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ESD facilitators college

かくたです。

今日は第1回の実践コースです。

パネルを見ていても、コーディネーターからの発信や進捗の報告が少ないですよね。
今回は前回のアクティビティ・コースと違って、ファシリテーター総出演というこれまでのERICの主催講座に近い形で行っています。

ナント大分から足立さんもご参加、そしてミャンマー帰りのヒロ佐藤さんも来られる予定。

参加者数は5名。ファシリテーターの方が数が多いという相変わらずの勉強熱心なERICです。

NPOにおける高等教育の提供とはどのようなものであるのかを、考えたいと思います。
高等教育は、これまで『専門家教育』『研究者教育』「高級官僚教育」など、投資に対する見返りが大きい教育であったわけですが、ESDは、教育的指導者育成と言いながら、必ずしも、教員だけを意味していない。固定的な職業人の育成ではなく、まさしく「教育的市民」として市民社会に、若干の専門性をもってかかわることができる人の育成です。

市民社会のお百姓さん、とでも呼びたいところだが、そうすると海の民や森の民を差別する構造に取り込まれそうでもあるし。でも、市民社会って「農耕社会」のイメージが強いなあ
by eric-blog | 2005-06-25 08:29 | △研修その他案内
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