アニマシオン勉強会第201回
2017年12月10日 午後2時から午後4時45分
2001年から毎月一回続けてきた。
13名参加。全員女性、子ども一人、唯一の男性。
最終的には16名。教員と司書さん。
やまあらしぼうやのクリスマス、グランまま社、
黒木さんが読む。
「これ、誰のもの?」登場人物の持ち物カード。一枚ずつ、みんなに配る。配り終わるまで、見ないでね。カードを持った人が答える。わからない時は「助けてくれる人」
カードがみんなに見えるかどうか?35人40人でやるものと、同じにいくはずがない。
手作りのカードがいい。
テキストに書かれているのは20人ぐらい。目的を見失わないこと。「みんなで楽しく」であればいい? 盛り上がる工夫はできる。「心に残していく。」と言う目標。「本好きになる。」すれすれの目標。能力を育てる。よく本を読めるようになれば、本を好きになる。「本が読めるようになる」
紙芝居方式は、受け身になる。
当たらなくても、どうってことない。
MAGI まぎ
クリスマスの三つの贈り物の本、賢者の贈り物、クリスマス・キャロル、
三人の賢者がやって来た。
1月6日、公現祭。ラクダに乗ってやってくる。
良い子にはプレゼント、悪い子にはラクダのフンが二つ。
クリスマスツリーはその時まで片付けない。
冨山房の絵本
カザロス
賢者のおくりもの
いくつものバージョンがあるが今日のは、リスベート・ツヴェルガー画矢川澄子訳、冨山房の1983年。さすが、おすすめだけあって、良い文章だ。
黒木さんが読む。15分であらすじを200字。ひどい人のプライドが傷つかないように配慮。
書いて出したものは発表されて当たり前。「下手でいいんだ、」と言う文化にならないように。
自分の言いたいことは入っているか。使いたい言葉は入っているか。
発表する時は匿名で。内容に関心を持って欲しい。書いた人と中身を切り離して考えられるようになるために。
黒木さんが読む。一人ひとりが読むより速い。
わたしの例。
先に内容をまとめること=「ラベリング」
■読解が育てる力と
収束的読解 注意、記憶、理解
まとめる読み方
拡散的読解想像、論理、創造、批判、表現
ひろげる
2段階を踏んで、両方の力をつけること。
読んだ内容を正確に理解できていることを前提として、ひろげるところまで。
吟味読み=クリティカルリーディング
表現まで。
読みました。あらすじについてまとめてもらいました。次に拡散的読解力を高めるために、
「では、400字の紙を配るので、書いてください。「デラとジムの二年後」」
・別れている by 山田
・子どもが生まれている