カテゴリ:◎TEST 教育力向上プロジェクト( 12 )

ジェンダー・ギャップ・レポートとSDGs


日本の女子教育の課題ははっきりしている
畠山勝太 / 国際教育開発
http://synodos.jp/education/15724/2

ジェンダー・ギャップ指数
http://reports.weforum.org/global-gender-gap-report-2015/

SDGs
http://www.csonj.org/mdgsnews/owg-sdgs-japanese-translation

『女たちの21世紀 no.84』  特集 持続可能な開発目標(SDGs)と女性のエンパワーメント

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by eric-blog | 2015-12-22 12:34 | ◎TEST 教育力向上プロジェクト | Comments(0)

ファシリテーターの「問う」力

こんな「問い」が大切ですね。

レッスンバンクより

============
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by eric-blog | 2015-06-19 12:55 | ◎TEST 教育力向上プロジェクト | Comments(0)

TEST2015 教育力向上講座

TEST2015 教育力向上講座

2015年3月21-22日 土日 12時間研修

ERICの12時間研修の基本構造

2時間のセッション×6は以下のような構成となっている。
セッション1 共通基盤づくり
セッション2 流れのあるプログラム体験
セッション3 ふりかえりと応用
セッション4 アクティビティ・プログラム・カリキュラム開発
セッション5 アクティビティ実践および評価
セッション6 ふりかえりと行動計画

基本的には上記のような構造のものを、テーマに即して応用する。今回のプログラムは以下のURLから。
http://eric-net.org/news/atERICTEST2015youkou.pdf
第一日目は、主催者が準備し、進行するが、二日目からは参加者からのニーズや貢献が大きくなる。

今回は「ESDファシリテーター・チェックシート」を活用した実践づくりをテーマに行う。「川崎事件」を事例に、いまの若者の育ちと教育の課題について考える。
教育の役割を、大きな歴史的な流れの中で、再考したい。

持続可能な開発のための教育、持続可能な社会の実現に向けた教育が求められる中、教育はあまりにも無力になりつつあるのではないか? こんな状況を視野に入れずに、教育を考えることの意味はあるのか。

ESDはそのような状況を救えるのか?
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by eric-blog | 2015-03-14 21:06 | ◎TEST 教育力向上プロジェクト | Comments(0)

TEST14 in 大阪 活動形態について

TEST14 in 大阪 活動形態について

一日目は共通基盤づくり、流れのあるプログラム体験、そしてふりかえりとまとめですが、一番深まったのはセッション3参加型学習の特徴=ふりかえりとまとめで行った「活動形態のHowとWhy」ではないでしょうか。


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技術やスキルの背景には価値観やねらい、目標がある。
Howとwhyが一致していることが、教授法の的確さにつながる。
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by eric-blog | 2014-04-28 14:51 | ◎TEST 教育力向上プロジェクト | Comments(0)

TEST in 大阪 2014 「未来のために」  教育力向上講座 プログラム開発の力

TEST14 in 大阪 「参加型学習の指導者育成で伝えたいこと」

プログラムの目標を明確にするために、「伝えたいことの四行文章」を書きます。
その前に、「接続詞で論理トレーニング」および「四つのメッセージで起承転結」を行いました。
模造紙の成果物はそれぞれの展開に「アクティビティ」のアイデアを書き込んだものです。

TEST14 in 大阪 メッセージ

畑、有田、為清、大瀧
○参加されたみなさんの考えやちえを信じる
○多様性 ひとりひとり違う
○参加度を上げる
○自由  I am OK, You are OK
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栗本敦子、藤田、北のもとやす
○自分自身も気づきや変化がある
○教育はコピーではない。コピーは劣化する
○価値観の違い 多様であることを認める
○参加型というHowの背景にあるWhy
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栗本知子、秋田、きたの、太田
○参加者が自ら学ぶ力を信じる
○同じテーマでも一人ひとり学んでいることは違う
○子どもは何を学んだのか に焦点をあてる
○一人ひとりの経験・価値観・考え方などが引き出され、共有したり学びあえたりすることを大切にする。
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下村、中尾、植森、古藤
○自分の心で感じて、自分の言葉で、自分の考えを、伝えることで、自分と他者に、気づく
○コンテンツとプロセスを一致させよう
○予定調和を破壊する
○自分の思いを持つこと
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そして、作られたプログラムがこちら。

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by eric-blog | 2014-04-28 14:30 | ◎TEST 教育力向上プロジェクト | Comments(0)

TEST13 in 大阪 ファシリテーターのふりかえりミーティング

TEST13 in 大阪

ファシリテーター・ふりかえり・ミーティング
2013年9月15日 18:00-19:45

1.フューチャーサーチ会議についての「技術的省察How」と「実践的省察Why」
2.フューチャーサーチ会議を推進するには?
3.二日間のふりかえり

3つの課題を三つのグループに分かれて行った。最初のグループ作業が25分程度。共有が40分。そして、最後の共有が25分程度。
参加人数は15名。誰?帰ったの?状態。研修が終わった後の「ふりかえりミーティング」はERICの名物。ファシリテーターとしての学び合いの「フラット」な関係づくりに、役立っている。互いから学び合う「同僚性」のための方法論として、重要なアプローチである。

技術的省察、実践的省察よりも「How」と「Why」の方がすっきりするのだが、このようにして文字にして起こそうとすると、とたんに伝わらなくなる。わたし(角田尚子)の研修の特徴でもある。あくまでも「ことば」なのである。漢語やカタカナ語でしゃべっているのではない。それがWhole Language Approachなのだと思う。

【フューチャーサーチ会議についての省察「どのように行ったか」「なぜ、そうしたか」】
歓迎式典公式的なものであることの確認=参加の責任感、承認の喜び
FSの構造歴史の一部であること、未来への責任があること。
進行上の合意事項民主的な運営、情報の共有、すすめ方の理解
各セクターからの参加者の数多いことで、同一セクターの中での多様性に気づく、個人の資格での発言になるかどうか
過去の分析客観視できる、個と社会の関連、参加者の意識の共有、議論のための基盤、平和な進行ができるセッションである。
現状分析マインドマップによる広がりの視覚化、一人ひとりのこだわりを知る、相互理解、ちがいが対立になることを防ぐ。全員が意見を言えるかどうか。
➢参加者の誰かにペンを渡す、ファシリテーターが引き受けるのではない。参加者相互の責任。
➢自分の発言を、どこに位置づけるかを言語によって明確に伝える。
➢「検閲しない」「合意はいらない」が重要
未来のシナリオ共通点をベースにする。未来は一つ
➢演じることで、未来のからだを実践する。行動する力へ。からだで2040年を感じる。
行動計画
ステイクホルダー・グループ所属するグループを持つ


【フューチャーサーチ会議をすすめるには?】 
異なる利害関係者が参加する大集団で、価値観を共有し、あるいは相互に理解し、「未来を作り出す」責任感と意欲を引き出すう方法論として、フューチャーサーチ会議には優れた点がたくさんある。どうすれば、そのアイデアを広げることができるだろうか?
必要性、必然性をどのように説得することができるか?
集まりに権威づけをする仕掛け。誰が主催するとよい?
➢どこかの学会や組織が主催するのはどうだろうか?
8つのグループを選ぶことの意識化はとても大切。マイノリティ性のある人々が入ることができる。
➢各セクターが相対化される。「行政」とか「権威」に対する対抗や要望、交渉の場にならない。
➢「権限」を持つ人が参加することで、プロジェクトの実現可能性が高まる。
開催準備会議の設営が必要。プロセスによって実現していく。
民主主義の可能性と意義を感じられる場である
ファシリテーターは、楽観性を持ち、可能性を信じる姿勢を示す。

【プロジェクト・アイデア】
○アイデアとしては「子どものためのフューチャーサーチ」として
1.地域の歴史学習
2.現状についてのインタビューをPRA的に行う。
3.未来のシナリオの発表を行う。
4.行動計画やプロジェクトを考えるワークショップを大人と共働する。

○2泊三日でなくても、構造化を活用する。
○特定の集団において、未来のプロジェクトを構想するために行う。

【二日間のふりかえり eQi】

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【参加の動機と感想】
最後に、全員から、参加の動機と今回の満足度を聞いた。

「呼びかけ」人の一人である下村氏は、TESTの位置づけを「ふだんのファシリテーターとしての活動から課題を洗い出し、その課題解決のためのプログラム、ワークショップを、ERICに依頼するという考えで始まっている。それが、「おんぶにだっこ」で、提供されるものに参加する形になっているいまは、とても不満だと言う。

「呼びかけ」人であり、事務局的存在である栗本さんは、「やって当たり前」という期待を持たれることに違和感があるという。「毎年の恒例行事」でいいのか、何のために行うのか、いま迷っているという。

10年間、全出席の一人である北野さんは、「自分が課題を持って参加する」ことを自分に課しているという。今年は、「価値観を育てる」。ERICが提唱している「ガイドライン」によって価値観を育てるという方法論を積極的に学びたいと言う。

その後、参加者一人ひとりの動機や期待を共有。

○Howに期待
○ファシリテーターとしての学び
○同じ仲間と話し合うことで、勇気をもらえる。
○ファシリテーションの技術論に特化せず、「何を考えるのか」という課題意識を明確にしているTESTという参加型の場は他には無い。
○自分自身をふりかえる機会、凝り固まったものをゆさぶる。
○「人権」が自分の活動の軸足であるが、もっとESDにシフトしたい。
○どっぷり、ひたって、おぼれて、アップアップしたい!
○「自信のないファシリテーター」脱却をめざして毎回参加。

【ファシリテーターによるふりかえり】

まずは、構造の力を実感してほしかった。その力を実感した上で、その構造を応用して(わたしがやっているように)、さまざまなワークシッョプ・プログラムに活かしてほしいと思った。それができるようになるかどうかは、もっと、「未来のシナリオ」あるいは行動計画を絞り込んで、行うべきだったと、いまは思う。そうすれば、応用をもっと構想できたはずだ。

今回、10年目のTESTin大阪の参加者のリピーター率が高いことはわかっていた。また、セクターが偏っていること、そして人数が20人程度であることは、事前にわかっていた。そのために、目標を「フューチャーサーチ会議シミュレーション・トレーニング講座」と位置づけつつ、いまの状況に危機感を共有している人々がESDの価値観の再確認、行動のための勇気づけが得られる場となればとも願って、実践した。

そして、そのような場は、一年に一度は、必要なのだと思う。「ファシリテーションをする人は、ファシリテーションを受けるべし」。カウンセラーがカウンセリングを受けることによって、学び、そして自らを取り戻すように、ファシリテーターという「対人関係」による仕事をしている人は、ファシリテーションを受けることで、自らを取り戻すことができるのではないだろうか。

昨年のTESin大阪においてもPRA的手法で多くの人にインタビューした。それでも、どれほど広げても、自分たちの枠はくずれないことがわかった。
では、この「枠」とは何か。そして、その「枠」の力を、わたしたちはどのように生かしていきたいのかを考える必要があると思う。

「つきつける」ファシリテーター、分析したり、深く考えたり、「起承転結」のところの「転」によって気づきが広がること、深まることに、こだわりを持つファシリテーターとして、セッションを組み立て、実践することは喜びでもある。

価値観は育ったかな? ぜひ、参加者一人ひとりが、自分自身をふりかえって、点検してほしい。

ファシリテーター養成研修は「教育の本当の姿」がそこにあるべきものだ。この研修に参加して、「これこそが教育のあるべき姿だ」と、思うなら、それを自分の現場で実践して欲しい。どうすれば実践できるのか、それぞれの現場での課題や壁を持ち寄って、どうすればできるようになるか、制度面から、運用面から、ともに考える場に、なっているはずなのである。

【事務連絡】
かくたが撮影した写真はDropboxにアップしました。
未来のシナリオの動画は、Dropboxにはそのままではアップできませんでした。1分30秒に編集したものをアップしましたが、うまく行きませんでした。やり方がわかる人、教えてください。
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by eric-blog | 2013-09-16 19:39 | ◎TEST 教育力向上プロジェクト | Comments(0)

セリグマン at TED 2004

セリグマン at TED 2004
http://www.youtube.com/watch?v=PDIPdI_OEEk

人々を幸せにする心理学

心理学は「病理」に対して始まった。心理療法家として、キャリアをスタートさせたが、怒り、不安を取り除くだけではゼロになるだけ。幸せにはならない。

「幸せ」を科学してみた。三つの要素が見つかった。

pleasant life     できる限りポジティブな感情を経験する、技能を伸ばす
good life, engagement 夢中になる体験
meaningful life有意味な人生


快感の感情の強さは遺伝するし、刺激に対して慣れてしまう。

フローと快感では、夢中になるというフローの方が強い。

「人生を幸せにする」ための積極的な介入ツール
Have a beautiful daymindful skills, 満喫する
Gratitude300語の感謝状を書く
Strengthen dateカップルのそれぞれの強みを活かした夜を計画する
Fun vs Philanthropy 快感よりも、フィランソロピーの方が長続きする

3つの組み合わせ
Meaning and Engagementの組み合わせに勝るものはない。

今後の研究課題: 企業にとって「幸せ」な人生と生産性との関係はどうだろうか?

Pleasant Meaning Engagement

【関連ブログ】
http://ericweblog.exblog.jp/11374723/
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by eric-blog | 2013-09-11 10:03 | ◎TEST 教育力向上プロジェクト | Comments(0)

ERICの参加型 社会的合意形成のための方法論についての取り組み

ERICの参加型 社会的合意形成のための方法論についての取り組み

1998年1月15-17日 「エネルギー21」 ジョン・カルバン
1999年4月30日-5月1日「環境教育のこれから」 角田尚子
2007年3月3-4日  「南山市の子ども」 南山大学サンドラ・ジャノフ、アラン・コーバニック
http://ericweblog.exblog.jp/18514473/

フューチャーサーチ会議のまとめ
http://ericweblog.exblog.jp/5198881/

PRA実践
(1)1995年平成7年9月15-19日(埼玉県小川町)英国よりPRAファシリテーターのアンディ・イングリス氏を招いて実施
(2)2002年平成14年2月(東京・新宿区早稲田)
(3)2002年平成14年8月21-23日(茨城県古河市)「グローバルな課題と地域をつなぐ」
(4)2004年平成16年1月10-12日(神奈川県茅ヶ崎市)「持続可能な開発/社会をめざして」
(5)2004年平成16年11月19-21日(沖縄県東村)「住民参加型地域をつくろう」http://ericweblog.exblog.jp/1353082/
(6)2005年平成17年2月11-13日(東京都北区)「ESDのための『社会開発』」講座

その他
コミュニティ・ビジョン2000安塚町 受託事業
岬町学校評価プロジェクト2007   ファシリテーター派遣事業
http://ericweblog.exblog.jp/10984462/
TEST12 in 大阪
http://ericweblog.exblog.jp/10984462/

日本における「参加型」合意形成、熟議の取り組み

□市民の政治学—討議デモクラシーとは何か
篠原一、岩波新書、2004 http://ericweblog.exblog.jp/17739922/

コンセンサス会議は、この本の出版の時点で唯一日本で実践されていた討議デモクラシーの制度。174
2000年9-11月「遺伝子組み換え農産物を考えるコンセンサス会議」
2000年11月から12月「ヒトゲノム研究を考えるコンセンサス会議」

□討議デモクラシーの挑戦 ミニ・パブリックスが拓く新しい政治
篠原一編、岩波書店、2012

熟議
スタンフォード大学討議民主主義センター公認のDPは日本で三回実施されている。
2011年5月 年金問題     
藤沢市「道州制をどうする」
2012年8月4-5日「エネルギー政策」
http://cdd.stanford.edu/polls/japan/#energy
http://cdd.stanford.edu/polls/japan/2012/jp-energy-executive-summary.pdf

「総括すると、代表制と討議プロセスの両面で改善の余地はあるものの、DPのフォーマットが、基本的には日本でもうまく機能しうることが確認されたと考えている」28
○無作為抽出された市民はコミュニケーション倫理に従う
○男性の発言回数が女性より多い
○発言回数上位三者による発言量が発言送料の相当部分をしめる
○DPはマスコミ、大学などが主催することが望ましい。

市民討議会
篠原一さんの『市民の政治学』で紹介された五つの討議デモクラシーの手法に刺激を受けて、青年会議所のメンバーらが動き始めて実践した 「日本版ミニ・パブリックス」についての報告。著者は篠藤明徳さん。2005年から始まり、2010年までで、86自治体156例取り組まれている。

*************http://ericweblog.exblog.jp/17776000/
日本の課題は「輸入品たこつぼ型」社会であることだ。
多様性を豊かさにして、全体的に市民参加がすすむのであれば、担い手は多様で、多発的で、よいのだ。問題は、果たしてそれで、全体的状況が進んでいるのか?なのである。


□民主党政権下での試み

エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会
2012年7月
全国四会場で
http://ericweblog.exblog.jp/15767702/

文科省政策創造エンジン 熟議カケアイ
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/community/jukugi/index.htm
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by eric-blog | 2013-09-06 12:00 | ◎TEST 教育力向上プロジェクト | Comments(0)

TEST13 in 大阪 2013年9月14日15日 と これまでの歴史

■□ 「TEST in 大阪」ご案内(速報) □■

年度末のERIC主催研修「TEST教育力向上講座」に、「行きたい! でも東京は遠
い! なら講師を大阪に呼ぼう!」ということで始まったのがTEST in 大阪。毎
年春に開催していましたが、今年は9月の開催。「フューチャーサーチ会議」の方
法論を学ぼうとの、ファシリテーターの角田尚子さんのメッセージも紹介します。

*日 時:9月14日(土)~15日(日)
      9/14は9:30受付開始、9/15は17:00終了の予定。
      ※1日目(9/14)夜には、懇親会を予定しています。
*場 所:市民交流センターなにわ(JR環状線「芦原橋」駅南口改札南側より徒歩2分)
      http://kouryuu-naniwa.com/index.html
*講 師:角田尚子さん(ERIC国際理解教育センター)
*定 員:20名程度
*参加費:2万円以内(予定)
※このワークショップは、“主催者-参加者”という関係ではなく、“その場にいる人みんなでつくる”あり方をめざしています。ですので、当日の運営は全員 で分担して行います。費用に関しても実際にかかった経費をその場で精算します。「予定」となっているのはそのためです。

*申し込み連絡先 栗本敦子(test.in.osaka★gmail.com)
           (★を@に置き換えてください)
↓↓↓ 参加申込はココから下をコピー・記入して送信 ↓↓↓
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TEST in 大阪 2013 参加申し込み
なまえ:
連絡先メールアドレス:
所属・ふだんしていること:
当日の役割分担立候補:(会計、記録、お茶、懇親会、etc…)

参加にあたって期待することなどあれば…:


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〈ファシリテーター・角田尚子さんからのメッセージ〉
2011年3月11日の地震・津波そしてそれに続く今世紀最大の原発過酷事故は、わた
したちに過去と未来を見つめ直す機会となりました。すでに2年半の時間が経ちま
したが、日常に戻りつつ、しかし、以前通りではありえない、にもかかわらず、未
来はまだまだ手探りのままに、時間が過ぎているように思います。

昨年は、TEST in 大阪で、PRA主体的参加地域評価法による地域調査の手法を取り
入れて、地域への「通行人インタビュー」や「キーパーソンインタビュー」を実施
し、その後の「もうちょっと考え続けるキーパーソン・インタビュー」を行いまし
た。PRAの方法論の習熟と、ともに考える機会になったのではないでしょうか。

今年は、大規模集団によるワークの方法論であり、地域の多様なセクターからの参
加者とともに行なう「フューチャーサーチ会議」の方法論を学びませんか。過去の
共有、現状分析、未来のシナリオ、などの構造化はERICの研修の構造にも取り入れ
ています。しかし、「フューチャーサーチ会議」の本質は多様なセクターからの参
加にあります。・若者団体・女性団体・障がい者団体・企業・教育・行政・法曹・
メディアなどなど、幅広く人を集め、2泊3日の会議を行なう、それが「フューチャ
ーサーチ会議」の特徴です。

昨年、実施したキーパーソン・インタビューの幅をもっと広げてみませんか。みん
なで創る「学びの場」。いつもと違う方々をゲストとして招いてみませんか?
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□TEST in 大阪のこれまで□

TEST03in 大阪2003年8月30日31日 セッション分担方式
TEST04in 大阪[梅田]
TEST05in 大阪[梅田]2005年4月29日30日          物語るからだ
TEST06in 大阪[長居]2006年4月29日30日
                                           Empowerment Education学習性無力感
                                          内発的動機づけをサポートする教育環境
                                           NAAEEガイドライン
TEST07in 大阪2007年5月3-4日            怒り
TEST 08in 大阪2008.5.4-5                自己のテクノロジー、関係性のテクノロジー
TEST09 in 大阪2009.5.2-3                制度による学び
                                                           声の文化をデザインする
TEST 10in 大阪2010.5.1-2               関係性を育てる        教師というアポリア・比較教育文化
TEST11 in 大阪[なんば市民学習センター]2011.4.30-5.1
                                                           「3.11」から学ぶ経験学習的アプローチ 4つの視点
TEST 12in 大阪2012.4.28-29[市民交流センターなにわ]PRA手法によって、教育運動の課題を探る

TEST in 大阪としては、以下の課題が残されている。
TEST12at ERIC2012.3.18-19市民性を育てる・価値観を育てる協同学習の再発見・学びの共同体
TEST13at ERIC 2013.3.30-31ガイドラインを指導者育成に活かす


□TEST03 in 大阪「フューチャーサーチ会議」の構造によって行なった「セッション分担式」の記録 □

03.08.30角田大阪記録

「おもしろい!」の共有の連鎖で創る2日間。「何がおもしろいのか」に徹底的に気付こう。

「ストーリー」を、解釈を生み出す力
解釈の違いを恐れない心。心は訓練できる。


記録

各セッションを4人ほどで担当してもらいながら進める

【セッション1 共通基盤づくり】
10.00-12.00

参加者はどんな人? ラインアップや仲間探しなどの方法で
ファシリテーター歴
ファシリテーターの種別
ファシリテーターとして受けてきたトレーニング

話し合いのルールづくり[2人一組]

2人一組に、セッション1,2,3,4,5,を分担してもらう割り当て。
セッション1.2.3.4.は、2人一組が集まって、4人で各セッションを分担。

チーム・ファシリテーターで以下進行

「自分をふりかえる」因果関係図「なぜ、ファシリテーターを目指すのか」
3人一組、2人一組で話し合う。
全体で共有

ふりかえりのeQi[角田、進行]

【セッション2 過去の共有】
13.20-15.00

心に残るファシリテーターとしての課題別グループで分析
■参加しない参加者
■「ズレてる」参加者分類
思い込み・決めつけ型
人格的対立型
政治的参加型
自説展開型
正義の味方型
■展開のつまづきはどこに
ファシリテーターの課題
参加者の課題
社会的課題
■参加者に「敵」がいる→心地よい場造り

全体で共有

【セッション3 現状分析】
15.00-16.50

さきほどのセッションでは「個人的な過去」であったので、ここではフューチャーサーチ会議の「過去の共有」で、「個人」「世界」「市民参加」のかかわり合う「過去の共有」を行う

過去の共有1974-83/84-93/94-03

「世界の課題とこれから」「市民参加の課題とこれから」「個人の課題とこれから」に分かれてグループ作業

全体で共有

サークルタイムでふりかえり



第二日目
【セッション4 未来のビジョン】
10.00-12.40

からだほぐし[水野]
昨日をふりかえって、「ストーリー」に気づく。今日、これから行うことのストーリーにつなげる[角田進行]
グループで「2033年未来のシナリオ」づくり=4グループ
人間愛
町づくりファシリテーター
参加・話し合いをファシリテートするのは当り前
ファシリテーターねずみ講
発表

【セッション5 行動計画づくり-】
13.30-15.00

「相手」をファシリテートする「鍵となる質問」は何か[ポップコーン方式で]
二人一組で「鍵となる質問」による傾聴[それぞれ20分ずつ]
「やれる」「できる」「がんばる」の3枚のカードで、全体で共有

【セッション6 ファシリテーターの課題】
「ファシリテーターに向かない」資質とは何か、その人たちのための「生きる指針」を考える

■力が抜けない
■自信がない
■進行に自信がなく、(強引に)決定できず、流れされる
■「敵」がいる
■理解力の限界・幅が狭い
■人をいとおしめない
■分析力がない
何人かの人は、振り分けられたグループの特徴が腑に落ちなかったようだ。以下、特徴と手立て。

●「力」が抜けないグループは、3人とも納得。自分たちの「正義感」の強さを再確認。
●「自信がない」グループは?信がないことを3人とも確認しあい、自信のなさをてこに、「めげずにやる」ことを確認。
●進行が決定できず流される二人は、あーでもないこーでもないといい続ける一人にずっーと振り回されて、結果が出せなかったにもかかわらず、「自分はここではない」と言い続けた。それが決定できないということなのに。こだわるから、決定できないタイプと、言われると尊重してしまって決定できないタイプの2人の決定できないタイプを組み合わせると、見事に決定できないことがわかった。
●敵がいるグループには、「敵」を創ってしまう攻撃的なタイプと、「敵」を作るのがこわくて八方美人になってしまうタイプの2種類の人がいた。何か、共通点は、あるのだろうか。もう一人は、「昔」そうだった、タイプ。みな、この作業の前に、「乗り越えている」と言っていた。
●「幅が狭い」と言われて激怒した人は、「指摘に対して激怒するのは、幅が狭いからだ」と言われて、少し納得した。理解力の限界を自分で自覚することで、「後でいつかわかるかもしれないポケット」にとりあえず忘れないように入れておくことが知恵。早急に結論を求めない。
●「人をいとおしい」と思えないタイプは、果たしてファシリテーターに向かないと言えるのか、で意見が分かれたが、とりあえず分析はどかどか進めた。「人間関係にはまるのが怖くてバリヤーを張っている」タイプと、「人は人、あんたの人生、あんたが決めなさいよ」タイプとの出会いで、何か有効な発見はあったのだろうか。どこまで行っても、最後まで、自分の考え、自分の殻からでない、「溶けない」ないし「融けない」グループだ。
●分析力のない人は、「すぐ質問する」のが特徴だ。自分で考えずに、とりあえず聞く。しかし、人を型にはめてみることがないので、いい面も多い。グループでいっしょに居て、「心地よかった」というのが、人を「全的」に受け入れるこのタイプの人の特徴を表わしている。「他のタイプのファシリテーターと組めばいい」という意見と「組めるのか」という疑問とが並記されている。


それぞれの持ち味を活かして、「ファシリテーターをやりたい」ならば、やるしかないよね。完璧な人はいない。だのに、指摘されるとムットくる。自分を知るのは至難の技だ。でも、人がいてくれて良かったね。比べると少しは見えてくる。腹もたつけど。しかし、「ファシリテーターに向かない資質タイプ分け」は「学校の成績」ほどには危険ではないはずだ。

「解釈」を恐れず共有していくことでしか、共通理解は得られない。自分の偏見に気づかないふりをしないこと。しかし、それが偏見=少ない情報を元に下されている判断-であることを知っておく。

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参考資料 フューチャーサーチ会議1998年の記録
http://eric-net.org/news/FutureSearch1998.pdf
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by eric-blog | 2013-08-29 16:54 | ◎TEST 教育力向上プロジェクト | Comments(0)

稲垣有一さん、インタビュー

TEST2012thinkonInagaki
2012年5月27日 日曜日 午後1時30分から午後4時30分
インタビュー 稲垣有一さん 
インタビュアー 角田尚子、北野まゆみ、栗本敦子、下村哲(あいうえお順)


文字起こし担当
Part1 北野まゆみ
Part2 角田尚子
Part3 下村哲
Part4 栗本敦子

Part2 角田尚子のまとめ 
まだご本人の確認をとっていないので、「かくた雑感」程度の段階です。

1974年から1985年、稲垣さんが大阪市同和教育研究協議会と大阪府同和教育研究協議会の事務局を務めていた間に起こったこと。
協議会の収入源は機関誌の売り上げ、1万6000冊。そして、全国同和教育研究大会(現在は全国人権・同和教育研究大会に改称)への参加費で運営されていた。

その時代の特徴は、1985年の愛媛大会において4万人という最大規模の参加者を獲得するまでの、「右肩上がり」として表現できるだろう。

日本の人権教育運動は、同和教育として始まり、それ以外ではありえない。ジェンダー、女性問題は、混合名簿やジェンダーニュートラルな呼称としては定着したが、教育内容として、人権教育につながるものを持っていない。

その時代に求められていたものに、解放運動が「現実」への問題解決を提示し、同和教育の内容がピタッときたのだと思う。
教科書無償化は、運動なしではなかった。統一応募用紙、高校就学奨励金などもそうだ。また、長欠・不就学は、その時代には貧困という背景の解決なしではありえなかった。識字運動もそうだ。それらの教育の現場が抱えていた現実に、部落解放運動が答えていった時代であり、また、その取り組みが同和教育の内容そのものになっていた。
・今日も机にあの子がいない
・ 非行のエネルギーを解放のエネルギーに
・ 一人ひとりが見えて来た
・ 基礎から着実に育てること
・ 畳の数での差別を跳ね返す
など、300号でとりあげたキーワードは、大会の中で共有された問題意識であり、「差別の現実に深く学ぶ」実践の結果であった。

また、1970年代から80年代にかけては、運動団体がいない都道府県からの参加が増えた。東京、神奈川、九州などだ。九州には、部落ではないが、地域の貧困という共通の課題があったが、東京や神奈川の先生方は、「同和教育の内容に魅力を感じた」という人が多かった。

黒い羽根運動という、炭坑の町を支援しようというセツルメント運動が広がったのもこのころだ。

課題だと思っているのは、世界の動きとつながって行かなかったことだろう。
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by eric-blog | 2012-05-29 17:28 | ◎TEST 教育力向上プロジェクト | Comments(0)