人気ブログランキング | 話題のタグを見る

田中優子さん「朝日新聞バッシング」について「ことの本質」を語る

要約すると、田中さん自身の体験として、「朝日新聞は、日本をおとしめた。世界に謝罪すべきだ」という男性がいた。こちらの議論には耳をかさないで言い募る。彼は自分の誇りは問題にするが、慰安婦とされた人達の誇りには思い至らないのであろう。河野談話は2年にわたる資料調査と聞き取りの上に作成された。軍の関与は明白だった。わたしたちは今日多くの資料から戦時下における女性への暴力を知ることができる。ごまかしようがない。何が本当の誇りになるのか、考えようよ。」

とてもすっきりする。

でも、思い込んでしまった人はなかなか変えられないんだよねぇ。小林よしのりなんか、責任感じてほしいなあ。「ゴーマン」で一方的な論理展開がはびこるようになったのに、大きな影響力があったと思うよ。まあ、彼が受けたということそのものに、受入れやすい土壌がすでにあったとも考えるべきだけれどね。

田中優子さん「朝日新聞バッシング」について「ことの本質」を語る_a0036168_7541075.jpg


Facebookからゲットしたので、画面が暗くてごめんなさい。引き続き、どこかに出ていないか、調べます。
でも、とってもいい文章なので、共有してしまいます。
by eric-blog | 2014-10-09 07:56
<< 集団的自衛権を閣議決定ですすめ... 伝わる文章を書く技術 200字... >>