ERIC NEWS 293号  at ERIC/from ERIC 主催研修/受託研修

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ERIC NEWS 293号 ともによりよい質の教育をめざして  
at ERIC/from ERIC 主催研修/受託研修   
これからの未来へ 40年をふりかえる もうちょっと考える
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(文責: かくた なおこ 角田尚子
http://ericweblog.exblog.jp/
twitter : kakuta09  FBも)

週末に発信する予定が、遅くなりました。みなさま、今夏最高の暑い海の日を、いかがすごされましたか?

わたしは、ラッキーなことに、申し込んでいた「エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会」の傍聴参加が当選し、さいたま市まで出かけました。その模様は、ブログに出しています。http://ericweblog.exblog.jp/15767702

「参加」という手続きの公正さがあやふやなままでは、結果も不正義になってしまいますね。なぜ、きちんとデザインできないのか、理解に苦しみます。

◯東電社員は、全員原発推進なんでしょうか?
◯東電社員で、脱原発の人が、同様に「個人の立場」で発言することも可能なのですね。
◯その方は、その発言によって、一切不利益を受けることがないのですね。また、今回発言された方は、今回の「推進」発言で、利益を受けることもないのですね。

意見聴取会を予算を使って実施する側はパワーの側です。どんなことに配慮しなければ、多様な意見を吸い上げることができないかを配慮すべき立場にあるのです。「会社の方針」を言っていい場なのだという判断を持っているということは、場に対する信頼を裏切られた思いがします。

これからもウォッチを続けること。できれば、わたしたちが市民の意見聴取の場を提案することを、行いたいものです。

゜゜・☆彡ファシリテーター養成15時間研修*:.。.:*・゜

先週は名古屋市の職員研修の二日目、ファシリテーション実践を行いました。
名古屋市職員研修は2004年から継続して12時間研修(実際には15時間)を受託している自治体職員研修です。二日間でプログラム実践まで行なうのですが、今回は、参加者の「ファシリテーター」をやるのだという意識づけが高かったのがよかったです。記録はブログをご参照ください。

http://ericweblog.exblog.jp/15780065
http://ericweblog.exblog.jp/15739855

何がよかったのかとふりかえってみると。

◯『人権ファシリテーターハンドブック 基本編』を全員が購入していた。
◯「プログラムの流れ体験」に、ハンドブックの中のアクティビティあるいはその手法を取り入れた。
◯テキストのアクティビティを「本トのインタビュー」方式で読んで紹介した。
◯ファシリテーション実践を「導入・展開・まとめ」とシンプルにし、三人が分担するようにした。
◯アクティビティ名を副題にした「研修のタイトル」をつけてもらった。

など、かなり、これまでとは違う手だてをしていたことに気づきます。

なんでこんな手だてに、気づかなかったのだろうか? まだまだ改善の余地がありありですね。


゜゜・☆彡主催研修 12時間研修 の改善*:.。.:*・゜

2000年から年間6本の構造で実施してきている「ERIC主催研修 ESDファシリテーター養成講座」は、これまでTEST教育力向上講座を除いて、12時間、二日間研修で実施してきています。年間6本の講座を受ければ12時間×5回=60時間、プラス18時間=78時間 二年間で156時間。高等教育レベルの4単位から6単位程度を目指してきました。

また、主催研修は、すでにファシリテーターとして実践している方々の「リフレッシュ研修」という位置づけもあると思います。カウンセラーが、自分自身もカウンセリングを受けるように、ファシリテーターは、ファシリテートされることがもっとも好きなはずなのです。かくいうわたし自身は、「参加型」でなければ考えられない、ほどの参加型大好き人間。いつも、主催研修でも、他のファシリテーターがファシリテートしてくれるセッションはとても楽しみにして、マックス参加しています。

さて、今年度から、この主催研修に、もう一つのカラーを明確にしたいと思います。それは、「使用したテキスト」を使って、人材育成研修を実施できるようにするということです。

ぜひ、ERICの参加型学習教材テキストを、みなさまの指導者育成のプログラムに活かしてください。

名古屋市の研修で、取り入れたさまざまな手だてと、今年度の柱である「ガイドライン」を指導者育成に活かす、の両方を、活かした研修プログラムにしていきたいと思います。

実は、『ワールド・スタディーズ』は「わたしはワールド・スタディーズを実践しているかな」というチェックリストを含んでいます。

チェックリストとガイドライン、どう違うのか、どう違わなければならないのかも、学びのポイントになると思います。

ぜひ、ご参加ください。

゜゜・☆彡今後のERIC主催研修の予定*:.。.:*・゜

2012年度、第三回までの実施要領ができました。ぜひ、ご参加ください!

第二回 テーマ「国際理解」/「ワールド・スタディーズの学びかた・教えかたをESDに活かす」 
   2012年7月21-22日
  http://ericweblog.exblog.jp/15405231/

第三回 テーマ「人権」/「人権のための教育-解放教育の果たした役割」
   2012年9月29-30日
  http://ericweblog.exblog.jp/15405209/

4. スキル「対立から学ぼう」 2012年10月27-28日
5. スキル「市民性を育てる」 2013年1月26-27日
6. スキル「TEST13 Teachers' Effective Skill Training 教育力向上講座 

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  (特定非営利活動法人)国際理解教育センター
ERIC:International Education Resource & Innovation Center

〒 114-0023 東京都北区滝野川1-93-5 コスモ西巣鴨105
  tel: 03-5907-6054(研修系) 03-5907-6064(PLT・テキスト系)
  fax: 03-5907-6095
  ホームページ http://www.eric-net.org/
  Eメール   eric@eric-net.org
  blog 「 ESD ファシリテーター学び舎ニュース http://ericweblog.exblog.jp/
  blog  「PLT 幼児期からの環境体験」
http://pltec.exblog.jp/
  blog 「リスク・コミュニケーションを対話と共考の場づくりに活かす」

http://focusrisk.exblog.jp/


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by eric-blog | 2012-07-19 10:29 | ERICニュース | Comments(0)
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