ファスト&スロー

ファスト&スロー

ダニエル・カーネマン、早川書房、2014、単行本2012

Thinking, Fast and Slow, 2011

2769冊目


第1章 意思決定の二つのシステム

システム1、システム2

速い思考と遅い思考

自動的に働くシステムと努力を要するシステム

認知的錯覚とその錯覚を錯覚だと知っている知覚


「ちょっと落ち着いてシステム2を働かせた方がいいよ」


2章 注意と努力


「またまた最小努力の法則が働いているね。/もう一度やり直して、記憶をよく探った方がいい。」


第3章 怠け者のコントローラー


「システム2が弱いんだな」


第4章 連想マシン プライミング効果


「論理的一貫性の大半は、あなたの頭の中の産物だ」

『自分を知り、自分を変える』ティモシー・ウィルソン


5章 認知的容易性 慣れ親しんだものが好き


「慣れ親しんだものは好きになる。これが単純接触効果だ」

「今日はすごく気分がいい。ってことはシステム2がいつも以上にお留守になっているからだな。気をつけないと。」


6章 基準、驚き、因果関係 システム1の素晴らしさと限界


「一度そういうことがあっただけで、二度目は当たり前に感じられてしまうものなんだね」


7章 結論に飛びつくマシン 自分が見たものが全て


「あの連中ときたら、自分たちのシナリオに合わない情報はいらないと言うんだ。見たものが全てだと言う典型だね」


8章 判断はこう下される サムの頭の良さを身長に換算したら?


「ある人を魅力的かどうかを判断するのは、日常モニタリングの役割だ。自動的にやっていて逃れられない」

「メンタルショットガンの典型」


9章 より簡単な質問に答える ターゲット質問とヒューリスティック質問


「最初に答えようとしていた問題をちゃんと覚えているかい? 簡単な質問に置き換えていないか?

「典型的な感情ヒューリスティック」


10章 少数の法則


「観察例が少なすぎる」


11章 アンカー 数字による暗示


「被告の弁護人は全く根拠のない資料を作成し、被害総額を馬鹿馬鹿しいほど低く見積もっている。連中はこの数字を裁判官のアンカーにしようとしているのだ」


12章 利用可能性ヒューリスティック


「先月たまたま飛行技事故が重なった。リスクが変わったわけじゃない。あれは、利用可能性バイアスだよ。」


13章 利用可能性、感情、リスク 専門家と一般市民の意見が対立した時


「なんでもない出来事が多ごとになり、誰もが話題にし始める。これは典型的な利用可能性カスケードだ」


・・・・


代表性

尤もらしさ

統計と原因

平均への回帰

直感的予測


後知恵

スキルの錯覚 妥当性

直感対アルゴリズム



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by eric-blog | 2017-04-24 15:13 | □週5プロジェクト17 | Comments(0)
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