老いていく親が重荷ですか。

老いていく親が重荷ですか。

アルボムッレ・スマナサーラ、河出書房新社、2016

2778冊目


義母さんのお泊まり介護に行くときに、読み聞かせの本を持って行くようにしていた。絵本なんかはダメだったなあ。絵を見る集中力がなかった。でも、人の声がしているのは安心だったようで、内容についての会話も成り立った。


選択が気に入らないときは「入らない」と言っていた。大人の本は文章が難しく長いので、読み聞かせには向かない。かと言って子供用のものは内容が不十分。


この本は、読むというよりは、その内容を噛み砕いてお話しして、「だから、お義母さん、迷惑かけるのいやだから早く死にたいなんて言わないでいいんだよ」と伝えたが、彼女の決意を変えるには至らなかったようだ。


著者は、三世代が共に生きるのは人間ぐらいなもので、そのことによって学ぶのだという。


その他に、長田弘さんの『世界の美しい時』、谷川俊太郎さんの『ぼくは ぼく』なども選んでみたが、抽象的なのは、なんだか押し付けがましく、ダメだったなあ。


http://kojitsu-kyo.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-7246.html


『わたしは樹だ』は、介護にきてくれていた方が気に入って読んでいたそうだが、義母さんには受けなかった。多分、うちの母にも受けないだろうなあ。


みなさん、どんな本を読み聞かせしているのかなあ? 穏やかに生きるためには読み聞かせが一番効果的なように思っているのだが。


同じ著者による『やめたいことはやめられる』は連れにあげた。




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by eric-blog | 2017-05-06 13:20 | □週5プロジェクト17 | Comments(0)
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