ERIC NEWS 368号 民主主義の学校を広げよう!

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ERIC NEWS 368号 ともによりよい質の教育をめざして  2014年1月12日
at ERIC主催研修、from ERIC受託研修を通して 民主主義の学校を広げよう!
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(文責: かくた なおこ 角田尚子
http://ericweblog.exblog.jp/
twitter : kakuta09  FBも)

新玉る、たましいが、いのちが、再生をとげる春に向かって、寿ぐことの嬉しさを、加齢とともに噛み締めるようになりました。感謝。

そういう素朴な気持ちを、神社やナショナリズムに、都合良く使われてしまわないようにしないといけないなあとも思いつつ。

そのためには、自分らしさの「あらたまり、新たまり、改まり、革まり」方を表明、表現すること、ですね。改革です。

わたしは、お正月のお雑煮です。たましいを込めて、いただきました。お餅大好き!

みなさま、お一人お一人に、新しいいのちのいぶきが、吹き込まれた新年でありますように。多謝。

■ERICニュース368号 at ERIC, from ERIC 主催研修・受託研修 目次

1.連載「Check 9」ESDの実践を8つの視点でチェックする
2.不定期連載「民主主義の学校」
3.ERIC主催研修2014 日程
4.ERIC主催研修2013 2月の市民性教育のご案内
5.ERIC25周年 ご支援のお願い
■□■1. Check 9 あなたはESDを実践していますか? ■□■

8つの視点から点検します。点検の視点が9番目です。Last, but not least! 点検の視点こそが一番大切という思いを込めて、Check 9!

One     ケアする心を育てる
Two  ジレンマを越える
Three  ケアする行動を伸ばす
Four 学ぶ力・成長する勇気
Five 未来を作る変革のための5つの原則
Six カリキュラムの構造化 6つの視点
Seven 集中の7つの原則
Eight 8つのツール、12のものの見方・考え方 

第一回 視点の1 ケアする心

ESDの視点としていちばん大切なのは、地球は一つ、いま、わたしたちが何をするのかが、20年後、30年後、50年後の地球を形作るのです。わたし自身がどう生きるべきか。自分自身を、過去と現在、からだとこころ、深層と内面・外面の統合されたものとして生きるということ。

理科と社会科、自然科学と社会科学、こころとからだ、動物と植物、男と女、などなど、わたしたちは「二元論」的に、分けてものごとをとらえがちです。

忘れてはならないことは、分けることは方便でしかないのです。

互いにケアすることを学ぶ: 教育と慈悲の心
http://ericweblog.exblog.jp/18988618/

たった一つの地球、たった一人のわたし。

38億年の地球のいのちの営みの結果としてのわたし。そして地球。

そういう感覚を、子どもたちに伝えるものになっているでしょうか?

■□■2. ERIC「民主主義の学校」■□■
参加型学習の方法論を、なぜ、すべての教育に取り入れるべきだと考えるのか。
メディア=媒体、どのように伝えるかが、メッセージ=内容、何を伝えるかである。あなたの参加がこの世界にとって大切だよということを伝えるのに、あなたが参加することを歓迎する方法で行うこと。それが参加型学習が目指していることです。
参加してこの社会を築き、参加して未来を切り拓く。その力をつけたいというのが参加型学習です。
あらためて、「民主主義」のために参加型学習は何ができるかとという観点で、連載していきたいと思います。

■民主主義の学校、第一行「法律の制定と民主主義」
http://ericweblog.exblog.jp/19244804

■民主主義の学校 第二行 パブコメを書こう
http://ericweblog.exblog.jp/19249118

■民主主義の学校 第三行 政治運動をしよう
http://ericweblog.exblog.jp/19331921/
選挙運動と政治運動は違います。政治運動というのは、選挙のあるなし、立候補者の告示のあるなしにかかわらず、いつでも行うことができるものです。

2012年の公職選挙法の改定により、インターネットを活用した選挙運動ができるようになりました。選挙運動については、また別の「民主主義の学校」で扱うことにしますが、この行では、政治運動を「選挙運動」と間違われないようにすることに留意しながら、政治運動をわたしたち一人ひとりの日常に取り入れる方法を考えたいと思います。政治をもっと身近なものにする。それが民主主義の行動の一つだと思います。

例えば、「九条の会」など、憲法についての学習会をふだんから行っている団体が、「憲法を守ってくれるのはこの人だ」と思って、告示前から、ある候補者を応援する活動は、「政治運動」です。

もちろん、選挙は政治に一般の人が少しでも関心を持つようになる機会ですから、選挙をきっかけに政治活動が活発になるということはあるでしょう。しかし、民主主義の社会においては、政治運動というのは、常在しているべきものなのだと思います。民主主義を学ぶことも、広い意味では政治運動だと思います。

個人として、団体として、政治活動をするのは自由です。選挙がなくても、選挙に向けてでも、「人権尊重社会をつくろう。だから、人権規約違反を課題として取り上げてくれている○○さんを応援しよう」でもいいですし、「民主主義を教えることをすすめて欲しい。だから△△党を応援しよう」でもいいのです。

機関紙に書く、チラシやポスターを作る、メールを送るなどなど、いずれの活動も自由なのです。

東京都に知り合いのいない方は、きっと少ないと思います。
今回の東京都知事選挙をきっかけに政治運動に参加し、自分自身ができる政治活動を探ってみませんか? 

学ぶことと生きることは不可分です。学ぶことと行動することは不可分なのです。どう生きるかを学ぶこと。学んだことを活かすこと。政治活動を日常に取り入れましょう。

【参考情報】
選挙についてはもちろんこちら、総務省でござる。
http://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/naruhodo/naruhodo10_index.html


■□■3. ERIC主催研修2014年度の日程が決まりました。■□■
■2014年(平成26年)6月28日29日国際理解
■2014年(平成26年)7月26日27日PLT木と学ぼう・環境
■2014年(平成26年)9月27日28日人権
■2014年(平成26年)10月25日26日スキル対立から学ぼう
■2015年(平成27年)2月22日23日スキル未来を学ぼう
■2015年3月(平成27年)予定TEST教育力向上講座


■□■4. ERIC主催・ESDファシリテーター養成講座■□■

要項はERICホームページから。
http://www.eric-net.org/
後期はスキル育てです。2月は、市民性教育について『未来を学ぼう』をテキストに、学びます。
5. スキル「市民性」 平成26年2014年2月22日23日
6. スキル「TEST教育力向上講座」平成26年3月末予定
TESTにご参加ご希望の方、かくたまでご連絡ください。kakuta@eric-net.org


■□■5. ERIC25周年に向けたご寄付のお願い ■□■
 1989年誕生の参加型学習老舗のERIC国際理解教育センター。
 これまで続けて来られたのも、企画委員、運営委員、理事、テキスト購入者、ファシリテーター育成事業参加者など、みなさまのおかげです。感謝です。
これからもよりよい「指導者育成のための実践」推進のための情報提供、研修プログラムの提供などに努力していきたいと思います。

 日常活動に加えて、25周年に向けて、事務所のリニューアル、フューチャーサーチ走向未来ワークショップの開催など、企画しています。
 特別活動支援のために、テキスト活用、研修参加などのご支援に加えて、ぜひ、ご寄付をお寄せください。よろしくお願いいたします。
ご寄付先 金融機関
ゆうちょ銀行口座: 
10020-3288381 名義:トクヒ国際理解教育センター(ゆうちょ銀行同士)
◯◯八(ゼロゼロハチ)店008-0328838 名義:トクヒ国際理解教育センター(他の金融機関から)

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  (特定非営利活動法人)国際理解教育センター
ERIC:International Education Resource & Innovation Center

〒 114-0023 東京都北区滝野川1-93-5 コスモ西巣鴨105
  tel: 03-5907-6054(研修系) 03-5907-6064(PLT・テキスト系)
  fax: 03-5907-6095
  ホームページ http://www.eric-net.org/
  Eメール   eric@eric-net.org
  blog 「 ESD ファシリテーター学び舎ニュース http://ericweblog.exblog.jp/
  blog  「PLT 幼児期からの環境体験」
http://pltec.exblog.jp/
  blog 「リスク・コミュニケーションを対話と共考の場づくりに活かす」
http://focusrisk.exblog.jp/
  blog アクティブな教育を実現する対話と共考-ESD的教育力向上を目指して
http://ead2011.exblog.jp/
  blog 平和の文化への道を拓く平和教育 翻訳プロジェクト
http://pepathway.exblog.jp/
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by eric-blog | 2014-01-12 13:24 | ERICニュース | Comments(0)
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