カテゴリ:□研修プログラム( 547 )

GPWU2017 第二回 自分で考えるための拠り所 1,2,3

第二回 自分で考えるための拠り所 1,2,3


第2回の授業では、以下の三つのことを行いました。

  1. 1.前回のふりかえり
  2. 2.コミュニケーションのスキルを伸ばすアクティビティ
  3. 3.気づきのためのアクティビティ「マグロからツナ缶まで」
  4. 4.学習計画

それぞれの内容をまとめておきます。


1. 知っている人、知らない人、興味のある人、興味のない人で、「地球社会と共生」についいて学ぶ、考えるってどんなこと?


「12のものの見方・考え方」は、分析の枠組みです。ぜひ、活用力をつけてください。


2. 傾聴と話し合いの心がけ


アクティブ・リスニングとは、参加のスキルの一つです。自分の意見を言うこと、人の言葉を傾聴することは、民心主義の基本です。

スキルは一度で身につくものではありません。繰り返し、繰り返し、様々な機会に「できる」ようになること。


3. 社会的インフラストラクチャーが増大した!

いま、日本のエネルギー消費、先進国のエネルギー消費は、地球の持続可能性の範囲を超えています。もしも、それを1967年のレベルに抑えることができたら、地球の全人口の人々が平等にエネルギーと資源を使うことができるのです。

しかし、実際には増大したエネルギー消費は社会的な消費なのです。


何を考えるべきでしょうか?


QFTの練習をして見ましょう。


21世紀型学力とことば・言葉・言語のトリレンマ

http://ericweblog.exblog.jp/20934968/


■第二回のHookers 

 「ガヤガヤタイム」で話してみましょう。

  • λ世界を騙し続ける科学者たち http://ericweblog.exblog.jp/14845442/
  • λThis Changes Everything ナオミ・クライン(全然いわなかった)
  • λBack to 1967  『ともに生きる地球』日本消費者連盟、1994
  • λファスト&スローhttp://ericweblog.exblog.jp/23837253/
  • λロールズ「正義論」+「万民の法」

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by eric-blog | 2017-04-28 14:23 | □研修プログラム | Comments(0)

TEST2017記録

TEST2017記録


最終のものは以下のPDFで。

http://www.eric-net.org/news/TEST2017kiroku.pdf


201731819


セッション1 共通基盤づくり

11:00-13:00

1. 「ひと文字」で自己紹介  ~12:00 結構ゆっくり、たっぷりやりました!

  「家」=うるおい

  「響」=こころにしみることば

  「静」=こころをみつめる

  「心」=ことば

2. ジャーナルづくりでふりかえり

3. 傾聴[ペア作業]

4. 二日間の心がけ


  とても少なかったのが印象的。

5. テーマを洗い出す


大きくは課題と人材育成の二つ、そしてそれぞれの中が二つずつの四つにしました。

(1) 学校の課題

1/2成人式/無言の清掃

(2) ファシリテーター育成について

   ③健やかさとは何か、傷つくことも大事

ESDファシリテーターの育て方


セッション2 課題についてQFTで迫る

14:00-

1. テーマを選ぶ

2. テーマ①を二つのグループで行う。

16:15~

3. テーマ②を「特権」と「アライ」についてのペアで。


セッション3 ふりかえりとまとめ


3/19

セッション4 コミュニティの課題解決に「プロセス・デザイン」で迫る

9:00-11:00

1. 昨日のふりかえりと共有

  ・良かった点

  ・残された疑問

  ・QFTについて

2. QFD(question focus design)で「問い」をクリスタライズ!

10:40から共有→優先順位


3. 「問い」に共に迫るためのプロセスづくり

  ・アクティビティ

  ・プログラム

  ・カリキュラム  五つの手立て

11:00-

4. What's Next?

13:00から共有


セッション5 推進の課題

1. マンションのケミカルフリーに取り組む  ~13:55

2. きょうだいはアライ  ~14:10

3. 地域の次世代育成  ~14:45

4. パーム油の環境影響  ~14:55


セッション6 個人的行動計画

15:15~16:00

1. 二日間のふりかえり  QFTは役に立ったか

2. 行動計画づくり



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by eric-blog | 2017-03-21 16:50 | □研修プログラム | Comments(0)

人権研修 6時間

人権研修201738

10:00-17:00 (6時間)

参加者14名


セッション1 共通基盤づくりと流れのあるプログラムの体験

10:10-12:00

  1. 1「職」について
  2. 2傾聴
  3. 3「しがまっこ溶けた」写真
  4. 4展開を考える
    1. 4.1 「天の職」
    2. 4.2 心の氷を溶かす交流の心がけ
    3. 4.3 障害のある人との対応10原則
    4. 5ふりかえりと参加型学習のすすめ方
    5. 5.1プログラムの流れ
    6. 5.2四つの活動形態
    7. 5.3経験学習ERIC
    8. 6伝えたいことで仲間探し


セッション2 アクティビティ実践

13:00-15:30

各グループの実践(20) 


セッション3  ふりかえりと評価

15:40-16:50

1. 点検の視点

2. ファシリテーターの資質

3. ふりかえり



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by eric-blog | 2017-03-10 21:02 | □研修プログラム | Comments(0)

人権研修2時間半

ねらい:
○人権問題を自分のこととして捉える=「気づき」
○人権教育の「重点対象」としての行政職員としての自覚と行動を育てる。

構成:
セッション1 気づきのためのアクティビティ 9:30-10:50
セッション2 行政の課題11:00-12:00

プログラムの流れ:

セッション1 気づきのためのアクティビティ
1. 「あん」: 知らない人が差別的?
2. 「相模原事件」: 接しているのに差別的?
3. 「わたしの中の差別」: 神奈川県知事の差別
4. 感覚、感性の拒否感を乗り越えるのは、価値観に根ざした理性。

セッション2 行政の課題
1. 国連人権教育10年の行動計画の「重点対象」はなぜ?
2. 行政ができること「参加者アンケート」
3. やれる・できる・がんばる

■配布資料
○人権教育資料20176ページ
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by eric-blog | 2017-02-03 12:09 | □研修プログラム | Comments(0)

人権研修「ヘイトかるた」活用!

2017112(木曜日)

10:05-16:35  (5時間30)


セッション1 共通基盤づくり=「人権」を通して教える

10:05-12:00

1. 2016年、わたしの「人権」10大ニュース

2. わたしの人生の目標

3. 傾聴

4. 話し合いの心がけ

5. 参加型学習の特徴と「人権」を通して学ぶと言うこと。「こうなりたい未来」


昼休み


セッション2 「人権」について伝える =気づきのためのアクティビティ

13:00-14:45

1. 「もしも、あなたがヘイトのターゲットになったなら」

2. ふりかえり: 質問例

  • 何が問題だろうか?
  • あなたはどんな気持ち? あなたは無関係?
  • 誰がルールを決めた? なぜ従う? あなたはどんなルールがいい?

3. 「社会の質を向上させるもの・劣化させるもの」

4. わたしたちにできること。


セッション3  「人権」のために学び合う

14:55-16:35

1. 近代の人間化、教育の人間化

2. 人間らしい社会を作る。

3. 理念を教育的ツールに。

4. 個人的行動計画


【記録】

セッション1 共通基盤づくり

  1. 1. ミニレクチャー「今日のプログラムの流れと参加型学習を成立させるための共通基盤づくり」
  2. 2. ノートテイキング
  3. 3. 2016年、私の人権十大ニュース
  4. 4. なぜ、そのニュースが気になったのか? 
  5. 5. 私の価値観の明確化「人生の目標」
  6. 6. 傾聴
  7. 7. 話し合いの心がけ[ペア作業→全体共有・板書]
    1. () 敬意表現による対等なコミュニケーション
    2. () 12のものの見方・考え方の分析の枠組みを活用する
    3. () 反論タイム! 対立を恐れない
    4. 8. 参加者アンケート
    5. () 参加型学習の特徴
    6. () 課題
    7. () ファシリテーターの役割
    8. () 課題
    9. 9. 三人一組で分析と所見→全体共有 9グループ


昼休み


セッション2 流れのあるプログラム体験

13:00-14:55

  1. 1. 「無限のカテゴリー重層的なバランスシート」
  2. 2. 四人一組で「Joker」を決める。バランスシートが「特権」に偏っている人
  3. 3. 「ヘイトかるた」
  4. 4. ふりかえり「遊びで学ぶことのメリットとデメリット」
  5. 5. 気づいたこと・感じたこと・学んだこと
  6. 6. 自分たちの課題に名付ける
  7. 7. 「日本社会の○△□」。ヘイトスピーチを見逃す、見過ごす体質はどこから?

    8. わたしたちにできること。手立てを考える


a0036168_21493114.jpg
出典: 文部科学省学年別漢字配当表  1年生80

ヘイト・クライム 憎悪犯罪が日本を壊す-』前田朗、三一書房労働組合、2010

ヘイト・スピーチとは何か』師岡康子、岩波新書、2013



セッション3 ふりかえりとまとめ

15:15-16:35

  1. 1. さまざまな感情でふりかえり
  2. 2. 「行動・感情・価値観」の氷山。私の価値観を探る。
  3. 3. グループを再編する。
  4. 4. 学びを促進するもの・阻むもの
  5. 5. 強い感情を恐れない。価値観が揺さぶられることが学びにつながる。
  6. 6. 活動形態を振り返る
  7. 7. ふりかえりとグループでの共有


追加資料

・「差別のある社会の全体的不利益」


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by eric-blog | 2017-01-16 12:23 | □研修プログラム | Comments(0)

ERIC主催研修 ESDfc スキル「未来を学ぼう」記録

講座の概要

テキスト『未来を学ぼう』は、イギリスの開発教育者らが1993年にまとめたものです。あとがきに、著者の一人のアンドルー・バーンズが「学校全体で取り組むという観点」を書いています。課題は、「一人や二人の熱心な先生が取り組む」で毛ではダメなのだと。

そのような実践を、学校全体で、いつでも、誰とでも。ESDの真髄と同じです。

ねらい

共に生きる地球のための価値観とビジョンは、市民性教育の必須の要 素です。価値観やビジョンをどう考え、どう教えるか、教え方・学び 方を共有します。また、その教え方学び方そのものが市民性のスキル を身につけることにつながっています。

2日間の構造

第一日目(11/19 第二日目(11/20)

セッション1 共通基盤づくり セッション4 プログラム開発

セッション2 未来を学ぼう

セッション5 プログラム開発続き

セッション3 ふりかえり

セッション6 ふりかえりと個人的行動計画


参考文献/使用テキスト

未来を学ぼう、サリー・バーンズ、ジョージアン・ラモント、ERIC国際理解教育センター編訳発行、1998

原著 Values and Visions, 1995

Learning from Experience: cooperative learning and global education―World Studies in the Primary Curriculum, Miriam Steiner, Trentham Books,1993

研修の記録


セッション1 共通基盤づくり

11:00-13:00

1. スキル課題「ひょうたん」アート

2. 社会性・市民性・公共性と関係性を考る「フェデラルvsローカル」


















3. いじめの構造図1「アサーティブ度」構造図2「社会的ビクビク人間」









































■二つの構造図の比較から「気づいたこと、感じたこと、学んだこと」をもう少し丁寧に共有すべきだった。





セッション2 「未来を学ぼう」のプログラム実践

14:00-16:00

「経験の広がり」「ふりかえりの鍵」「目的意識と行動」より

1. 「わたしたちだけで生きるとすれば」

2. 「世界のためにできること」

3. 「集めよう、伝えよう」


1. 「わたしたちだけで生きるとすれば」一日の行動を書き出す。使うもの、など。

次の日、外国からのものをなくした生活を書いてみる。何に困っただろうか? どんな生活になるだろうか?


2. タックスヘイブンの金の動きと、ワールド・スタディーズの「分け前」の図を比較する。1980年代と、今の違いは何だろうか?


https://www.dropbox.com/s/5dmcrns1gctxgvi/TJN%E7%A8%8E%E9%87%91%E3%81%AE%E5%85%AC%E6%AD%A3%E3%81%95.docx?dl=0




3. 「世界のためにできること」を市民性の行動リストから考える。


「市民参加のタイプ」EEM, p.250

https://www.dropbox.com/s/0t1yvr84g4yw3yd/%E5%B8%82%E6%B0%91%E5%8F%82%E5%8A%A0%E3%81%AE%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97.pdf?dl=0




■市民参加のPolitical Literacyは次のようなアクティビティでも共有できる。


アドボカシー・ビンゴ いっしょにすすめよう! 人権、p.83

ヨーロッパ開発銀行「意見聴取・相談の種類と技法」 いっしょにESD!、p.33


「市民参加のタイプ」には56もの項目があるために、アクティビティとして使うには難しい。しかし、市民参加の多様性を伝えるには良いし、また「情報提供型」資料とも言える。












セッション3 ふりかえり

16:00-18:00


1.  テキストリーディングと共有


2.  『未来を学ぼう』の構造とアクティビティの応用



セッション4 プログラム開発

9:00-11:30


1. 昨日のふりかえりと『未来を学ぼう』の構造図の共有






2. プログラムのネタのブレーンストーミング



セッション5  プログラム開発

12:30-14:30

『未来を学ぼう』のすすめ方で開発するための枠組みの共有。

ネタ 経験の広がり ふりかえりの鍵 目的意識と行動


























まとめ

ネタ 経験の広がり ふりかえりの鍵 目的意識と行動

地域ボス・地域エゴ A. 美しい宮殿で

B. わたしの気持ち

  生命のつながり

C. 世界のイメージ図 A. たとえ話から

B. 聴く力のどれか

C. 世界のためにできること

 対立の場面 集めよう・伝えよう



C. 未来からの手紙

人権センターはどこへ? 未来のセンターを訪ねて あるがままに伝える 理想の一日

あなたにとってセンターとは?

職場での子連れ勤務推進 A. わたしの気持ち

B. 今日の世界は

C. アレミツ物語

  パレム村からのニュース A. 聴く力のどれか

B. 二つの職場

C. 物語から学ぶ やれる・できる・がんばる

B. あなたにとって援助とは?

セッション6 ふりかえりと個人的行動計画

14:45-16:00


1. 個人的行動計画

2. 未来を築くインタビュー

3. 二日間のふりかえり

























What’s Next? 次につなげたいもの。

Federal FamilyとLocal Familyの子育て語録

来年度の研修の組み立てとハンドブック

Skill3by3


PDFはこちらから
https://www.dropbox.com/s/y3fx4bnjl9j5bco/ESDfcVV2016kiroku.pdf?dl=0

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by eric-blog | 2016-11-28 13:29 | □研修プログラム | Comments(0)

人権研修 5時間 「知らず識らずに参加型」記録

社会人権教育指導者養成講座 「参加しやすい参加型」


20161118日 午後3時から午後5時 (2時間研修)


ねらい: 

  • 参加型の多様な手法に触れる
  • いつでも取り組める、応用力につながる


プログラムの流れ


1. 名前だけの自己紹介

2. 四つの文章、一つはウソ

3. 参加者アンケート 「人権教育の課題」[板書用模造紙1枚、ファシリテーター用マジック1セット]

4. 参加の秘訣は?

5. 傾聴

6. 参加型学習の心がけ [板書用模造紙1枚、マジック]


  • 準備物
    • ¬ 模造紙 2枚 マジック 1セット
    • ¬ メモ用紙 人数分 A4サイズ 
    • ¬ 白板
    • 参加予定者は17名で、内訳は以下のとおりです。

幼稚園教諭5名、小学校教諭3名、施設・企業関係者2名、農業委員1名、社会教育委員1名、行政職員5



記録


1. 名前だけの自己紹介 

  ミニレクチャー「経験学習の四段階」

  学んだことに「名付ける」→全体共有

2. 四つの文章、一つはウソ

  ノートテイキング

  傾聴

  いいコミュニケーションの心がけ

3. 参加者アンケート 「人権教育の課題」

  ・人権教育の課題

  ・人権尊重のためにできること

  ・人権尊重のためのバリア

  ・ふだんの心がけ

  三人一組でテーマについて話し合う→全体共有

4. ミニレクチャー

  人権尊重の知識・態度・行動

  バリア「日本社会の○△□」、間人主義の価値観など

5. 活動形態を振り返る  四人一組で共有

  活動時間の法則=個人作業<ペア作業<グループ作業<全体共有

  参加型学習のポイントは、個人、ペア、グループでの活動時間のバランスと全体時間の中でできる限り「参加者の時間」を確保すること。



参加者の感想: 深かった。


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by eric-blog | 2016-11-19 11:26 | □研修プログラム | Comments(0)

人権研修 5時間 「知らず識らずに参加型」

記録

参加者: 21


セッション1 知らず識らずに参加する参加型

10:05-12:10

  1. 1. 名前だけの自己紹介
  2. 2. 経験学習の四段階、学んだことを応用する
  3. 3. 四つの文章、一つはウソ 「自己紹介」を「互いを知り合う」ためのものにする工夫。
  4. 4. ミニレクチャー「参加型学習の三つのスキル」
  5. 5. 傾聴
  6. 6. 話し合いの心がけ[ペア作業→全体共有→苦手な項目について深めて考える→追加]
  7. 7. 参加者アンケート [個人作業→全体でミングリング→三人一組で「分析と所見」→全体共有]
    1. () いま抱えている人権教育、啓発、施策、問題の課題は何?
    2. () なぜ、人権啓発を参加型で行うのか?
    3. () 参加型学習のメリットは何か?
    4. () 参加型学習のバリアは何か?


セッション2 気づきのためのアクティビティ体験

13:10-14:50

  1. 1. 参加者はどんな人? フルーツバスケット
  2. 2. 日本人は・・・・三段論法の落とし穴
  3. 3. 三人一組でふりかえり「なぜ「外人」は生きづらい?
  4. 4. 「遅れてきた定着民」 7グループの中で2つを解散。難民化。
  5. 5. 全体共有
  6. 6. 難民受け入れの五原則
  7. 7. 日本社会の課題は何?
  8. 8. 課題解決のためにできること。


セッション3 ふりかえりとまとめ

15:00-15:30

  1. 1. 人権尊重の風土を点検する「肯定的な風土は育っているかな?
  2. () わたしのいいところ
  3. () 人のことを褒めたこと
  4. () 人から褒められたこと
  5. 2. 四つの活動形態の活用 [個人作業でアダプト項目→グループ作業で共有]
  6. 3. 学び続けること。「学習」という言葉に「学び続ける」こと、改善し続ける学びであるという印象が薄いのが問題。ぜひ、実践して、身につけていって欲しい。終了。

■気づいたこと。特に言葉の問題。

「自己紹介」という言葉が、「自分のことを話すばかりで、他者に注意が向きにくく、また、緊張感も高くなる」

「発表する」というのも、「自分が」発表するという自分意識が強くなり、緊張する。「共有する」という言い方をすることで、「みんなの学び合いに貢献する」積極的な気持ちを引き出すことができる。

「話し合いの心がけ」を共有した時、追加のアイデアについて参加者から「ありません」言われて、「投げますか?投了ですね。」と返したのはまずかった。「投げるというのは違和感がある。今は、ありませんという意味」と返された。御免なさい。失礼しました。でも、じゃあ、なぜ将棋や囲碁では、皆さん「ありません」と言い、それを受けて「投了」と表現するのかなあと、思ったのが面白かった。

最後に、「学習」という言葉が、いくら経験学習の四段階と言っても、全然、「応用」や「ネクスト」を感じさせないことに気づいた。

だめだ、こりゃ。なぜ、「学習」というのは行き止まり感があるんだろうか?

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by eric-blog | 2016-11-18 10:45 | □研修プログラム | Comments(0)

「参加型入門 参加を引き出す参加型」

「参加型入門 参加を引き出す参加型」

参加者: 25名予定

セッション1 知らず識らずに参加する参加型
10:05-12:00
1. 名前だけの自己紹介
2. 四つの文章、一つはウソ
3. 参加者アンケート 「人権教育の課題」[板書用模造紙1枚、ファシリテーター用マジック1セット]
4. 参加の秘訣は?
5. 傾聴
6. 参加型学習の心がけ [板書用模造紙1枚、マジック]

セッション2 気づきのためのアクティビティ体験
13:00-14:30
1. 参加者はどんな人?[メモ用紙、人数分]
2. 日本人は・・・・三段論法の落とし穴
3. 「遅れてきた定着民」  
4. 少数派も安心、わたしたちの心がけ [A3、グループ数分=8枚、マジック1本]

セッション3 ふりかえりとまとめ方
14:40-15:30
1. 起承転結、導入展開まとめの流れ  [「流れのあるプログラムふりかえりシート」人数分]
2. 四つの活動形態の活用 [グループ作業]
3. 学んだことのまとめ方

■準備物
➢白板 2-3台、白板マーカー
➢模造紙 3枚
➢マーカー 各色バラバラで、人数分程度
➢メモ用 A4サイズの紙 人数分以上
➢「流れのあるプログラムふりかえりシート」.pdf

資料はこちらから。
http://www.eric-net.org/news/HR2016siryo.pdf
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by eric-blog | 2016-11-04 15:33 | □研修プログラム | Comments(0)

ESDfc2016CR記録

ESDfc2016CR記録
2016年10月29日-30日 12時間研修

参加者: 6名
ファシリテーター:かくたなおこ

■ねらい
スキル指導というのは、技術だけを伝えることができるように、思っている指導者もいるのではないだろうか? アクティブ・ラーニングや参加型、グループ討議の技術を学べば良いと考えていないだろうか?
わたしたちが長らく「参加型学習」という学び方・教え方を実践して来て、スキルの背景にはしっかりとした価値観があると実感して来ました。
セルフエスティーム、自尊感情を育てるのはなぜか?
対立の扱い方を実践するということはどういうメッセージを相手に伝えるだろうか?
なぜ協力するのでしょうか?
前回の「人権」同様、実はスキル指導も「価値観」を育てることにつながります。だからこそ、「わたし」「あなた」「みんな」のスキルや「肯定的な風土づくり」「対立は悪くない」「問題提起を受け止める」ことが人権尊重につながるのです。
指導者には、そのような価値観を自分自身も身につけていること、指導しているスキルと自分自身の実践が一致していることが求められます。

■プログラムの流れ

セッション1 共通基盤づくり
セッション2 対立の扱い方10則 
セッション3 ふりかえりとまとめ
セッション4 カリキュラムづくり
セッション5 対立の扱い方とバリア
セッション6 個人的行動計画

■ 記録
セッション1 共通基盤づくり
11:00-12:30
1. スキル習熟にとって大切なこと、五原則 [ペア作業→全体作業]


○スキルというのは、できるようになれば、そのこと自体が動機付けとなって、成長や次なる挑戦に繋がって行くものだ。
できるようになることで内発的に動機付けられる。
できるようになるまでやる。そのためにはたがいの励まし合いなんかも大切だということだね。
2. 二日間の話し合いの心がけ [ペア作業→全体共有]
    
3. ジャーナルづくり 表紙に「対立の扱い方」を学ぶことの目標は何かを書く。[個人作業→全体共有]
4. 研修への期待、自己紹介



セッション2 対立の扱い方10則 
13:40-15:40
「対立は悪くない」というERICが『対立から学ぼう』の著者らによるセミナーから学んだことから再度まとめた10の概念について、その概念を共有するためのアクティビティを通して、学んで行く。



1. 対立は悪くない[連想図、個人作業6’]

2. 対立の扱い方、「利点と限界」
CR p.89、CRS p.19参照
「わたしの対立の扱い方は・・・」

3. 対立は激化する・内在化する

4. 怒りの温度計

5. わたしメッセージの練習 「対立の記録シート1,2」CRS p.20-21、事実と感情を分けて認識できるようにする

セッション3 ふりかえりとまとめ
16:00-18:00
1. 対立の記録をつける Skill p.24 本当に満たされたいことを確認する・名付ける
2. 『対立から学ぼう』テキストリーディング 分担読み、全体にフィードバック
3. CRのテキストの特徴とすすめ方
4. 元気の出るカード CR p.242
5. 感謝・つながり  CR p.242

セッション4 カリキュラムづくり
9:00-11:30
1. 昨日のふりかえり ジャーナル裏見開きに構造図をまとめる[個人作業]


「ことば・言葉・コトバ・言語」の概念の整理と共有
残された課題共有
2. CRのカリキュラム、スキルの背景にある「価値観」を考える



3. ロールプレイの教材づくり
 ・社会人チーム
・学校教育チーム


セッション5 対立の扱い方とバリア
12:45-14:00
1. セッション4の成果物の共有

2. 残された課題の扱い方の検討
□バリア with  「日本社会の○△□」



セッション6 個人的行動計画
14:10-16:00
1. 残された課題を扱う
□バリアwithin
□溝の埋め方
□学校全体アプローチ Skill p.28

2. 個人的行動計画
3. 二日間のふりかえりと修了書

【余談】
今回の「対立」の研修に参加した鳥取のNKさん。「ヨーロッパを旅すると、旅人同士、当たり前に、「今日どうだった?」と会話する。日本では、僕の年齢の人に若い人が話しかけるということがありえない。」と嘆いていました。大人と子ども、若い人と中高年、の間の会話が成り立たない。若い人は、「大人」との話し方を知らない。「タメ口」か「上下関係」での会話しか知らない。

もう一つ面白かったのは、「偉そうに」と思う時というのは、「上下関係にないのに、上下関係のような口聞きをする場合なんだなあという気づきでした。

関係性が上関係性が下
上下のコミュニケーションのを使う関係対等な、あるいは上位の口聞きをすると「エラそうに」と思う。

関係性がない例え、年齢が上でも、目下に対するような物言いをされるいわれはないという場合、「エラそうに」と感じる。

対等なコミュニケーションのスタイルが身につかないと公共圏は成り立たない。

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■過去型コミュニケーションのパターン「関係性のコミュニケーション誤謬指摘型権威づけ言語群」
エラそうに
小賢しい
おこがましい

不敬である

なんてのもありそうだなあ。

非国民

なんてのはどこに入るのかなあ。
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by eric-blog | 2016-11-01 09:35 | □研修プログラム | Comments(0)