだったのに、今も同じ研究を続けている。資金不足は多少とも嘆きながら。


そして、最後にチャペラはノルウェー、トロムソ大学での講演会で言う。「僕の言うことも信じてはいけない。疑うこと。」と語る。


上映会後、参加者の間での意見交換がなされた。


わたしは「最後に、疑うこと、と言っているが、生物学者でもないわたしには疑いのための根拠となるデータや実験結果がない。」と問題提起。


すると、一人の人が、「そう言う難しい話は置いといて、次の上映会、自主上映の開き方などを教えて欲しい。」と、帰りを急ぐからと切り出した。


ノルウェーのトロムソ大学での講義はなんだったんだろうと言う投げかけは、なんの余韻も残さずに、「もっとみんなに見てもらいたい」と言う熱意だけに集約される。


多分、この人の方が、上映会を開けるし、人も集められるのだ。

しかし、日本の教育は、変わることはない、と、思った。


ノルウェー、モンサントの圧力の及ばない国。羨ましいぞ!


全てがCooperatizeされてしまうと、公共性を学ぶことができなくなる。

その危機は、すでに日本の大学には訪れている。


高等教育すらも、公共性や判断の基礎の提供に失敗するとすれば、

素人は、翻弄され続けろと言うことか?


直感で動く人は強い。しかし、日本が教育大国であることも、しっかり押さえておく必要があるように思う。


Tomorrow

http://ericweblog.exblog.jp/23457963/


Edible City

http://riceball.network/archives/691

https://www.facebook.com/events/345279832471764/?active_tab=about

新宿常円寺で開催されたものに参加した。

枝元なほみさんによって提供されたおやつが感動的だった!


こう言うのにも、ローカルを感じるねぇ。



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by eric-blog | 2016-12-26 16:36 | ◇ブログ&プロフィール | Comments(0)

相模原障害者殺傷事件

バリバラ 20161212

相模原障害者殺傷事件


□あべケンタの取材

ヤマユリ園は「まだ取材に応じる段階にない。」と断られた。

園生たちもガードが固い。わずかに、以前職員だったという人に取材できただけ。「寝たきりの人ばかり」なのかというケンタの思い込みだけは払拭されたが、「どんな人たちなのか」はわからないまま。


尾野さん一家が取材に応じてくれた。園生だった息子さんは、今は別の施設に移り住んでいる。毎週、おにぎりを作って会いに行く老夫婦。事件後に病院に駆けつけたとき、息子さんが初めて「お父さん」と呼んですがってきたように思えた。取材中も、「お父さん、お母さん」と嬉しそう。傷跡を見せてもらうようにお母さんが頼むと、応じはするが、その内事件を思い出し、「コワーーイ」「こわーい」「ヤマユリだめ」と身をすくめる。


□番組に意見を寄せてくれた人500通以上。その中から玉置さんがインタビュー


1. 加害者に共感できるという若い男性

  • 社会貢献できなければ生きる価値はない。
  • あなた自身が「切られる」側だったらどう感じるか? それは辛い。
  • 大会社で正職員で働いているけれど、いつ切られるかわから必死で生きている。切られると感じている。
  • 社会の都合を優先している社会。
  • ない。


2. 本人がアスペルガー症候群の人。いつも同僚から怒鳴られている。

  • この事件に対しては世間が納得しちゃっているな。
  • 突破的なことに弱い。だから電話が取れない。バカにされる。
  • 自分がアスペルガー症候群だとカミングアウトしたところで、「あの人できないんだから」と言われて避けられるだけになるとしか思えない。
  • こんなんじゃ生まれてこなければよかったと、癇癪を起こすこともある。


  • 番組ゲストトーク

○森達也さん

  • この人たち、真面目だね。
  • 同じ仲間で連帯したい。排除する人同士が連帯することで楽。


○グレースさん

  • わたしたちには生きていく権利があるということを伝え続ける。


○玉置さん

  • 綺麗事ばかりじゃないけれど、生き続けて行かなあかん。ということをつたえ続けなあかん。


○司会: ということで、僕たち、伝え続けてきますんで。




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by eric-blog | 2016-12-18 10:48 | ◇ブログ&プロフィール | Comments(0)

アクティブ・ラーニング なりたい未来に向かって

編集サービスという新聞に依頼されて書いたものです。

新年号だそうです。より分かりませんが、11月27日発行です。

わたしたち一人ひとりの「学び続ける」姿勢と行動が、問われているのが
アクティブ・ラーニングだと思います。
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by eric-blog | 2016-12-05 13:25 | ◇ブログ&プロフィール | Comments(0)

Work That Reconnect: Deep Time Journal 原稿 RE: Program

RE: Connecting Juniors to the Idea of Human Rights and the World

-Anti-bullying Program for Junior High in Himeji City, Japan


若者と人権の考えや世界を繋ぐ「RE:」プログラム

-日本の中学校で「いじめをなくす」授業を実践した-


Contents:

1. Background: Networks of Facilitators

2. Anti-bullying Program: RE: Program

3. Who developed RE: Program? survival 13:

4. What’s next and their challenges

5. Barriers and Our Challenges: Cultural Aspects of Japan




1. Backgrounds: Networks of Facilitators

ERIC is a Japanese organization active in the education and training for facilitators of international understanding education since 1989, based in Tokyo, one of the pioneers of participatory approach of teaching and learning in Japan. It has developed into networks with facilitators and leaders in the areas such as environmental education, human right education and development education.

ERIC stands as abbreviation of International Education Resources and Innovation Center. Coincidently, it stands for steps of experiential learning: Experience, Reflect, Interpret and Connect. We have thought “challenge” or “change” for “C”, but connecting what you have learned to the real world and everyday seemed more important than anything else as application into action. I was so happy to learn about “Work that Reconnect” because of this abbreviation. “C” connected us more to WTR network and reminded me of reconnecting.


The program I am going to introduce is “RE:”, again, the name follows this happy coincidence. RE: stands for many meanings, including Rights Education, and it is a program to teach human rights to end bullying in junior high schools, by re-directing the energy of young people from poison to medicine, so to say.

I have reported their program and booklet in my blog, if you can read Japanese.

http://ericweblog.exblog.jp/21404197/

http://ericweblog.exblog.jp/21215872/

This program is a fruit of facilitators’ network in Kansai area, with whom ERIC has ad been working together to give “TEST”, Teachers and Trainers’ Effective Skills Training, two day seminar every year, since 2003.


2. Anti-bullying Program: RE: Program


The development of RE: program started in 2012, when KARALIN received a phone call from Himeji City’s Board of Education, asking for anti-bullying program for Junior High Freshman from April 2013. Their plan was to cover all 35 schools in their city, with three different programs, provided by different groups and organizations.

When KARALIN got this telephone, the numbers of program to be delivered looked too much for one organization to cover. So, they turned to their network for supports.

Six organizations formed a committee called “Survival 13” in January, 2013, and started developing a participatory workshop program for junior high students and training for facilitators. 13 is how old they are and the core member of this committee are ten, who’d attend all the workshops as main or co facilitators, to ensure the quality.

This year is the forth year of delivering the program to the Himeji City’s junior high schools. And it has been extended to other areas, too.


Outline of RE: Program


1. Introduction of RE: Program and what RE stands for;

R=rights, resilience, respect,

E=empowerment, emotion

R+E=RE:=regarding, in reference to, responding to, reply

2. Draw a picture from narrative. How do you comprehend the explanation and put it to the drawing? Compare in a pair. Are they the same? Or different?

3. Everyone is different and have the right to be treated as “a” person, different from the others.

4. Let’s hear your feelings. What are feelings that you don’t want to have? What are the feelings that you feel unfairly treated?

5. Discuss the feelings you’d have when you are not treated as a person with dignity.

6. Let’s share IJIME STOP Card. Hand out to each.

7. Now share a story of “Haruta”, a 13 year-old boy, how he felt in a day. When he felt “harmed” or “mal-treated”, what did he do?

8. When a poisonous arrow is triggered to a person, he/she will trigger another to others. And so on. Chains of triggering poisoned arrows. Where does it end?

9. Who is the person who would not trigger an arrow to others? Who cannot shoot an arrow against anybody?

10. What will happen to a classroom where everybody shoot arrows to each others and these arrows ends where it is most vulnerable?

11. Can you think of the loss as a class with such situation?

12. What can you do to change this situation?


At the stage 6, they pass out “IJIME STOP Card” to each student.


IJIME STOP Card has the following contents:

1. Front page: Survival Note to lessen Bullying

2. How do you feel, now? How do you detoxicate the poisonous arrows at you? Other than shooting at others?

3.&4. About “ME”: Characters into Strengths

5. Sexuality is diverse. Using some words about minor sexuality could be bullying, even if you don’t take it seriously.

6. Definition of “Ijime”=Bullying and general reactions

7. Record the evidences

8. Where to get supports

9. Convention on the Rights of the Child


The messages RE: program wishes to deliver young peopel are:

1. Let students know about the Convention on the Rights of the Child

2. Importance of each individuals as unique and unreplaceble being

3. Each one of you are members of this class and each constitutes the class as a community.

4. Each one of you are valued and could contribute to build the class as a place where we live and learn.

5. Bullying does not end as personal affairs, but actually conforms the structure of the community.


3. Who developed RE: Program? survival 13:

So much work and wishes had been put into this program from each member organization’s background. In this sense, RE: Program reconnected works of human rights, gender, anti child abuse, sexuality and so on.


Some of these facilitators share the backgrounds of working as CAP facilitators from the middle of 1990’s. Typical CAP workshops consist of child workshop, teacher’s workshop and parents workshop. Three facilitators play a scenario for child workshop, which shows that it is children’s right to say “No” to what they feel pushed, embarrassed, harassed and bullied and it is a right thing to do to “Go” and “Tell” someone to help them.

RE: Program is carried out by two co-facilitators, using a set scenario, but not a play like style of CAP, Child Assault Prevention. Since RE: Program is delivered to junior high students, just reading a scenario will be enough for provoking their reflection. But to have two facilitators is important to have more eyes to observe and know how students react, also to keep the quality of each workshop.

For that, one of the facilitators must be a member of survival 13, who developed the program. 13 meaning the junior high school age. There are 10 members.


Here is the profile of “survival 13”, quoted from “We Have Dream Booklet 6”.


RE: member organizations


Non Profit Organization Empowerment Sakai

We respect the rights of children, acknowledge diversity of each others and hope the society without violence will come true, and for that end, are contributing to build local communities where children and adults are safe and secure as the way they are. Our main activity is to give programs on human right, sexuality and diversity to children at school for their empowerment. We carry messages to each child that “There is nobody who could be hurt.” All our programs are child-right centered.

empowerment@lily.ocn.ne.jp

http://www.npo-es.org


Facilitator’s LABO

Gender, human rights, assertion, conflict resolutions and communication are the main theme of the workshops, programs and facility trainings. Personal office of a free-lance facility, Atsuko Kurimoto. By creating workshop setting where everyone is empowered and treated equally, honest dialogue there could lead to our learning toward actions for more sustainable and better society for all.


Non Profit Organization SEAN

Our mission is to realize “society where each one’s reason to be is recognized and treated meaningfully”, regardless of sex, age, challenges, wealth. It was established as nursing support group in 1997. Now it has grown to give lessons to schools and human rights workshops on “gender and violence” and also runs a Day House on the Corner. Publish research reports and textbooks on gender awareness.

station@npo-sean.org

http://www.npo-sean.org


Non Profit Organization KARALIN

What we want to realize from the bottom of our heart is a society where diversity is respected adults and children, women and men are equal partners, neither side is superior to others, and solve problems without violence, respecting each others life and spirits. We are helping each others to do what we want to do, to take initiative and to refresh. We welcome more members to come! Together with you! From now, from here!

karalin@peace.zap.jp

http://karalin.chu.ju/


Jinken Gakushu Juku (Human Right Learning School)

A series of seminars started in 1998 on human rights with participatory approach method. It is managed autonomously by participants who want to learn about human right, who her/himself is a planer for human rights workshops, who wants to brush up facilitors’ skills. Whoever learned and studied about human right’s issues and perspectives would help expand the learning of the others, not anyone person being an authority or experts. How can we maintain such learning? Our challenge.

You can contact us via Yao City’s Human Rights Association.


General Foundation Yao City’s Human Rights Association

As a general foundation established by the city, we cooperate with human rights promotion policies and enforcement and contribute to build humane society. Three main ideas for our activities: enlighten, connect and support. We develop and provide educational programs and teaching materials for the enlightenment. We build partnership with city’s municipality and private enterprises. We support people with challenges for their self help and self-actualization and organizations which help them.

oyaoya@oyaoya.org

http://yaojinken/org



4. What’s next and their challenges

Members of survival 13 have promoted the program to other cities in Osaka Prefecture.


Schools are more or less very closed community. Some aspects of bullying derive from such closedness. Therefore, to reconnect children to the wider world where universal human rights are respected and where diverse people are trying to live together will widen the children’s view and extend them to see the connection of lives on Earth and their existence and contribution as life.


Someone from outside could blow fresh air which enable children to breath more freely. And to live with more diverse connections will enable, also, more freedom of choice for their lives. Reconnecting children to the life and the world. That’s what RE: Program aims.


The challenge is that even if they give trainings to become RE: Program facilitators, two days workshops, not everyone trained could serve for the program. Also, their co-facilitation policy, one must be a member of survival 13, cast some limits to growth.


The members felt that some facilitators were too much into gender issue when they convey questions and answers with students. Bullying can be seen from many aspects and to keep the RE: Program’s originality, to try to understand the structural mechanism of bullying and therefore to overcome bullying takes community to combat, not only the personal problem resolutions for being bullied and bullyers. Bullyers also are under stresss of structural mechanism.


So the next challenge is how to involve adults at school. How to open their eyes for the culture of bullying and its structure is the next step. The culture of school for cooperation and problem-solving must be embedded.


This year they have given a workshop to adults so that they could take “whole school approach” to humane community building. This program needs to be completed and planed for good delivery.


With all members, tied with their own organizational commitment and responsibility, their challenge is to keep their dreams and to go forward.


5. Barriers and Our Challenges: Cultural Aspects of Japan


As a network of facilitators of Human Rights education, we face the same barriers in Japanese society. These barriers work also against the anti-bullying workshop as well as human rights promotion. At our annual workshop together we have analyzed and learned about the difficulties and shared our experiences. Let me share some of them.


ERIC first introduced participatory approaches to teaching and learning to Japan, translating "World Studies", developed by UK development education network in 1989. Both international education and development education were trendy at that time. World Studies is learner-centered, activity-based program to teach about the international situation of interconnectedness, North and South problem, gender, racism and limits to development.

Participatory approaches was also common to the environmental education, which ERIC translated PLT in 1992.


It was in 1996 to 1997 when ERIC and Satoko Nozawa, a specialist on cooperative negotiation, started a study group for Japanese style conflict, thinking that something is not working when we both trained CR and CN to the Japanese audiences. I myself had an experience of being told "this is impossible", when I introduced 12 rights of assertion and such negative reactions to CR and assertion trainings. Why is it?

The group started with monthly meetings to share examples of conflicts to which neither CR nor CN work and found "Japanese Conflicts" to name it.

"Japanese Conflicts" are the conflicts between a person who believes that she/he is representing the shared values of the community and a person who belongs to the same community but insists on her/his own values.

Even if you assertively communicate with "I message", you will not be able to convince nor divert her/his opinion, since it is "their" community's common value to pass on to the next generation! You are the one who has to be educated and socialized by their good discipline.

Why conflict resolution does not work is obvious. CR and CN stand on individual, while Japanese conflicts take place between a group or a community and an individual.

We further acknowledged aspects of Japanese culture which undermine CR and CN, from the study by Geert Hofsted "Cultures and Organizations". They have listed 5 index to compare cultures and we have picked three of them to work against culture of CR; collectivism, big sense for power distance and uncertainty avoidance.

Let me explain why these three traits work against CR.

1. Because of collectivism, people's value system is "Kanjin shugi", a term named by Jifuji Misumi, a Japanese sociologist, community-based. People act according to the values of communities, therefore there is no consistency. When people are at human right education, they act humanely, but it does not assure that they act accordingly in other place nor they'd advocate it.

Tosio Yamagishi points out that the Japanese choose to stay "Mind-at-ease Society" than "Trust-based Society". In a community where people are aquaintance to each other and share the same values, people feel at ease. But they cannot trust strangers, because they don't believe in universal values that people could share and act upon. Values are what one community share within themselves, not with others.


2. Japanese have larger sense of power distance comperatively, according to Hofsted. Power could be enforced when the community agree to it. Power could be applied when people around admit it. Because of the power distance, the higher could have bigger power to override others. If you speak against him/her, you will be retaliated in other scene and the people in the same community will accept such abuse of power, because of their sense of power distance.

Asao Naitou calls it "group order first", where structural power relationship forces people obey slavishly.


3. Uncertainty avoidance leads communities to stay as they are, stick to precedentism and avoid risk-taking. Therefore whoever propose for changes and corrections would be seen as disturbance.


ESD, education for sustainable development is an education for values. That sustainability is importance, that we are responsible for building fair and just society, including future generation, and that we should respect cultural diversity. These are set values on which we build our common future. How can we educate people who only share values according to TPO?


Even today, Japanese society go after what's trendy in the world and try to catch up with it. SD is a fashion. So, some people argue how to make SD fashionable and attractive. But a fashion will go away, soon forgotten. Unless you build sure values within you, to act autonomously, Japanese will drift from a trend to another, where fascism could easily grow.


As I see myself a person with double-culture, spending one year in USA when young, I see some hope with this network of facilitators who share same values for human rights and gender and act, raising voices here and now.

Oppressive Japanese culture may have about 400 years of history and build up. Then we should struggle to change it for just as long. As Amartya Sen says, we have to rely on intellect beyond identity.


What are the wisdoms which reconnect us all around world for this time of violence and hatred? The answer is that we are all human. We only have one earth to provide for all lives. We have to learn to share, respect and care.


I am glad that I am part of this wisdom.




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by eric-blog | 2016-11-15 13:16 | ◇ブログ&プロフィール | Comments(0)

フィンランドはなぜ一位になれたのか?

統一テストでいい点を取るために教えるのは教育ではない!
マイケル・ムアさん、フィンランドの教育の真髄に迫る。
https://www.dropbox.com/s/yfal2nrmna0e9ud/004%20フィンランド%E3%80%80教育.mp4?dl=0

すでに日本でも2005年くらいから紹介されているんだけどなあ。
10年前の大流行。PISAショックと合わせて。なのに何を学んだの?

どうなる、どうする 世界の学力 日本の学力
日教組第52次全国教研 特別分科会「学力問題」記念講演とシンポジウムより  2005年
http://ericweblog.exblog.jp/1865656/

図解フィンランド・メソッド入門
北川達夫、経済界、2005年
http://ericweblog.exblog.jp/2973922/

フィンランドの教育、雑誌We 2.3月号に掲載されている中嶋博さんへのインタビュー、2006年
http://ericweblog.exblog.jp/3003349/
http://ericweblog.exblog.jp/3156918/

オッリペッカ・ヘイノネン「学力世界一」がもたらすもの
オッリペッカ・ヘイノネン+佐藤学、NHK出版、2007
http://ericweblog.exblog.jp/6701183/

フィンランド 豊かさのメソッド
堀内都喜子、集英社新書、2008
http://ericweblog.exblog.jp/9357897/

フィンランド教育省が出した『フィンランドの高等教育 ESDへの挑戦 持続可能な社会のために』
http://ericweblog.exblog.jp/12627750/
3.11以降にも。東京新聞連載。
http://ericweblog.exblog.jp/19161307/


学ぶ国と学ばない国。
いずれが持続可能であるか、明白である。

いま、「アクティブ・ラーニング」を大学教育でもと言っているいるが、ESDや持続可能性などはどこにも言及がない。なぜ、Howだけに走る? なぜアクティブ・ラーニングなのか? その背景には「なぜ」があるのだ。民主的で問題解決的で、プロセス志向の社会を作る。そのためなのだ。

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by eric-blog | 2016-11-15 10:54 | ◇ブログ&プロフィール | Comments(0)

「“死の商人”から買い物したくない とめよう!武器輸出~いま消費者ができること」

望月 衣塑子さんのFBより

11月3日、日本消費者連盟 消費者・生活者9条の会主催「“死の商人”から買い物したくない とめよう!武器輸出~いま消費者ができること」に祝日にも関わらず、沢山の方にお越し頂き、有り難うございました。時間がなく、話せる内容にも限度がありましたが、会場からの沢山の質問や応援メッセージを聞くにつけ、武器輸出に関しての皆さんの関心の高さを感じるとともに、今後の取材、記事に繋げていくエネルギーを頂けました。頑張りますね❣️??
シンポジウムでは、防衛装備庁が、水面下で選択肢の一つとして検討している、イスラエルとの武器の共同開発に関連して、イスラエルのガザ侵攻を取材した、志葉玲さんの動画が紹介されました。イスラエルがいかに非人道的な紛争を繰り返し、ガザ侵攻を続けているのか。多くの罪のない子供たちが犠牲とになり、泣き叫んでいるのか。このユーチューブの下記サイトから10分間の動画「ガザくり返される虐殺」をご試聴頂けますので、ご関心のある方は、是非ご覧になってみてください。
https://m.youtube.com/watch?v=IoozTXGv3fE
同じく講演を行ったNAJAT代表の杉原浩司さんは、私と同じく10月に行われた国際航空宇宙展を取材していますが、私が聞き知り得なかった情報を沢山話して頂きました。いくつか紹介したいと思います。
世界最大手の軍事企業「ロッキード・マーティン」のCEOマリリン・ヒューソンは、基調講演で「世界は未曾有の危機にさらされ、アジア太平洋地域はその中心にある。国際貿易を擁護しよう。TPPは共同のための障壁を取り除くもので、官民、同盟国のニーズに応えていける。日本が優れている自動走行や人口知能、エネルギー貯蔵などに関心がある」との話をした。
このマリリンですが、2015年4月に放送された
「デモクラシー・ナオ」http://democracynow.jp/video/20150407-2 
を観て頂ければわかりますが、2015年1月、マリリンは決算説明会の場で、米国とイランの和解による同社への影響を質問するアナリストに対し、
「わが社が力を入れる成長市場は中東とアジア太平洋です。たとえ(米国が)イランと和解しても、中東全体は不安定で、どの国も国民を守る必要を痛感している。その需要に応じる商品をわが社は提供する。同様のことはアジア太平洋にも言える。ここがわが社のもう一つの成長市場。北朝鮮をめぐる不穏な情勢が地域の不安定を高め、中国と日本の間にも緊張感が走っている。この両地域は我々にとって成長市場であり、わが社の能力を役立てる機会が今後も続くと期待する」と語ってます。
彼女の考え方はまさに「死の商人」そのものであることよくわかります。
現在、ロッキード社の海外での売り上げ比率は全体の19%86億㌦ですが、ロッキード社は海外での売上比率を今後25%にする目標を掲げ、70カ国で7000人の社員を増員する方針であると伝えています。
杉原さんによると、「森本敏元防衛相は、(F35を42機購入予定であるにもかかわらず)東シナ海の経空脅威が日本にとり不利なバランスになる。北朝鮮の核と弾道ミサイルの脅威にSM3ブロック2A、PACK3MS.Eで対抗するが、将来はTHAAD、陸上型イージス導入の検討をすべき。日米韓の地域的ミサイル防衛(MD)構築を目指すべき。日本もXバンドレーダーの保有を。
ドローンとサイバーが今後の脅威。10年経たずに登場する無人戦闘機、無人潜水艦に対応するように努める。武器を(新興国に)無償供与するための法的枠組み、武器輸出促進のための情報収集ネットワークの整備が課題。アジアに武器をそっくり輸出するのは難しいのではないか。日仏、日米などで共同開発した武器の供与を考えるべきではないか」
そして締めの言葉は「企業の皆さんに慎重な態度がみられる。潜水艦がそうだった。積極的にやって欲しい」(森本元防衛相)。。。だったということです。。
まさに「軍備拡大どんどん進めよ❗️」の大合唱。森本防衛相の中には、「9条」や「戦争をしない国日本」の意識は露ほどもないのだろうことが伝わってきます。
杉原さんの報告は続きます。
「内倉浩昭・防衛省航空幕僚監部 空将補は『数的劣勢で戦うには、武器の長射程化が必要。迂回してたどり着ける長いミサイルの開発を。日英が共同研究しており、三菱電機が参戦している、(空対空ミサイル)ミーティア改良型に非常に期待している』と話した」
「ボーイング社のジェームス・アーミテッド氏は、『戦場には、無人機、無人トラックをまず送った上で、生き残れない場所には人(兵士)を送らない』と殺人ロボット戦略を暴露。また現在、国会議員の政策にも絡み、強力に日本での軍産複合体造りを後押ししているのが、デロイトトーマツコンサルティング会社。そこの國分俊史執行役員はシンポジウムで、『経営企画部に安全保障の専門家を雇っている会社が殆どない。これでは勝てない』と企業に対応を訴えていた」
杉原さんは、防衛装備庁が8月31日に公表した3文書についても説明しました。
「装備庁が発表した3文書は①防衛技術戦略として、20年の先を見据え、大学や研究機関、民間企業を動員して『オールジャパン』体制の構築を狙う ②無人化、人工知能、ネットワーク化、高出力エネルギー技術を進め、現有兵器の機能・性能を向上させる③将来無人装備に関する研究開発ビジョンで、初めて戦闘型無人機開発に言及していた」 
杉原さん「いま東日本の大震災で非難してきた住民の住宅手当を打ち切ると言っているその額は80億円。一方、軍事技術の研究助成金として防衛省は新たに110億円という予算請求がなされている。軍事研究に100億円使うのであれば、311事故により、被災地に帰れない人達への住宅支援80億円の打ち切り対処に使うべきだ。大切なのは命なのか軍事なのか。軍事費を削り、人々の暮らしにこそ回すべき。
日本の防衛企業の防需依存度は、海外と比較すれば圧倒的に低く、多い所でも10%前後。市民による『死の商人国家にならないで』とする声を伝え続けることが、企業に対してプレッシャーになる。的確な行動とキャンペーンにより、政府の目指す『死の商人国家』への変質を食い止めることは可能です」
シンポジウムの最後、参加者は、日本消費者連盟が用意した、イスラエルとの武器の共同開発の打診を防衛装備庁から受けたと報じられた、三菱電機、NEC,富士重工に対して、「武器を輸出しないで」書かれた、アクション葉書にメッセージを書き込み、今後、日本消費者連盟の方々が投函する予定です。参加者の皆さんの思いが少しでも企業に届きますように


オバマ政権による空前の武器輸出が中東の戦火をあおっている?
http://democracynow.jp/video/20150407-2

広島と長崎の原爆投下のすぐ後に、アメリカの軍司令官たちが原爆投下を祝って特別につくったケーキ 原爆ケーキの前でニッコリ記念撮影
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by eric-blog | 2016-11-04 10:39 | ◇ブログ&プロフィール | Comments(0)