国家のシロアリ 復興予算流用の真相

国家のシロアリ 復興予算流用の真相

福場ひとみ、小学館、2013

2790冊目



東京新聞でも連載されていた「復興予算の流用」。

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民主党政権の時から始まっていて、その背景には野党自民党からの圧力があったと、著者は言う。いや、あるいはそれも織り込み済みでの「復興First」の方針だったのかもしれないと。



いまや予算の情報公開が進み、チェックすることは簡単だ。


しかし、ジャーナリズムも見過ごしているのだと言う。法律で決められたのだからと。


そして、復興予算は「被災地」だけではなく、「全国」を対象に執行することが可能になり、民主党政権下で「予算カット」の対象になっていたものが、復興予算で執行されるようになってしまった。復興ではなく、復活予算だ。そのために国民は税金を負担している。あの連坊さんのパフォーマンスはなんだったのか?


霞ヶ関にとっては「神風」だったのだ。


戦後の復興型公共投資の体質変換の機会を日本は逃してしまったのだ。


権力的予算執行体質は返って強化されたように思う。



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by eric-blog | 2017-05-18 09:26 | □週5プロジェクト17 | Comments(0)
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