近代書き言葉はこうしてできた

近代書き言葉はこうしてできた

田中牧郎、岩波書店、2013

2758冊目


コーパス分析という方法で明治から大正にかけての『太陽』という雑誌の文章をデータベース化したものによって、明治時代後期における書き言葉の口語化現象を解き明かした研究報告書。


漢語の語彙が縮減され、一般的な基本語彙になっていく。158


そういう意味では明治人の方が自由度が高い?


文法的には文語法が消滅

漢語が減少、外来語が増加

語彙の入れ替わりが大きい


現代語に関しては図書館書籍サブコーパスが使われているという。


「縄張り争い」に勝つのはどんな言葉か、そしてそれはなぜかという現実社会の口語体との関係は、もう少し知りたいなあ。



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by eric-blog | 2017-04-13 10:08 | □週5プロジェクト17 | Comments(0)
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