教育的実践家のための三つの省察。
学校教員対象の研修でも、どんどん使っていきたい、磨いていきたい力です。
名古屋のNIEDのIさんから、こんな感想が、ありました。「技術的省察」「実践的省察」「見通し的省察」
の共有。現場で大切なことですね。
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昨年度のTESTin名古屋with ERIC & NIEDでは「省察」がテーマ
でした。
その時のことを思い出し、みなさんが送って下さったたくさんの「問い」
と重ね、ふりかえり、改めて省察の意味と意義を確認いたしました。
名古屋TESTにおいて、わたしが省察を通して学んだことは、
立ち止まり、多様な視点からふりかえるということは、
・今一度自らのビジョンを確認し意識化する機会となる
・その未来に向かうためのプロセスを再度確認する、又は
よりよく描き直す機会となる
・わたしとあなたとみんなの「テーマ」に対する共通基盤を持つ
機会となる
・共にふりかえることを通し、自分と仲間への信頼を高める機会となる
・ここからの選択肢を増やす機会となる
ということでした。