社会的養護のもとにいる子どもたち 1

書籍は、以下のHPから注文していただくことができます。
頒布価格は630円です。
http://www.cap-j.net/shoseki/cap-book_new.html

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CAPセンター・ジャパン、2011

CCJブックレットの記念すべき第一号。2011年1月30日にCCJNPO設立10周年シンポジウムでの才村純さん講演会記録。児童養護の現状がとてもよくまとめられています!

ご注文は0798574121までご相談ください。価格などの記載がないので、無料かも?です。先月の勉強会に参加した人に配られました。

才村さんは児童の虐待防止対策の課題を6点にまとめて紹介しています。

・未然防止
・相談体制の強化
・社会的養護体制の見直し
・親権制度の改正
・児童虐待防止ネットワークの効果的運営
・家族統合に向けた援助

前号のERICニュースで、日本がいかに子どもにお金をかけていない国かを表す数字をいくつか紹介しましたが、ここでもか、と絶句したのが児童相談所の実態です。相談員一人が107件ものケースを持っている!同時に調査したアメリカ、カナダ、ニュージーランド、イギリス、韓国がいずれも20件前後であるのに比べ、5倍以上!
なんじゃそりゃあ?ですよね?しかも普通に行政職で、無資格、二、三年で転勤する。ありえないことだ。

社会的養護体制の問題はすでにご紹介してきた。

鈴木力さんの本も合わせて紹介しておこう。

児童養護実践の新たな地平
川島書店、2003

体系や概念が整理されている図がわかりやすい。

また、Family Group Home FGHの実践もしている鈴木さんのおつれあいの体験記も、紹介されている。

より多くの家庭的養護の実践を広げるには、どうすればいいのかなあ。
わが家なんて狭すぎて、と思ってしまう。住宅事情も、結構、鍵なのではないだろうか?

こちらのパンフレットも、ぜひご活用ください!

http://www.zenyokyo.gr.jp/intro.htm

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by eric-blog | 2012-02-09 09:02 | ■週5プロジェクト11 | Comments(0)
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