270-3(1212)フリーターズフリー No.1, No.2
人文書院、2007年、2008年
332ページの第一号は、圧巻だ。「ホームレス教材づくり」の会場で、生田さんが販売していたが、すぐに20冊は売り切れ。2号が出るからと、ホームページから申し込みを進められた。
うーーん、「女性と貧困ネットワーク」の立ち上げ、「反貧困世直し!イッキ大会」10/19など、あったはずなのに、第二号は、やはりトーンダウンかな。246ページ中、25ページも「ふ」について、読み込まされるのはつらかった。
わき上がってくるものは読みやすいが、読み込まなくてはならないものは、異質な感じがして。ということは、やはり第一号は「パワー」の側だったということ?
プレカリアート サウンド アキバで、弱さを叫んだ白井さんも、メディアを得たら、強い側?
女性の貧困については、ぜひ、「女性ホームレス」についての聞き取りやヒストリーを「批判的に分析」ないし、対比読みをしてほしかった。
国崎さん、すごい!