ERICニュース 2011年度をふりかえる

ERICnews2011

2011年度も、ほぼ毎週、ERICニュースを継続して発行することができました。執筆いただいたみなさま、ありがとうございます。

234号から279号まで、46本。環境教育のツリーニュース、ERICの主催研修案内・受託研修案内、ERICとともにすすめるプロジェクトや教材の展開の事例を紹介するwith ERIC、そして、PLT事務局ニュースの5本の柱でお送りしてきました。

230号は、「ERIC NEWS 東日本地震 号外」2011.3.12 22:56でした。そして、一ヶ月がたって、236号「ERIC NEWS 20110417 3.11から始まる」2011.4.17 10:16、たくさんの情報を整理しきれなかった思いはありますが、眼と耳、心をしっかりと被災地の現実に向けつつ、自分たちにできることは何か、考えてきました。

地震・津波についての学習、予防的防災教育、そして放射線教育など、来年度からの学校現場には、また新たに追加的なテーマや取り組みが押し寄せているのではないでしょうか。いま、学校に求められる教育は、「わたしたちはこのままでは続かない」「わたしたちは変わらなければならない」、わたしたちとわたしたちの社会と、地球の生き残りを託した学校教育が行なわれていなければならないのだと思います。

教員は、どのような立ち位置で、教育ができるのだろうか。

9.19さよなら原発5万人集会での武藤類子さんのスピーチを思い出す。
http://ericweblog.exblog.jp/14859429/
1992年のリオ・サミットでのセヴァン・スズキさんのスピーチを思い出す。

地球のなおし方も知らないのに、事故を起こした原発の止め方も知らないのに、核廃棄物の処理の仕方も知らないのに、大人は、どのようにあればよいのか。

「ごめんなさい」そんな気持ちで、子どもに対する大人が、どれほどいるだろうか。
「ごめんなさい、でも、いっしょに考えて行こう。」そんなことを、子どもに言える大人が、どれほどいるだろうか。

そんな大人の良心に、これからの教育がかかっているように思う。
[PR]
by eric-blog | 2012-03-26 16:46 | ERICニュース | Comments(0)
<< エネルギー・リテラシー  ガイ... 「教師教育はどのように研究・実... >>