農園主と奴隷のアメリカ

279-1(1252)農園主と奴隷のアメリカ
滝野哲郎、世界思想社、2004

1607年ヴァージニア植民地
1612年ヴァージニア植民地でタバコ栽培始まる
1619年20人のアフリカ人到着。年季奉公人として働き始める。
1700年南部の黒人人口二万人
1730年南部の黒人人口7万人
1760年29万人
1793年イーライ・ホイットニー、綿繰機発明、タバコに変わり綿花栽培が広がる
1800年南部黒人人口89万人、綿花生産7万梱

1808年奴隷貿易禁止
1820年南部黒人人口154万人、綿花生産34万梱

1831年 ナット・ターナーの奴隷反乱
1839年アミスタッド号事件
1840年南部黒人人口249万人、綿花生産135万梱
1850年南部黒人人口320万人、綿花生産210万梱
1852年アンクル・トムの小屋出版
1860年南部黒人人口400万人、綿花生産450万梱
1861年南北戦争始まる
1865年 南北戦争終わる

この本は、その時代を写す日記の紹介である。一冊は農園主が速記とないまざった暗号化され、ようやく1991年に解読された『ウィリアム・バードの秘密の日記』。ヴァージニアを理想の豊穣の地として描いている『歴史と現状』1705年刊。
プランテーションを楽園として描いた『スワローバーン』
白人女性が描いた南北戦争時代『ディクシーからの日記』

後半は黒人奴隷の側からの日記。
『ある奴隷少女に起こった人生の出来事』1861年
そして奴隷解放運動家、フレデリック・ダグラス。

奴隷解放運動家として白人社会に地歩を築いた後のダグラスが、南部との距離感を持つ姿が描かれている。
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by eric-blog | 2009-02-01 08:37 | ■週5プロジェクト08 | Comments(0)
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