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保育の専門性と学びを考える

記録
セッション1 共通基盤づくり
10.00-12.00
0.  プログラムの流れと参加型学習の三つのスキル
1. 「わたしが保育者になったわけ」[一人作業、5分]
2. 傾聴でコミュニケーション[ペア作業、各1分ずつ]
  「保育に応用したい 聞く姿勢を育てる手だて」→全体共有
3. 話し合いのルールづくり[ペア作業、2分→全体共有、ファシリテーター版所用模造紙]
4. 「いい保育(者)・危険な保育(者)」[グループ作業、15分、模造紙・マジック]
5. 全体共有 ギャラリー方式「マジックでちょっかいを出す」
6. 「わたしが大切にしたいこと」ノートテイキング

セッション2 未来のビジョン
13.00-15.00
1. 「未来の保育で大切なこと」で仲間探し[オープンマーケット方式]
2. 未来のシナリオづくり「30年後の保育・保育園・保育者・地域」
3. 全体共有「共通点は何だろう? 」[全体作業、ファシリテーター板書用模造紙]
4. 力の場の分析[グループ作業]
5. コミュニケーション分析→目標に向けて改善したいこと。[一人作業]

セッション3 行動計画=学びのプロセスをデザインする
15.00-17.00
0. ふりかえりの共有を「からだで」[全体作業]
1. 「さまざまな感情」を確認する。「学びを促進するもの・阻害するもの」[グループ作業、10分、グループ作業用模造紙]
2. 学びのファシリテーターに必要なこと「ファシリテーターの資質」から口癖を考える
3. 後だし負けじゃんけん「頭でできたことがからだでできる間で」5原則
4. 全体共有とふりかえり「保育の専門性と学び続けたいこと」

【ファシリテーターのふりかえり】
○作業が比較的ぶつぎりになる。
○構造化、抽象化されていきにくい。
○具体例が好きでわかりやすい。
○未来のシナリオで「プロセス」が見えにくかった。

「泣きません」「いやいや言いません」という言い方の技術的省察・実践的省察を共にすべきであったなあ。
by eric-blog | 2011-07-03 07:33 | □研修プログラム
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