記録
参加者 35名
使用テキスト 『人権教育 ファシリテーター・ハンドブック 基本編』
プログラム
セッション1 人権教育の課題 「気づきから行動へ」
13.00-14.30
0. ミニレクチャー「参加型学習二つの手だて「気づきのためのアクティビティ」と「築きのためのスキル・トレーニング」
1. 参加者はどんな人?
三人一組でふりかえり→全体共有・板書
2. 多数派・少数派体験ゲーム
三回実施→三人一組でふりかえり
グループ作業「少数派も安心・わたしたちの心がけ」→全体共有・板書
3. しがらみの糸「福島の男性に対する結婚差別」
三人で「なぜ?」を話し合う→しがらみの糸
問題解決を話し合う→糸を巻きほぐす
結構時間がかかり、14.55から10分の休憩で15.05に後半開始になった。
セッション2 人権教育の課題 「エンパワメントと啓発」
14.40-16.30予定→15.05-16.30
1. 参加型学習の特徴と成立の条件 経験学習の4段階の手法 →個人作業でノートテイキング
2. 傾聴で共有
3. テキスト・リーディング「第2章」を四人で分担→共有
4. 話し合いのルールづくり「学びあいを深めるための話し合いの心がけ」[ペアで]→「人から意見を引き出す工夫」[ペアで]→全体共有・板書
5. ノートテイキング
6. 正確に聴く傾聴
7. 作文を使って「今日を生きる」音読・輪読
人権作文集を使った研修を取り入れて欲しいとのことだったが、時間が足りず、最後に音読のみ。