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3月2日のPLTショートプログラム in 小原

3月2日のPLTショートプログラム

3月は、これまでの実践力を活かして、も雪を使ったアクティビティを作ろう! でした。物理を大学で教えていたという永井さんも参加していただいておもしろかったでした。アクティビティはいつも「なぜなぜ遊び」から始まるね。

・森のまちがい探し
・雪が溶ける! いろいろな場所の雪を500mlの牛乳パックに詰めて、溶かす。体積はどうなる? 重さを測る。何が混じっているか濾過してみよう。など。
・雪景色のなぜなぜ遊び。なぜ雪は白いのか。なぜ溶けていくとへこむのか。なぜ重い雪と軽い雪があるのか。
・すべりを実験
・ソリで遊ぼう!→山の中にあるもの、身近なものでどれが一番滑りやすいか、早く滑れるか、ゆっくり滑るか予想、やってみて答え合わせ、
           なぜそうなのかを理科的な勉強で学び、自分たちの生活のどこでどんな風に結びついているか考える。

・雪団子の不思議(雪を踏むと氷みたくなる不思議)→雪合戦する。雪はぎゅって固めると固くなり、ぶつけると痛い、氷の塊みたくなる。小さくなる。ふわっとした雪団子はそうならない。なぜそうなのか
                                 考える。+雪の結晶の話、体積の話、という理科的事象を勉強する。

・かまくらを作ろう!→かまくらを作る。なぜかまくらは中が空洞なのに壊れないのか、なぜちょっと温かいのかを考える。
             答え合わせ。砂のお城のトンネルも同じ原理?日常で応用されてるものってあるのかな、探す!

・木のエネルギー→雪が積もった森の中へ行く。地面と木をスケッチする。気づいたことを数人で共有してみる。
            (ここで木の根っこ部分には雪がないって意見が出るように祈る)なぜ木の根っこ部分には雪がないのか考える。
            で種明かし。木は動かないけど私たちと同じ、呼吸するし水や栄養取り込むし「生きている」ことを感じてもらう。
            他にも木が生きてるってことを感じることが日常であるだろうか、身の回りの木(生木でも伐られたものでも)を見て触って、共有する。
by eric-blog | 2014-03-05 18:54 | ☆PLTプロジェクト
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